妊娠中ルイボスティー飲み過ぎはまずい(危険)なのでしょうか?
妊娠中は食べ物や飲み物に気を付ける必要がありますよね。
そこで、妊婦に人気を集めているのが、ノンカフェインで母子の体に優しいルイボスティーです。
- 妊娠中ルイボスティー飲み過ぎはどれくらいの量までなら安全?
- 「妊娠中ルイボスティー飲み過ぎは平気?」先輩ママに聞いてみた!
- 妊娠中ルイボスティー飲み過ぎによる危険性って!?
- 妊娠中にルイボスティーを過度に飲み過ぎるのなぜ危険なの?
- 妊娠中ルイボスティーを飲み過ぎるとお腹の赤ちゃんが心不全になる!?
- 妊娠中にルイボスティーを飲み過ぎると便秘になる!?
- 妊娠中にルイボスティーを飲み過ぎると便(ウンチ)が黒くなる!?
- 妊娠中にルイボスティーを飲むとニキビができる(肌荒れする)って本当?
- ルイボスティーには水銀が含まれるから妊娠中に飲むのは危険!?
- 妊娠中にルイボスティーを飲み過ぎない1日の目安摂取量は!?
- 妊娠初期のルイボスティーの1日の目安摂取量は?
- ルイボスティーの成分「ポリフェノール」は1日にどれくらいまで摂取して平気なの?
- 妊娠中にルイボスティーを飲むベストなタイミングは?
- 妊娠中の「ルイボスティーは良い悪い」どっち!?
- 妊娠中にルイボスティーを飲むとむくみ解消に効果的!?
- 妊娠中にルイボスティーを飲むと「妊婦の太り過ぎ」も予防する!?
- 2つの理由からルイボスティーは妊娠中の肌荒れに効果テキメン!?
- 妊娠中にルイボスティーを飲むママさんに美味しい飲み方3選を紹介!
- 「コストコと伊藤園」どちらのルイボスティーが妊娠中にオススメ?
- 妊娠中ルイボスティー飲み過ぎはまずい?胎児が心不全に?摂取量は?~まとめ
妊娠中ルイボスティー飲み過ぎはどれくらいの量までなら安全?
妊娠中に水分の代わりにルイボスティーを飲んでいるママさんも多くいます。
なかには、妊娠中にルイボスティーをガブガブ飲んで元気な赤ちゃんを産んでいるというママさんがほとんどです。一般的に、妊娠中にルイボスティーを飲み過ぎるにしても、1日に2ℓまでにしましょう。
1日に2ℓほど、ルイボスティーを飲むのであれば、安全性が確保されて飲み過ぎにはなりにくいでしょう。
実際に、妊娠中にルイボスティーを飲み過ぎている多くのママさん達は、1日に1.5ℓ~2ℓほどのルイボスティーを愛飲しています。
ちなみに、ちょっと工夫して「ルイボスティーにレモン汁を2~3滴加える」という飲み方が人気です。
レモン汁を加えることで、「疲労、つわり、便秘、免疫」などへの効果が生まれます。
どうでしたか?
このように、ルイボスティーにほんの2~3滴ほど、レモン汁を加えるだけで、効果が期待できます。
また、味との相性も良く、フルーティーなルイボスティーになり、もっと美味しく飲めるでしょう。
「妊娠中ルイボスティー飲み過ぎは平気?」先輩ママに聞いてみた!
悪阻がしんどいから、毎日2リットルくらいルイボスティーを飲んでました。
でも、無事に元気な赤ちゃんを出産できてますよ!
そこまで心配することは無いともいますね。
むしろ、ルイボスティーは妊婦にオススメされている飲み物ですよ!
妊娠初期~妊娠後期にかけて、ずっとガブガブルイボスティーを飲んでました。
朝昼夜の3回にかけて、ペットボトル1本分くらい飲んでましたね。
だから、大体1日に1.5リットルくらいかな?
ガブガブ飲んでますが、無事に健全な女の子が生まれてます。
二人目ですが、陣痛は軽くなった気がしますね(^^♪
ルイボスティーのおかげかな?
