夏休み明けの学校(高校)って億劫だし、人間関係は面倒なものですよね。
特に、夏休みに入る前に友達(クラスメイト)との人間関係が、
ギクシャクしてしまうと、
どんどん妄想が膨らんでいって学校内で嫌われ者になっているような気がしますよね。
もちろん、それは大きな勘違いですし、
あなたが嫌われているようなことは全くありません。
自分が思っているほど、
クラスメイトはあなたに関心もないですし、
嫌悪感なんて全く抱いてないものです。
では、ページを読み進めて
「夏休み明けに学校行きたくない高校生活を変える5つの法則」だけでなく、
「クラスメイトに好かれる接し方」について知っていきましょう。
きっと楽しい学園生活を送れるようになるはずですよ。
夏休み明けに学校行きたくない高校生活を変える5つの法則とは?
夏休み明けになれば友人関係もリセットされる
友人と気まずくなってから夏休みに突入すると、
どんどん妄想が膨らんでいき、
「友人達が自分を嫌ってしまうんじゃないのか?」と考えがちですが、
人はそんなに細かいことなんて覚えていないものです。
長い夏休みの間に友人関係は良くも悪くもリセットさせるものなので、安心しましょう。
「学校 友達 作り方 人に好かれる接し方」に関する記事も併せて読んでみましょう。
夏休み明けが憂鬱になるのはクラスメイトみんなが同じ気持ち
あなたと同じように、
夏休み明けの学校が億劫に感じている人がほとんどです。
つまりクラスメイトも夏休み明けの人間関係に、
少なからず不安を覚えているものです。
なので、夏休み明けに学校に行くのが怖くなるものですが、
同じ悩みを抱えているのは自分だけではないことを知りましょう。
「今日から学校めんどうくさいね~~」
なんて話をすればきっと共感してくれるでしょう。
友達に悪口を言われたりして、
イザコザがあっても対処法さえ知っていれば大丈夫です。
下記のページを参考にしてみましょう。
無理してまで誰かと一緒にいる必要はない
みんなの輪の中にいる人は楽しそうに見えますが、
必ずしもその人が人間関係に悩んでないとは言い切れません
「こいつ苦手だな・・・・」とか「あいつに嫌われている気がする・・・」など、
あなたにはわからないところでみんなそれぞれ人間関係に悩んでいるものです。
友達の輪の中に居ても悩み事はできるものです。
学校生活の中において一人でいることは、
決して悪いことばかりではないことを知っておきましょう。
寂しいと思わないのであれば、一人でも問題なく過ごせるものなのです。
「学校 絶対に楽しくなる法則」に関する記事も併せて読んでみましょう。
友達は一人(ひとり)いれば十分すぎる
みんなと仲良くなれれば、確かに素敵なことですが、
学校での友達はひとりできれば十分だと考えましょう。
一人の友人で満足できるようにあれば、
学校生活も楽しいものになるでしょう。
「クラス 友達が一人だけでも生きていける」に関する記事も併せて読んでみましょう。
友達作りは自分次第でこれから簡単にできる
夏休み明けでも、自分次第で友達を作ることは簡単です。
「よく友達がいない、できない」という人がいますが、
これは自分から動いてなく、受け身なので当然です。
自分が積極的になれば、すぐに友達はできるでしょう。
「学校行く 前向きになれる 勇気が出る言葉」に関する記事も併せて読んでみましょう。
夏休み明けの学校(高校生活)の中でクラスメイトに好かれる接し方とは?
✔会話のバランスは50:50
「会話のバランスと表情」、この2つを意識しましょう。
会話のバランスとは、相手の話す量と自分自身のしゃべる量です。
50:50が理想的。
あなたが話し好きだと思っている人は、
自分のことをしゃべったあとに、相手にも質問することを意識してください。
✔そうですね+αに何か言おう
自分から喋ることに抵抗がある人も、
できるなら+αの言葉を添える努力しみましょう。
例えば、食事の際に「これ、美味しいね」と相手が話してきたとしたら、
「そうですね」で完結してしまわないこと。
「美味しいね。薄い味つけがシンプルで私も好きな味です!いいよね」
といった風に言葉を足してみてください。
因みに「私も好きな味です」は共感によるミラーリング効果も期待できますね。
✔基本は笑顔で接するように心がける
表情は笑顔を意識すること。
基本ですがとても大事です。
口角が落ちている表情は、
相手に「怒り」「悲しみ」「不満」といった後ろ向きな印象を与えてしまいます。
まずは鏡を目の前に置いて、あなたの一番の笑顔を作ってみてください。
✔オープンクエスチョンを活用しよう
喋る内容を置いておいて、こちらから話題を振る際は、
Yes、Noで答えられる「クローズドクエスチョン」でなくて、
文で返答できる「オープンクエスチョン」を意識してみましょう。
お話は広がって行かないと、相手に退屈を感じさせてしまいます。
その広がりを持たせるのがオープンクエスチョンです。
✔声と身振りが大きい話題は興味のサイン
人は好きなことを話すときは表情が豊かになり、
声や身振りなども大きくなります。
こうした相手のリアクションを読み取って、
その話を積極的に聞くようにしましょう。
自分がわからない話であれば、わかったふりをするのではなく、
素直に「それって何?」と言う方がいいでしょう。
好きな事を人に話す行為は、いい意味で優越感を感じられる行為。
つまり、そうした話を聞いてくれる相手には絶対に好印象を持ちます。
夏休み明けの学校生活の中で親友を作る簡単な方法とは?
学校生活を豊かにするなら、
学校の外でも会えるような友達や親友が欲しいものですよね。
学校内で仲の良い親友を見つけるのは簡単です。
友達を見つけるなら「共感」と「共有」と「積極性」の3つを心掛ければ簡単にできます。
例えば、「好きなことを共有する」とか「同じ趣味を共有」するなど、
人は同じ意思を持った人に好感を持つ傾向にあります。
つまり、「同じ考えを持った人を見つける」ということです。
例えば、学校に行きたくないけど、休んだら罪悪感を感じるから、
無理やり自分に鞭を打って登校している生徒もいるでしょう。
「学校 行きたくない 休む 罪悪感は自分だけ?」に関する記事も併せて読んでみましょう。
つまり、同じ趣味や好きなことを共有したり、意見に共感することで、
傍から見てどんな人かわかりやすいし、信頼関係を築ける親友を見つけやすいのです。
そして、最後に自分から「今度、○○行こうよ」と誘える積極性を身に着けることです。
もしかしたら、趣味を共有したり、意見に共感する過程で、
相手から誘われることもあります。
男女問わず、何かを共有できる交流関係というのは長く続きます。
最高のパートナーと、親友を作る方法は似ています。
人や状況は常に変化しますので、
ただ「楽しい」というだけでは人間関係は長続きしないものです。
同じ趣味や意見の目標を持った友人は一生の友となるのです。
そして、学校生活の中で一緒の道を歩き、
苦楽を共にするというのは素晴らしい人生の宝物なのです。
「休み明け 学校 どうしたら楽しくなる?」に関する記事も併せて読んでみましょう。
夏休み明けに学校行きたくない高校生活を楽しく変える5つの法則とは~まとめ
このページであなたのお悩みは解消されたでしょうか?
高校生活の中の人間関係は面倒ですし、特に夏休み明けは億劫になりますよね。
ですが、
✔「あなたが思っているほど誰も気にしてないし、嫌悪感なんてない」
✔「あなたは嫌われているわけではない」
✔「友達は積極性と共感と共有の3つを大事に知れば簡単にできる」
夏休みが明けて、これから高校生活を送るのであれば、必ず知っておきましょう。
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