つわり症状はその日の天気(天候)によって左右されることがありますよね。
特に天気が悪い雨の日だと、つわりはぶり返し酷くなることもあります。
でも、本当に悪阻(つわり)は天気に左右されることなんてあるのでしょうか?
また、雨の日に悪阻が酷くなるとして、なぜ天気の悪い雨の日になると悪阻(つわり)が悪化するのか疑問に思いますよね。
では、ページを読み進めてお悩みを解消していきましょう。
つわり症状は天気が悪い雨の日だと酷くなる!?
つわり症状は天気天候が悪い雨の日だと酷くなることは、多くの妊婦さん(ママさん)が実感していることです。
(雨の日に悪阻がぶり返す原因はページの後半で解説)
事実、ママさんから体験談(経験談)を聞くと、「天気が良い晴れの日は悪阻(つわり)が楽だけど、雨が降ると急激に酷い悪阻がぶり返す・・・」と言っているママさん(妊婦さん)もいます。
また「母親教室」でも、妊娠中は雨の日になると、悪阻がぶり返すことがあると説明されることでしょう。
さらに、悪阻が悪化するのは、雨の日だけでなく、「曇りの日や台風の日、梅雨の季節」もぶり返すことがあります。
このように、雨の日になると悪阻がぶり返して酷くなるのは、意外にも多くの妊婦さんが感じていることなのです。
余談ですが、雨の日に感じる「ストレスや憂鬱」も悪阻をぶり返す要因になります。
下記のページを参考にして食べ物や飲み物にこだわることで、少しでも悪阻(つわり)軽減に役立つでしょう。
また、悪阻は吐き気のイメージがあります。
ですが、実は悪阻症状は「頭痛、吐き気、眠気、気分の落ち込み」なども含まれるので、雨の日になるとこれらの症状を感じるようであれば、悪阻をぶり返している証拠です。
「つわりは天気(天候)によって波がある!?」先輩ママ達に聞いてみた!
妊娠5カ月目ですが、雨の日に頭痛や気持ち悪いというのは多々あります。
吐き気がして、実際に吐いてしまうとかそこまでになります。
吐き気が絶え間なく酷くなるようなら、検診前でもクリニックに行って、点滴するなりの処置をオススメします。
胎児にも良くないし、吐き気でお腹に力入り出血しても面倒なので・・・
現時点妊娠7ヶ月ですが、明かに雨の日は身体の調子が悪いです(-.-;)
夫に伝えても「気のせいなんじゃないの~」とか突き放されるし、落ち込みますよね…
天気模様が悪い雨の日や雲の日になると悪阻がもっと酷くなります。
もうそろそろ8ヶ月に入るというのにマダ喉の異物感ムカムカも感じます。
もう子どもが出来てからこの吐き気を感じるような異物感は、一瞬もとれたことがありません(>_<)
今日も天気が悪く吐き気がして辛いです( ; ; )
私も出産する直前までずっと酷い悪阻(吐き気、頭痛)が続きました。
悪阻がなぜ発生するか医学的には解き明かされてません。
ただ、お天気が悪いと古傷が痛んだりしますが、それは気圧の変化が原因です。
それと一緒で、頭痛がいつもより酷かったり、常日頃から吐き気が酷かったりします。
後期になると、子供が成長して子宮も大きくなるので、内蔵が子宮で圧迫され、体内の胃が持ち上げられますので、吐き気も増加します。
陣痛来たら痛みで吐き気も忘れますし、産まれたらすっきりしますよ。
どうでしたか?
このように、雨の日になると悪阻が酷くなってぶり返すと感じている妊婦さんがほとんどです。
もちろん、すべてのママさんが雨の日になると悪阻が酷くなるわけではありません。
ですが、半数以上の妊婦さん(ママさん)が、「雨の日になると悪阻が酷くなる」と感じているのも事実です。
雨の日につわりぶり返す原因ってなに!?
確かに、妊娠中は雨の日や台風など、天気が悪くなると、悪阻がぶり返して酷くなることがあります。
ですが、これは天気が悪い(雨の日や台風、梅雨)が原因ではありません。
天気が悪くなると、悪阻がぶり返す本当の原因は「急激な気圧の変化」によるものです。
例えば、普段は晴れの日(高気圧)が多いですが、雨の日(低気圧)になると、高気圧から低気圧へ急激に気圧が変化します。
この高気圧から低気圧への急激な気圧の変化が悪阻の原因なのです。
つわりが悪天候の日に悪化するのは「低気圧」が原因だった!?
妊娠中は気圧の変化に敏感体質になるママさんが多くいます。
人によっては「悪阻がぶり返すからこれから雨が降るのが分かる」と感じているママさんも多く、自分の身体が天気予報の代わりになるママさんもいるのです。
なので、妊娠中に飛行機に乗ると気圧の変化から悪阻症状(頭痛、吐き気)が、地獄のように辛くなると感じているママさんもいます。
また、急激な気圧の変化によって、「中枢神経系や自律神経」が乱れてしまうことも悪阻ぶり返しの原因の一つでしょう。
なので、気圧の変化を感じさせないように雨の日に耳栓をするのもオススメです。
また、この気圧の変化に敏感な体質は深刻になると、「気象病(天気痛)」という病になります。
この病は、急激な気圧の変化により、「吐き気、頭痛、古傷が痛む、若年性更年期障害、気分の落ち込み」などを招きます。
もし、悪阻が酷かったら病院に行き、点滴を打ってもらいましょう。
体調が良くなり気分が楽になります。
雨の日になるとつわりが軽く楽になることってある!?