ルイボスティーはミネラルが豊富なので、妊娠中にオススメされていますよ!
わたしは、出産直前まで、ルイボスティーを常飲してましたね。
でも、無事に元気な子供が生まれました。
毎日、2ℓくらい飲んでましたね。
栄養補給にもなるし、心が落ち着くような気がします。
どうでしたか?
このように、「ルイボスティーを妊娠中にガブガブ飲んでいる」というママさんは多くいます。
そして、ほとんどのママさんが無事に元気な赤ちゃんを出産しているのも事実です。
もちろん、飲み過ぎにも限度があります。
上記のママさん達のように、1日に2ℓ以上は飲まないようにするのが無難でしょう。
妊娠中はどうしても栄養の偏りが気になるものですよね。
そこで、ミネラル豊富なルイボスティーとビタミンBが豊富なチョコラBBを組み合わせて飲んでいる妊婦さんもいます。
例えば、つわり中に何も喉を通らないママさんに人気のある飲み方です。
どうでしたか?
このように、ルイボスティーとチョコラBBは最強の組み合わせということがわかりましたね。
また、味の相性も良いので、特に「つわり中にママさん」や「栄養が心配なママさん」にオススメの飲み方です。
妊娠中ルイボスティー飲み過ぎによる危険性って!?
飲み過ぎによる過度な摂取はルイボスティーに限らずオススメできません。
例えば、1日に5リットル飲むなど、過度の摂取はルイボスティーでなくても危険です!
もちろん、現在のところ、妊娠中にルイボスティーを飲むことで「副作用があった!」という報告はありません。
基本的に、ルイボスティーは「赤ちゃん~妊婦さん、お年寄り」まで幅広く愛飲されているハーブティーです。
妊娠中にルイボスティーを飲むことによる副作用に関する報告も現在のところありません。
また、ルイボスティーを飲むことでお腹の調子が悪くなるのであれば、考えられる点としては、ルイボスティー(マメ科の植物)と体の相性が悪いと言う事です。
例えば、同じマメ科である「豆乳・豆腐・納豆」を摂取したときに、下痢や腹痛になるのであれば、ルイボスティーは体質的に合わないので控えた方が良いでしょう。
もちろん、上記に該当しないのであれば、ルイボスティーはもともと赤ちゃんへの健康もサポートするので飲んでも何も問題ありません。
むしろ水の代わりに、喉が渇いたときに積極的に飲んでいきましょう。
また、ルイボスティーの双子の存在である「ハニーブッシュティー」を知っていますか?
このハニーブッシュはルイボスティーと同じ植物なので、「成分・効果・味」も似ています。
ですが、ハニーブッシュの方が優秀と言われています。
ぜひ、一度ハニーブッシュティーについて知っていきましょう。
どうでしたか?
確かに、妊娠中に飲むルイボスティーも良いですが、ハニーブッシュティーもオススメであることがわかりますよね。
ぜひ、一度飲んでみましょう。
妊娠中にルイボスティーを過度に飲み過ぎるのなぜ危険なの?
ルイボスティーには多くの栄養成分が含まれており、ミネラルが豊富なことは有名です。
これが、ルイボスティーが愛飲される理由でもあります。
しかし、ミネラルを摂り過ぎると「吐き気、腹痛」などを招く可能性もゼロではありません。
もちろん、これはすべての「食べ物や飲み物」に言えることです。
また、「吐き気や頭痛、腹痛」があっても、単純にルイボスティーを飲んだせいではなく、悪阻(つわり)がぶり返しているだけの可能性もあります。
自覚がないだけで、生活環境によって、悪阻(つわり)は妊娠中の間はいつでもぶり返すことがあります。
つまり、つわりの原因が「飲み物や食べ物」ではなく別にあるということです。
妊娠中ルイボスティーを飲み過ぎるとお腹の赤ちゃんが心不全になる!?
