「雨の日になると、なんか頭痛がする・・・」
と感じる妊婦さんは多くいるでしょう。
実は、これは立派な悪阻(つわり)症状だったのです。
一般的に、悪阻と言えば「吐き気」のイメージでしたが、
実際に頭痛も悪阻の一種だったのです。
特に、雨の日になると気圧の変化に敏感な妊婦さんは「悪阻」に苦しみがちです。
では、ページを読み進めて「雨の日の頭痛(つわり)の原因」や、
「対処法」をしていきましょう。
これを読み終わるころには、あなたのお悩みも解決しているでしょう。
つわりは雨の日に頭痛も招くって本当?
悪阻(つわり)と言えば、吐き気や眩暈のイメージですが、
実は「頭痛」も妊娠中に起こる悪阻の一種なのです。
頭痛のほかに、「よく喉が渇く」というのも悪阻の一種です。
つまり、「悪阻(つわり)=吐き気」ではないのです。
正しくは「悪阻(つわり)= 吐き気、頭痛、眩暈など妊娠中の不快感」になります。
もし、妊娠中に雨の日や曇りの日(低気圧)になると、
「熱がないのに頭痛がする」といった症状を感じるのであれば、
それは悪阻による「頭痛(ずつう)」なのです。
特に雨の日になると、
気圧の変化に敏感な体質になる妊婦さんは(ママさん)は「吐き気、頭痛、眩暈」など、
いわゆる「悪阻(つわり)症状」に悩まされてしまいます。
「妊婦 悪阻 雨の日 吐き気 対策」に関する記事も併せて読んでみましょう。
雨の日に酷い頭痛がすると「風邪ひいたのかな?」なんて不安になりますが、
悪阻による頭痛の可能性もあることを知っておきましょう。
安定期に近づいて悪阻(つわり)が少しずつ楽になっていく妊婦さんが多いので、
「頭痛」も軽くなっていきますが、
どうしても辛いのであれば、
産婦人科に行って薬を処方してもらうようにしましょう。
他にも、ママさんによってはガムを噛んで三半規管をコントロールして、
気圧の変化による頭痛を軽減している人もいますね。
余談ですが、悪阻(つわり)は朝昼よりも夕方から夜にかけて、悪化することが多くいます。
興味があれば「悪阻 夕方から夜 最悪 対処法は?」に関する記事も併せて読んでみましょう。
妊娠中は雨の日になると頭痛(つわり)がする原因って何?
✔気圧の変化(雨の日や曇りの日など)
妊娠中は気圧の変化に敏感な体質になります、
特に雨の日や曇りの日、台風などいわゆる「低気圧の日」になると、
悪阻になるという妊婦さんは多くいます。
「雨の日 悪阻 どうしたら良い?」に関する記事も併せて読んでみましょう。
✔気象病(天気痛)
気圧の変化に敏感な体質が悪化すると「気象病」になります。
主な症状として「頭痛、吐き気、眩暈、気分のムラ、更年期障害」など、
様々な不快感を齎してしまう病気です。
「雨の日 気圧の変化 体調不良 対処法」に関する記事も併せて読んでみましょう。
✔不安やストレスが原因
妊娠中にストレスが一番悪いと言われているのはご存知でしょうか?
実は、妊娠中にストレスを感じることで、
悪阻(頭痛、吐き気、眩暈)を深刻化させてしまいます。
アロマオイルを焚いたり、音楽を聴いたりと対策をとるようにしましょう。
「雨の日 妊婦 死にたくなる」に関する記事も併せて読んでみましょう。
妊婦(妊娠中)の雨の日の頭痛の治し方って何?
