冬になると必ず、使うのが暖房ですよね。
でも、実際に暖房を冬の間に使うとなると、非常にコスト(電気代)がかかります。
そこで、冬室温暖房なしで冬を乗り切る生活を過ごす方法を知ることで、寒い冬でも室内暖房を使用しないで、身体をポカポカと温かくして過ごすことができます。
このページを読み終わるときには、冬場でも暖房の必要性も感じ無くなることでしょう。
では、見ていきましょう。
冬室温暖房なしで冬を乗り切る「室内部屋を温める」4つの工夫とは?
「部屋の床に断熱シートを張る」
スリッパを着用していても秋冬の冷えた床からジワジワと伝わってくる冷気を防ぎきれないため、銀色の断熱シートを足元に敷いても良いでしょう。
これをすれば、体温だけでなく、室内でも保温性が向上します。
下記のページでも詳しく解説しているので、少し覗いて参考にしてみましょう。
床がフローリングとか、クッションフロアの自宅(部屋)は足元から少しずつ冷えてるのでしっかり防ぐことが大切。
室内の見栄えを気にするのであれば、カーペットの下に断熱シートを敷くのがオススメです。
カーペットの下に断熱シートを敷くことで、冷気の感じ方(体感)が全然違います。
冬の寒い時期は大体7℃(室内温度7℃もしくは室外温度7℃)を下回ると上記で紹介した装備(肩掛けブランケットなし)では寒さに耐えられない人もいます。
特に北関東地方や北海道地の12月後半~1月前半にかけて寒くなるので要注意です。
ちなみに冬の季節でも雨の日は少しあたたかく感じます。
「窓にプチプチシートを張る」
プチプチを窓に貼ることによる保温効果があります。
室内の保温性を高めるには、床からだけでなく、窓からも冷気を遮断する必要があります。
そこで、断熱シートだけでなく、「窓にプチプチシート」を貼るのがオススメです。
日本で一番寒いと言われている北海道県民は、窓には外からの冷気を遮断するためのプチプチを貼って寒さをしのいでいる人は多くいます。
これも断熱シート同様で、貼ってからのほうが体感温度は全く違います。
床用の断熱シートもそうですが、どれだけ外からの冷気を遮断して保温性するかといのが、冬までも室内暖房なし乗り切る生活の一つのポイントです。
「室内(部屋)の湿度をあげる」
夏の季節、湿度が高いとむしむしするでしょう。
実は、湿度が高いと、同じ温度でもポカポカと温かく感じるので、冬の寒い時期は部屋の湿度をあげる工夫をします。
湿度をあげるには、「水分を含んだ濡れタオルをそのへんに干す」もしくは、「何か水分を含んで濡れているもの」を置いておきましょう。
例えば、洗面器に沸騰させたお湯を入れて、室内の邪魔にならない場所に置いておくと良いでしょう。
もしくは、精油(エッセンシャルオイル)を部屋で焚くことで香りに癒されながら湿度も高くできるので、一石二鳥です
加湿器もありますが、加湿器は電化製品のなかでも電気代が高くなるので、オススメできません。
また、寒い時期に部屋の湿度をあげることは風邪やインフルエンザの予防にも効果があります。
「暮し(生活)をダウンサイズして小さい部屋に住む」
人間は24時間、熱(放熱)を出していますから、部屋が小さければ小さいほど部屋は人間の放熱によって暖かくなります。
実際、引越前に暮らしていた家より、狭い現在の自分の家のほうが、地下だったとしても、断然暖かく、窓が凍りつく回数も圧倒的に少ないと感じている人は多くいます。
他にも、家具を置いたりするのもオススメです。
実際に、同じ大きさの部屋でも家具の多さによって、体感温度は全く変わってくるものです。
海道でも通用する!冬室温暖房なしで冬を乗り切る6つの「衣類(服装)」を紹介!