ルイボスティーには抗酸化作用を持つ「ポリフェノール」が含まれています。
実は、このポリフェノールを妊娠中に過剰摂取することで、妊婦の胎児(赤ちゃん)が心不全になる危険性が報告されています。
ポリフェノールといえば、抗酸化作用から「老化防止、免疫力向上、疲労回復」など健康をサポートする成分として有名ですよね。
いくら健康に良い成分であっても、過剰摂取することでかえって毒にもなるのです。
ルイボスティーが健康に良いからと言って、過度に飲み過ぎれば必要以上の栄養素を取り入れることになり、これが体にとって毒にもなります。
妊娠中にルイボスティーを飲み過ぎると便秘になる!?
ルイボスティーは人体に影響が出ない程度ではありますが、ごく微量な「タンニン」が含まれています。
一方で、タンニンは鉄分の吸収を抑制して、腸の蠕動(ぜんどう)運動に歯止めをかけ、便の排出を妨害して便秘を招く可能性もあります。
これが「妊娠中にルイボスティーを飲むと便秘になる可能性がある」と言われる理由です。
また、便秘は毒素(老廃物)を蓄積させて、肌荒れニキビを招きます。
しかし、過多に飲み過ぎなければ、心配することはありません。
そもそもルイボスティーに含まれるタンニンは微量なので、1日に5リットルとか過多に飲まなければ大丈夫です。
なにより、ルイボスティーには人体に影響が出るほど、紅茶のようにタンニンは含まれていないので安心です。
あくまでも、ルイボスティーは水の代わりに飲むくらいに考え、多くても1日に2L(リットル)くらいにしておきましょう。
ですが、可能性はゼロではないので、知識として知っておきましょう。
もちろん、基本的にタンニンは「癌、高血圧、心臓病、動脈硬化、認知症」に効果的な非常に優秀な栄養素でもあるのです。
ちなみに、タンニンはルイボスだけでなく、紅茶に多く含まれています。
タンニンに関する効果や副作用は下記の「紅茶の記事」を参考にしてみましょう。
どうでしたか?
このように、タンニンには副作用や妊婦の健康をサポートする効果もあることがわかりましたね。
これは、タンニンを含むルイボスティーにも同じことが言えます。
要するに飲み方を気を付ける必要があるのです。
妊娠中にルイボスティーを飲み過ぎると便(ウンチ)が黒くなる!?
妊娠中にルイボスティーを飲みすぎると便が黒くなることがあるのは事実ですが、健康上に何らかの問題があるわけではありません。
便は健康のバロメーター、それと同じ様な話を聞いた事ないのでしょうか?
「その便が、いつもよりも黒かったら・・・」心配になってしまいますよね。
実は、食べ物や飲み物によっても便の色に変化が起きることもあります。
ワカメや肉などを多量に摂取するといつもより黒い便が出る事も。
またルイボスティーを飲み過ぎると軟便になり色濃くなることだってあります。
確かに、「飲み物や食事してきたもの」によって便の色が変わったこともありえます。
もちろん、いつも便の色が黒っぽいのはルイボスティーの飲み過ぎだからと、早急に判断してはいけません。
もしかしたら、ルイボスティーが原因ではなく、何らかの疾患がある可能性もあります。
ルイボスティーを数日、控えても、便の色が黒いのであれば、病院に足を運んでみましょう。
便の色が黒くなるのはルイボスティーが原因であれば問題ありませんが、必ずしもそうじゃない場合もあります。
妊娠中にルイボスティーを飲むとニキビができる(肌荒れする)って本当?
ダイエットや妊活、健康サポートなどに愛飲されているのがルイボスティー。
近年では「妊娠中にルイボスティーを飲んだらニキビが出来た!」という口コミが寄せられています。
しかし、ルイボスティーを飲んでニキビが出来るという根拠は報告されていませんし、ルイボスとニキビに因果関係はほとんどありません。
では、なぜルイボスティーを飲むとニキビができるのか?