ゆっくりお風呂に入る
頭痛による悪阻に襲われたらゆっくりお風呂に入るのがオススメ。
多くの妊婦さんは
「妊娠中に悪阻(頭痛)を感じたらゆっくりお風呂に入って横になると楽になる」
と言っています。
温度は37℃~40℃くらいの丁度良い温度にしておきましょう。
横になって寝る
頭痛による悪阻が辛くなったら、横になって寝るのがオススメです。
これも多くの妊婦さんが実践している方法。
しかし、食後の場合は30分~1時間くらいたってから、
横になるようにしましょう。
また、横になる際に「長時間同じ姿勢を取らない」など、
コツもあるので注意しましょう。
「悪阻 寝る体勢 オススメは?」に関する記事も併せて読んでみましょう。
産婦人科に行って薬を処方してもらう
どうしても、悪阻が辛いのであれば、
産婦人科に行って薬を処方してもらいましょう。
一般的に悪阻(頭痛)の場合だと、
「カルジール」または「カロナール」を処方してもらえるはずです。
精油オイルを焚いてみる
妊娠中の悪阻は低気圧やストレスが原因で起こるものです。
そこで、頭痛のときは、精油(エッセンシャルオイル)を焚いてみるのもオススメ。
特に、頭痛にはペパーミントやラベンダーなどの精油が、
悪阻による「頭痛」だけでなく偏頭痛にも効果的です。
ヒーリングミュージックを聞く
悪阻(頭痛)が来ると、つい精神的に落ち込んでしまうものです。
すると、どんどん症状が悪化して痛みを深刻になるでしょう。
それを、少しでも和らげるために、
頭痛を癒すヒーリングミュージックを聞いてみるのがオススメです。
雨の日に妊婦を悩ませる「頭痛(つわり)」はいつまで続くの?世間の妊婦さん(ママさん)に体験談を聞いてみた
世間の妊婦さん(ママさん)の体験談① 私は5週目くらいから、頭痛と吐き気状態が続き、 12週目くらいにはとっても軽くなりました。 そのあと、気持ち悪さはぜんぜん感じることはありませんでした。 雨の日は軽く頭痛が来る程度かな? また、つわりの時期でも、体調が良い日、ひどく悪い日など差がありました。 お風呂に入ったり、精油を焚いたりして、気持ちを落ち着かせると楽になりますよ。 世間の妊婦さん(ママさん)の体験談② 初めて妊娠時のつわりも体重が−6kg、3ヶ月続きました。 頭が痛い中、勤務中何度もトイレにかけこんだり家ではホントに寝たっきりでした。 それでも毎日吐き続けて3ヶ月半でつわりを克服しました。 でも、人によってぶり返す人もいるので一概に言えませんね。 辛いときは、横になってなるのが一番ですよ。 世間の妊婦さん(ママさん)の体験談③ 私もつわりで2カ月とちょっとだけ「吐き気と頭痛」で寝たままの状態でした。 あの時は待ちに待った懐妊なのに、どうして妊娠したんだろう…とか、 子供なんていらない…とか、そんなことばかり考えてました。 吐き気、目まい、頭痛があり、お出掛けどころかベッドとトイレの行ったり来たりがやっと。 ご飯も口に入れられず7キロほど体重も減ってきました |
どうでしたか?
このように、悪阻(吐き気、頭痛)がいつまで続くのか?は人によってマチマチです。
しかし、悪阻が落ち着くとともに、
「吐き気や頭痛」は治まっていくものです。
妊娠中は気圧に敏感なので、雨の日や台風、梅雨は悪阻に襲われがちになります。
十分に対策をとることが大切になっていきます。
余談ですが、旦那さんの「口臭、体臭、酒臭い匂い」も悪阻の原因になるので、注意しましょう。
興味があれば「悪阻 旦那の臭い 悪化 対策」に関する記事も併せて読んでみましょう。
つわりは雨の日に頭痛も招く?妊娠中に頭痛がする原因は?治し方は?~まとめ
このページであなたのお悩みは解消されたでしょうか?
実は、頭痛も悪阻(つわり)の一種だったことは、
多くの妊婦さんは知らないでしょう。
「雨の日になると、なんか頭痛がする・・・・」と悩んでいた妊婦さんは、
きっと疑問がスッキリ解決したはずです。
また、その雨の日のつわり(頭痛)への対処法もたくさんあるので、
自分に合った方法でお悩みを解決していくのが一番です。
特に、雨の日のつわり(頭痛)は人によって、治し方が様々です。
一番大切なのは、解決方法をたくさん知ることなのです。
悪阻(頭痛)への数ある解決方法を試してみれば、
自分の体質に合った方法が見つかるでしょう。
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