「発熱系の下着(ヒートテック・ブレスサーモ)」
室温暖房がないので自宅での服装は基本的に厚着が中心になります。
このとき大切になる下着は、やはり発熱系のものがオススメです。
前年まではヒートテックを活用している人が多い傾向にありました。
ですが、今年はスポーツメーカーのミズノ株式会社が販売しているブレスサーモという下着が、インターネット通販でレビューの口コミ評価が高くオススメです。
現在はユニクロのヒートテッククルーネックTシャツを1枚、ミズノのブレスサーモ2枚を着まわしするといったコーディネートがオススメです。
なにより、「ユニクロのヒートテッククルーネックTシャツ」と「ミズノのブレスサーモ」は洗濯した後に乾くのが断トツで早いです。
冬になると、寒さによって「体が怠くなったり」、「トイレが近くなったり」など、様々な悪影響を及ぼしてしまうことがあります。
下記のページを少し覗いて参考にしてみましょう。
「フリース(フルジップ・モックネック)」
冬室温暖房なしで乗り切る生活を過ごすには、やっぱり「フリース」はマストアイテムです。
下着の上にはヒートテックモックネックT(タートルネックよりちょっとだけ低い首のTシャツ)とフルジップのフリースジャケットを着用するのがオススメです。
気温(室内と室外の温度)が大体7℃くらいまではこのコーディネートで乗り切ることが可能です。
しかしそれよりも(室内と室外の温度が7℃よりも)、下回ってくると、このアイテムだけではしんどい寒さになります。
言うまでもないことですが、服を着込んで暖かい服装をすることで放熱(体温から熱が逃げること)がおさえられます。
外の温度に近い場所、わかりやすく言うと皮膚(肌)をカバーするのです。
動物たちは全身が温かい毛皮が覆われているので寒さに耐えられますが、人類(ホモサピエンス)の体毛は退化してしまったので、かわりに衣類(洋服)を使って放熱を抑えているのです。
これだけ着ればまあ充分暖かいのですが、家は暖房が入っていないので、暖房がないことで寒い場合は、ダウンベストやコートなども着る必要があるかもしれませんね。
ちなみに、身体が冷たいままで厚着をしたり、布団にこもったりしてもいまいち効率は良くありません。
軽く運動(室内をウロウロ散歩)をしたり、身体をさすったり、風呂桶にお湯を溜めて、足湯をして体温が温まったら、それを保温するように衣類を身に着けると良いでしょう。
「ブランケット(blanket)」
冬室温暖房なしで乗り切る生活を過ごすにはブランケットも保温にオススメで、2枚使うことでより効果が上がります。
1枚はひざ掛けとして毎日(秋冬の寒い間だけ)活用して、もう1枚のブランケットは先ほどの上着(フリース)だけでは寒くて耐えられない場合に、肩からサラっと羽織るためのものです。
膝(ひざ)から腿(もも)にかけては下半身は、とくに冷えやすいパーツトですが、ひざ掛けがあると保温性が向上して、むしろ暖かさすら感じます。
リーズナブルなユニクロの商品(ブランケット)がオススメですが、ブランケットが無い場合は厚手の素材のものなら何でも対応できます。
可能であれば、「首、手首、足首」をカバーしておくとより暖かいでしょう。
例えば、室内(部屋)では冬でも帽子(ニット帽子)は、余程寒いシチュエーションでしかかぶりません、
室内暖房を使わないのであれば、ニット帽子を部屋出来るのもアリえしょう。
それもで、寒い場合は薄手のウールのネックウォーマーもしてみましょう。
首元を寒さから守るという意味では、タートルネックがおすすめです。
なければ、「ネックウォーマーをつけるか、スカーフ」などをまくと、体感温度がまるで異なります。
手首はこれといって何もしてない人も多いですが、リストバンドを活用してみても良いでしょう。
寒さは肉体的だけでなく、気が付かないうちに精神的な疲労も蓄積させています。