それは「ルイボスティー(マメ科)が体質的に合わない」ということです。
簡潔に言うと、マメ科アレルギー反応のようなもの。
「豆乳・納豆・豆腐・小豆」などを摂取すると、吐き気や下痢、腹痛などするのであれば、ルイボスティーもあまり相性が良くないでしょう。
体質的に合わないお茶を摂取し続けると体が拒絶反応を起こして下痢や胃痛などを起こし、体に負担を掛けます。
つまり妊娠中にルイボスティーを飲んでニキビができたのは、体からSOSというわけです。
一方で「ニキビができるのは好転反応」という意見もありますが、医学的に好転反応という単語はありません。
ただちに、ルイボスティーの飲用を控えるようにしましょう。
基本的に、ルイボスティーにはニキビに効果的な栄養成分が含有されており、むしろニキビに効果的です。
ルイボスティーには水銀が含まれるから妊娠中に飲むのは危険!?
以前、「ルイボスティーに水銀が検出された」という話が注目されましたが、これは全くのデタラメです。
ルイボスティーに水銀が検出されたことは過去にありません。
なので、妊娠中でも安心して飲むことができます。
このデマの発端は、ルイボスティーの原産国である「南アフリカ共和国は土に水銀が多く含まれている」という通説から錯綜したデタラメです。
なので、妊娠中もルイボスティーを飲んだだけで、体内に水銀が入ることもありませんし、
そもそもルイボスティーに「水銀」が含有されていることもありません。
妊娠中にルイボスティーを飲み過ぎない1日の目安摂取量は!?
基本的に、妊娠中にルイボスティーを飲むのであれば、1日に500ml程度でも十分です。
過度な摂取は、ルイボスティーじゃなくてもオススメできません。
例えば、栄養素が詰まったサプリメントを過剰に飲むと、逆に体を壊すのと同じで、過多な栄養摂取は、体に毒にもなります。
妊娠中のルイボスティーの目安摂取量は多くても1日2L(リットル)くらいにしておきましょう。
水の代わりにルイボスティーを飲むくらいで十分です。
妊娠中にオススメされているからといって、過剰に飲む必要性はありません。
ママさんによっては、妊娠6カ月まで悪阻がぶり返していることもあるのです。
妊娠初期のルイボスティーの1日の目安摂取量は?
基本的にルイボスティーの目安摂取に具体的な定義はありませんが、妊娠初期は多くても1日に2L(リットル)くらいにしておきましょう。
妊娠中とは言え、体重や、体質によって個人差がありますので、一日の摂取量についても具体的な制限はありません。
そのため、一日に何杯飲んでも副作用の報告はありません。
ですが、多くママさんは妊娠中に1日コップ2杯~5杯(500ml~1.5L)くらい飲んでいます。
妊娠中にルイボスティーを飲むのは水の代わりとして自然に摂取した方が理想的です。
基本として、ルイボスティーのティーバッグや茶葉を沸騰したお湯などに入れて煮出します。
その際に少なくとも10分間はしっかり煮出すことが重要であり、仮に20分間煮出しても構わないと定められています。
こうすることでフラボノイドがしっかりと抽出されますので、効果がアップすると公表されています。
ルイボスティーの成分「ポリフェノール」は1日にどれくらいまで摂取して平気なの?
一般的なルイボスティーのポリフェノール含有量は「21mg/100ml」です。
現在の医学的見地では、妊娠中に摂取するべきポリフェノールの含有量は研究の段階であり、具体的には定義されていませんが、
定説では、1日の妊婦が摂取するべきポリフェノール摂取量は1,000~1,500mg以上だと言われています。ルイボスティーは100mlあたりのポリフェノール含量が「21mg」になります。
なので、妊婦は少なくても5L(リットル)はルイボスティーを飲まなければいけません。
1日に5Lもルイボスティーを飲める人は少ないでしょう。
なので、上記で解説したように、ルイボスティーを飲み過ぎなければ、お腹の赤ちゃんに影響が出ることはありません。
もちろん、ルイボスティーにはミネラルなどの成分も豊富に含まれているので、過度な摂取は危険です。
なので、妊娠中のルイボスティーの摂取量は多くても1日に2L(リットル)くらいにしておきましょう。
妊娠中にルイボスティーを飲むベストなタイミングは?
つわりに苦しむ妊婦さんは日頃から飲もう!