基本的につわり症状が天気(天候)の悪い雨の日に軽くなって楽になることは稀でしょう。
それは、他のママさんに比べると悪阻が軽い証拠でしょう。
多くの妊婦さんは雨の日になると悪阻がぶり返すことがありますが、逆に悪阻が楽になることはほとんどありません。
なので、雨の日になると悪阻が楽になるのは、気圧の変化に鈍感な体質で、元々「悪阻」が楽な体質とも言えるでしょう。
雨の日だけじゃない!つわりがぶり返す4つの原因って!?
また、悪阻のぶり返えす原因は、何も天気だけとは言い切れません。
✔「不安や心配によるストレス」
✔「寝不足による疲労蓄積」
✔「旦那の悪臭(口臭、体臭、酒臭い匂い)」
✔「体調不良による後遺症」
など様々な要因が悪阻をぶり返すことになります。
つわりは「寒い日・暑い日」どっちが辛い!?先輩ママ達に聞いてみた!
つわりは暑い日はどんどん悪化していました。
悪阻は寒い日ときよりも、暑い日の方が悪阻がひどくなりますし、ぶり返しますね。
寒い日はそこまでひどくなかったように思います。
今年の夏は猛暑続きだったので、妊婦さんは壮絶な悪阻のぶり返しだったと思います。
また、台風や梅雨(梅雨前線)などの気圧が変わるときも影響ありますよ。
でも、一番影響がでるのはストレスだったように思います。
つわりは気温などに左右されるものです。
とくに暑い日は調子が悪くて、涼しくなると軽くなったり・・・
つわりの症状はママさんの体質によってちがうので、暑さに影響されやすいママさんがいても不思議はないですが。
寝る時はお腹を冷たくしない様にして足は靴下を着用してましたが、暑くて吐き気がする時は外の空気を吸ったり・・・
あと、部屋の空気を換気していました。
私もつわり中は暑いのが酷かったです…。
真夏につわりがあったので入浴はもちろん、家に居ても他の部屋まで行く時のもわっとした温度差と空気の違いに吐き気がして酷かったです…
私の場合は悪阻中が夏の真っただ中だったのでとりわけかもしれません。
ですが、クーラーで快適に過ごせる温度を設定した部屋が一番吐き気が楽だったように感じます。
わざわざ極端に冷やすのはよくないでしょうけれど、吐き気をガマンしてまで無理に温めたりすることはないかなと思います。
いかがでしょうか?
このように、気温が「寒い日」にくらべると「暑い日」の方が、悪阻が酷くなることが妊婦さんたちの体験談からわかりますよね。
確かに、妊娠中にお腹や体を冷やさない事は大切です。
しかし、暑いと感じることで悪阻が酷くぶり返すだけでなく、ストレスも感じるのでより状況は悪化していくのです。
暑い日の悪阻は十分に気を付けるようにしましょう。
つわりが一番ピークになる「天候や気温」の条件って!?
✔「悪阻は気温が暑い日になるとぶり返す」
✔「つわりは雨の日になると悪阻が酷くなる」
✔「悪阻は急激な気圧の変化によってぶり返す」
上記のことからママさんの悪阻がぶり返しやすい天気(天候や気温)の条件がわかりますよね。
それは、「夏場の雨の日」と言う事になります。
なので、梅雨入り前~梅雨入り後がもっとも悪阻が酷(ひど)くなると言うことが分かりますね。
また、台風などの日も要注意です。
妊娠中に夏場は非常に大変だと思いますが、悪阻があると言うことは「お腹の赤ちゃんが頑張って成長している証拠」なのです。
頑張って乗り切っていきましょう。
雨の日のつわりは寝ると簡単に治るって本当!?
妊娠中のつわり症状は天気(天候)が悪い雨の日だと酷くなるものです。
これを解消する方法は、「横になって寝る」というのが一番でしょう。
実際に、多くの悪阻に苦しんでいる妊婦さん(ママさん)が実践している一番効果的な方法が、「ベッドやソファーで横になって寝る」という方法でしょう。
なので、天気が悪い日に悪阻がしんどいと感じるようであれば、横になって寝ることがオススメです。
ポイントしては、「楽な体勢で寝る」ということです。
もし、「楽な体勢が取れない」と感じるようであれば、抱き枕を使うのがオススメです。
夏場であれば、抱き枕の材質をこだわって「ヒンヤリするタイプの抱き枕」が良いでしょう。
天気が悪い日に悪阻がぶり返したときは、少しでも不安やストレスを溜めないことも大切です。
つわり症状は天気天候が悪い雨の日だと酷くなる?低気圧は関係ある?~まとめ
このページであなたのお悩みは解消されたでしょうか?
悪阻は天気によってされると感じているママさんは多く、特に雨の日や台風などの日にぶり返すことがわかりましたね。
この原因として、晴れの日(高気圧)から雨の日(低気圧)に変わる、急激な気圧の変化によるものが原因です。
もちろん、すべてのママさんが同じ症状に悩まされているわけではありませんが、多くの妊婦さんは天気と自身の体調は比例関係にあると感じています。
そんなときは、楽な体勢で横になって寝るのが一番です。
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