下記のページを少し覗いて参考にしてみましょう。
「厚手の手袋(てぶくろ)」
冬室温暖房なしで乗り切る生活を過ごすには「手袋」も絶対に必需品です。
PCを活用するとき、冬の寒い気温(温度)によっては素手でマウスやキーボードを打っていると、寒さによって感覚が無くなるぐらい冷たくなってくる日もあります。
マウスやキーボードの操作(コントロール)に支障がないものだと伸縮のあるニット素材(材質)の商品が良いため、これもユニクロのヒートテックのものを活用するのがオススメです。
USB給電で温めることが出来る魔法のような「手袋」も販売されていますが、パソコンの操作の邪魔になることもあるので、これに関しては無理して買いそろえる必要はありません。
「室内スリッパ×5本指用の靴下」
冬室温暖房なしで乗り切る生活を過ごすには、足元(床)の温度を気にしてみましょう。
例えば、床がフローリングの場合は、冷たい冷気が足の裏から伝わっていき、寒さの原因になることもあります。
そこで、床の低い温度から身をまめるために「スリッパ」も必需品です。
室内(部屋)において足元は床に近いこともあり、靴下だけではすぐに足首が冷たくてなって体温低下だけなく、「冷え性」の原因になります。
これもスリッパであれば、何でも良いですが、中でもユニクロ製はリーズナブルでコスパが高いのでオススメです。
スリッパもUSBで発熱する商品が流通(販売)しています。
また、余裕があれば、スリッパだけでなく靴下も保温性高い商品を選ぶともっと効果があるでしょう。
足元に着用する「靴下」は足首までおおう5本指ソックスを着用するのがオススメです。
そこで、下記のページを少し覗いて参考にしてみましょう。
「厚手のニット帽子」
冬室温暖房なしで乗り切る生活を過ごす暖かい服装をするときに忘れがちなのは「帽子」です。
特に帽子は「ニット帽」がオススメです。
日本の温暖な気候の地域で生活している人にはシックリこないかもしれませんが、いくら保温していても、頭からも熱が逃げているので、ニット帽などをかぶることをおすすめします。
きっとご両親からは「家の中で帽子を着用してはいけない」と言われていることでしょうが、寒いときはしかたがありません。
近年はファッションで室内でニット帽をかぶる人も多くいます。
冬に室内暖房を使わないのであれば、防寒のツールとしてニット帽をかぶるのはオススメです。
冬室温暖房なしで冬を乗り切る「体を芯から温める」2つの方法を紹介!
「お風呂と布団・毛布を駆使する」
冬の寒い季節は、日によっては寒さに耐え切れなくなるため、その状況でお風呂に入るのもオススメです。
お風呂から出た後にすぐに上記で紹介した装備を着用すれば、お風呂で温まった体の熱を保ちながらポカポカさせてくれます。
また、寝具である「毛布」は敷く用、掛ける用の2枚使っているためベッドに入ればぬくぬくです。
どうしても耐えられない場合は、少しだけ電気代が掛かりますが、「電気毛布」を活用するのもオススメです。
「冬場はいかに布団を上手く活用するのか?」は非常に大切です。
下記のページでも詳しく解説しているので、少し覗いて参考にしてみましょう。
「室内で軽く体を動かして体温を上げる」
室温を上げるのには結構な費用(お金)が掛かりますが、体温を上げるのはそれこそ簡単かつお金が掛からないので無料でできます。
なにより、冬の寒い時期の方が、意外にもカロリー消費量が多く、ダイエットにもつながります。
下記のページを少し覗いて参考にしてみましょう。
それだけでなく、ホームレスの人は、冬の寒い日は夜の時間帯は歩きまわり、温かい昼間眠る(就寝する)と言いますが、その発想と同じです。
真実、体験すると分かりますが、気温・室温が低くても動き回っていれば、例え薄着でもそこまで寒さを感じることはありません。