ルイボスティーはミネラルが豊富に含まれていますが、ミネラルは飲み物や食べ物から摂取するしかありません。
ルイボスティーはミネラル類が豊富なハーブティーなので、偏食になりがちな妊娠中のミネラル不足にはもってこいです。
特に、悪阻(つわり)に悩まされているママさんは、食べられるものが制限されますよね。
そんなときに、ルイボスティーを日常的に飲むことで、妊娠中のミネラル不足は少しでも解消できるでしょう。
妊娠中のつわりは子供が無事に生まれるまで、いつ来るかわからないものです。
妊娠中に「つわり」に苦しみたくない人は、つわりの原因と対処法を知ることが大切です。
どうでしたか?
このように、つわりの原因と対処法を知ることで、ストレスのない妊娠生活が送れます。
体重を落としたいときは散歩中に飲もう!
散歩中にミネラル豊富なルイボスティーを飲むことで、基礎代謝が向上して痩せやすい体質に導きます。
また汗と一緒に排出されるミネラルの補給になるので、痙攣や眩暈、熱中症を防ぎます。
妊婦が散歩中にルイボスティーを飲む量としては500mlくらいが良いでしょう。
肝臓を労わりたい人は「寝る前と寝起き」に飲もう!
肝臓は体内に侵入してきた毒を解毒する働きを担う臓器です。
つまり、肝臓が疲れているとウィルスは暴れ放題になります。
そこで、肝臓を労わりたい妊婦さんは「寝る前と寝起き」に必ずルイボスティーによってミネラルを補給しておきましょう。
飲む量は「寝る前と寝起き」合わせてコップ1杯~3杯(200ml~700ml)くらいで十分です。
免疫力を向上さたいなら常飲しよう!
免疫力の低下は「日頃のミネラル不足」や「活性酸素による細胞の劣化(酸化)」なども理由の一つです。
妊娠中に免疫力を向上させて体を丈夫にしたいなら、ミネラル豊富で抗酸化作用が強いルイボスティーを365日、常飲するようにしましょう。
面倒ですが、常にルイボスティーを飲んでおくことで健康的な生活に導いてくれます。
ルイボスティーを飲むコツとしては一度に大量に摂取するのではなく、「朝・昼・夜」などに分けて飲むと良いでしょう。
飲む量としては700ml~1L(リットル)くらいは常飲したいところ。
つまり水分補給をルイボスティーに変えると良いでしょう。
妊娠中の「ルイボスティーは良い悪い」どっち!?
結論から言えば、妊娠中のルイボスティーは妊婦にオススメです。
ルイボスティーは妊婦とお腹の赤ちゃんをサポートする成分が豊富に含まれています。
なので、妊娠中にルイボスティーは飲むことで、多くのメリットがあります。
しかし、体にとって不必要な過度な栄養の摂取は「毒」にもなります。
つまり、ルイボスティーは妊婦にオススメだけど、過度な摂取は危険ということになります。
サプリメントと同じで、用法用量がルイボスティーにもあるのです。
妊娠中にルイボスティーを飲むとむくみ解消に効果的!?
妊娠中にルイボスティーを飲むと妊婦の浮腫み解消(むくみ解消)に効果的なのは本当ですが、これは「ルイボスティーだから」というわけではありません。
ルイボスティーに含まれるミネラルが浮腫み解消に効果的と言う事です。
浮腫みが起きる原因の一つとして、ミネラル不足が挙げられますが、ミネラルは体内で生成出来ないので、飲み物や食べ物から摂取するしかありません。
そこで、ルイボスティーに含まれる豊富なミネラルが浮腫み解消に効果的と言うわけなのです。
他にも、浮腫みの原因の一つとして、体内に滞留した余分な水分(不必要な水分)も理由の一つです。
ルイボスティーに含まれる「カリウム」には、不要な水分の排出を促す、利尿作用があり、これも浮腫み(むくみ)の改善に効果的です。
このように、ルイボスティーには、浮腫み(むくみ)解消に効果的な成分が含まれています。
もちろん、ルイボスティーである必要はなく、例えば「ハトムギ茶や麦茶、紅茶」を飲んでもむくみ解消効果は期待できるでしょう。
他にも妊娠中に母子(母親と赤ちゃん)を健康にするオススメな食材は色々あります。
なかでも、ルイボスティーに「野菜のキュウリ(きゅうり)」の組み合わせは、妊娠中のママさんにオススメです。
妊娠中にルイボスティーを飲むと「妊婦の太り過ぎ」も予防する!?
ルイボスティーに含まれる豊富なミネラルは妊婦が太り過ぎるのを予防する効果があります。
例えば、妊娠中に散歩している体温上昇を抑えるために、汗をかいて体温を調節します。
ミネラルは汗と一緒に体内から放出してしまい「熱中症や痙攣、眩暈(めまい)、吐き気、貧血」の原因になります。
また、身体の水分やミネラルが不足していると、汗がかけずに体温が上がったままになり、運動能率や体温調節機能が鈍化して、妊娠中に様々なトラブルを招きます。
つまり散歩中の発汗と共にミネラルが乏しくなっていくと、妊娠中でも痩せにくくなり、過度に体重が増えていきます。
妊娠中のベストコンディションにするためには「散歩する前、散歩中、散歩した後」に最適な水分を積極的にとるべきです。
そこでミネラルを豊富に含んでいるルイボスティーがオススメされています。
妊娠中の「ルイボスティー+散歩」は脂肪分解効果が相乗し合うので、時間をかけずに効率よく体重を落とせることになります。
妊娠中にルイボスティーを飲むと余分な脂肪が落ちて、痩せやすい体づくりをサポートする効き目があります。
つまり「妊娠中にルイボスティーと散歩を取り入れるとダイエットに効果的で成果を得やすい!」ということになります。
ルイボスティーは、ダイエットのサポートとして上手に活用していきましょう。
妊娠中にミネラルが多く含むルイボスティーはオススメですが、飲み方には注意が必要。
散歩中にルイボスティーを一気に多量に口に入れると水が胃にたまってしまいますので、出来るだけちょくちょく水分補給をすることが大切になります。
散歩中にルイボスティーを飲むタイミングとして、理想は15分ごとにコップ半分~1杯分(100~250mL)程度の量が目安になります。
気温が高い、運動強度が高い、体が大きい人のケースだと多めの量を、その反対なら抑え目の量にする必要があります。
2つの理由からルイボスティーは妊娠中の肌荒れに効果テキメン!?
「ミネラル類が豊富に摂取できて肌荒れを改善する」
特にニキビは、肌の代謝サイクル、つまりターンオーバーが規則正しく行われず、古い角質などが毛穴に詰まっていて、毛穴内でアクネ菌が増殖することで生じます。
そのため、亜鉛不足はニキビ、もとより、肌トラブルに結び付くのです。
そこでルイボスティーに含まれる亜鉛や、その他のミネラル(カリウム、カルシウムなど)が妊娠中の肌を生まれ変わらせる代謝を向上させてニキビを防ぐのです。
また、成分表が似ていて、ルイボスティーとよりも効果があると人気の「ハニーブッシュティー」も妊娠中にオススメです。
「抗酸化物質であるSOD様酵素がニキビ悪化を防ぐ」
活性酸素は大量発生すると、逆に炎症が悪化しニキビが完治しづらくなります。
そこで、抗酸化作用を持つ「SOD様酵素」はニキビの原因アクネ菌を退治します。
このルイボスティーに含有されているSOD様酵素(抗酸化物質)が、この「活性酸素」による悪影響を防いでくれます。結果として、妊娠中にルイボスティーを飲むことでニキビ肌荒れを防ぎます。
実際にルイボスティーを飲んだだけで肌荒れニキビが治ったとの口コミは非常に少ないですが、結論として、「ルイボスティーを飲んでもニキビが治るわけでもないし、ニキビが出来るわけでもない」ということです。
もし、ルイボスティーを飲んで肌荒れニキビを改善しようとする妊婦さん(妊娠中のママさん)がいるのであれば、期待は薄いということは知っておきましょう。
「甘いお菓子や脂っこい食べ物を避けて野菜中心の食生活に気を付ける」など、ルイボスティーを飲むだけでなく、プラスで何かをする必要があります。
妊娠中にルイボスティーを飲むママさんに美味しい飲み方3選を紹介!