もちろんその人の体型・体重・性別や筋肉量にもよりますが、室内でウロウロするのは非常に効果的です。
実際に北海道に住んでいながら暖房を使っていない人で、「室内温度が5℃で半袖半ズボンだけでも寒さはそんなに気にならなかった!」という人も過去にいました。
他にも、スクワットも良いでしょう。
スクワットを50回~250回やるだけで体温はかなり暖かくなります。
運動すると血の流れがよくなるので、寒いときは、動けばいいのです。
動けば動くほど身体はポカポカと暖かくなります。
デスクワークをやっている人も、30分~60分に1度ぐらいは椅子から少し立ち上がってストレッチを行うと良いでしょう、
スクワット運動すると丈夫になりますから、冬の寒さにも強くなります。
また、ダイエットや体型維持も期待するのであれば、飲み物にもこだわってみるのがオススメ。
下記のページを少し覗いて参考にしてみましょう。
運動が嫌いな人は掃除や断捨離をがんばってみましょう。
ですが、注意点もあります。
それは「汗をかくのはNG」と言う事です。
一時的にはポカポカするかもしれませんが、汗をかくことで、より体温が下がることがあります。
冬室温暖房なしで寒い冬を生活するなら「温かい飲み物(ホットドリンク)」は必須です!
冬室温暖房なしで乗り切る生活を過ごす温かい飲み物を飲むと良いでしょう。
そこで、オススメなのが「ハーブティー」です。
ハーブティーには血行を促進して体を芯から温める効果のあるモノが多く、冬場にはオススメの飲み物です。
特に有名なのが「ジンジャー」や「カモミール」でしょう。
これらは、古くから民間療法としても利用されているほど効果が信頼されています。
下記のページを少し覗いて参考にしてみましょう。
他にも、朝起きてレモンジンジャーかアップルサイダービネガーに水と熱湯を入れて、それなりに温かくしたものを飲むのもオススメです。
白湯でも、コーヒーでも紅茶でもスープでも温かい飲みものならなんでも構いません。
スクワットしたあとに、ハーブティーを飲むと、冬に薄着でもからだが芯からポカポカします。
冬室温暖房なしで冬を乗り切る生活を過ごす体温を上げる方法「番外編~」
✔猫(愛猫)や犬(愛犬)など人間と同じように熱を出すペット(恒温動物)を飼って抱いてみる
✔小豆や豆を布(綿や麻など熱に強い耐熱性のある素材)の袋に入れて、電子レンジで温めて、湯たんぽやカイロとして使う。
余談ですが、上記の二つを実践してみても良いでしょう。
しかし、ペットを飼うと、それなりにお金がかかるので、節約という意味では、ペットの導入は慎重にするべきです。
カイロや湯たんぽのような物も、準備したり、後始末したり、管理するのが面倒なので、
ズボラな人はいつのまにか使わなくなる傾向にあります。
眠りにつく前にお湯をわかして湯たんぽに入れるのが手間が掛かるし(ズボラすぎますか)、
上記で紹介していることをやっていれば、そこまで足が冷たくならないので必要性を感じない可能性があります。
しかし、冬に室内暖房を使わないで生活を乗り切るのであれば、湯たんぽも選択肢の1つですね。
冬室温暖房なしで冬を乗り切る生活を過ごすには?北海道でも出来る?~まとめ
このページであなたのお悩みは解消されたでしょうか?
冬室温暖房なしで冬を乗り切る生活を過ごすにはちょっと工夫がいりますが、
慣れてしまえば生活の一部となる子でしょう。
特に、室内の保温性を高める方法は、
一度準備してしまえば、あとは暖かい季節になったら撤去するだけです。
また、暮しをダウンサイジングして今よりも、少しだけ小さい家(部屋)に住むのもオススメです。
そうすれば言うまでも無くすべての光熱費が低料金です。
さらに運動(室内を散歩する程度)をして、冷えない体を作るのもオススメです。
運動するのにコスト(費用)は全くかかりませんからね。