「ルイボスティー+ミルク(牛乳)」の組み合わせ
ルイボスティーと牛乳の組み合わせはオススメです。
ルイボスティーの独特な匂いが牛乳のクリーミーな香りに優しく包まれて、マイルドなルイボスティーラテに早変わりします。
ルイボスティーのクセが苦手な人は一度試してみましょう。
この独特なクセが牛乳と混ざることで、アクセントになり、
牛乳のクリーミーさも引き立てるだけでなく、ルイボスティーの味も引き立てるので、相乗効果が期待できます。
最近では、バニラの香料を付けた甘くておいしい「ルイボスバニラティー」もセレッシャルハーブティーシリーズから販売されています。
「ルイボスティー+アーモンドミルク」の組み合わせ
ルイボスティーにアーモンドミルクの組み合わせもオススメです。
上記で紹介した、ルイボスティー+ミルク(牛乳)の組み合わせよりも、クセが強くなっています。
ですが、中毒性のあるような味になるので、好きな人はハマってしまうでしょう。
アーモンドミルクの味は、牛乳と豆乳を合わせたような味なので、豆乳と牛乳どちらも飲めるのであれば、きっと好きになる味です。
妊娠中に豆乳を控えている人は、アーモンドミルクで代用しましょう。
「ルイボスティー+ジンジャー」の組み合わせ
ルイボスティーにジンジャーを組み合わせることで、スパイシーでエキゾチックなルイボスティーに変化します。
ルイボスティーのクセがジンジャーのスパイシーな香りにかき消されるので飲みやすいという妊婦さんも多くいます。
どことなく、中東で楽しまれている「チャイティー」を連想させるような香りになります。
それだけでなく、身体を芯から温めてくれるので、冷え性に悩まされている妊婦さんにもオススメの飲み方です。
「コストコと伊藤園」どちらのルイボスティーが妊娠中にオススメ?
妊娠中に飲む「コストコのルイボスティー」のメリットデメリット
まず、コストコのルイボスティーはコストパフォーマンスが高いことがメリットの一つです。
商品にもよりますが、伊藤園のルイボスティーよりも安価かつ大容量。
なので、日常的に常飲したいだけでなく、安くルイボスティーを買いたい人にはオススメです。
しかし、コストコのルイボスティーは比較的に、独特のクセが強いので、ルイボスティーの味を好んで飲んでいるという人向けです。
✔ルイボスティーが好きだから妊娠中に飲みたいという人には「オススメです。」
✔妊娠中にルイボスティーが赤ちゃんに良いから飲みたいという人には「オススメできません」
妊娠中に飲む「伊藤園のルイボスティー」のメリットデメリット
伊藤園のルイボスティーもコストコのルイボスティーに負けず劣らずコストパフォーマンスは高いです。
しかし、僅差ですがコストコのルイボスティーの方が上でしょう。
ですが、伊藤園のルイボスティーの魅力的なポイントは、「無香料、無着色、無添加、ノンカフェン」という点です。
化学成分が入っていないので、妊娠中でも安心安全に飲めますね。
また、味の方も伊藤園のルイボスティーは比較的にクセがなく、飲みやすいと評判です。
一部の口コミでは「ノンカフェイン紅茶のような味で飲みやすい」というレビューもあります。
✔妊娠中にルイボスティーが赤ちゃんに良いから飲みたいという人には「オススメです」
✔ルイボスティーが好きだから妊娠中に飲みたいという人には「オススメできません」
妊娠中ルイボスティー飲み過ぎはまずい?胎児が心不全に?摂取量は?~まとめ
このページであなたのお悩みは解消されたでしょうか?
一般的に、妊娠中にルイボスティーを飲み過ぎたことによる副作用は報告されていません。
ですが、飲み過ぎには注意しましょう。
どんなに優れた栄養素でも、過度に体内に取り入れると毒にもなります。
妊娠中にルイボスティーを飲むのは、水の代わりとして考え、
多くても1日に2L(リットル)くらいにしておきましょう。
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