例年、初詣は神社に足を運んでいたが、今年はお寺に訪ねたいなと考える人もいるはず。
でも、「お寺だと、おかしい?」と疑問に思いますよね。
正確には、初詣といえば、神社が普通ですが、お寺でも何の問題もありません。
では、疑問をすべて解決するために、ページを読み進めていきましょう。
- 初詣に寺はおかしいって本当!?
- 初詣に行くのは寺でも神社でもどっちも問題ない!?
- 初詣をお寺でする場合の作法は「二礼ニ拍手一礼」で大丈夫なの!?
- 手を柄杓で清める参拝作法(マナー)は神社もお寺の一緒で大丈夫!?
- 初詣に行く際の「お寺本堂」での参拝方法(マナー)について詳しく解説!
- 「本殿まで」~初詣を神社(じんじゃ)に行く参拝方法を解説!
- 「本殿にて」~初詣に神社(じんじゃ)に行くときの参拝方法を解説!
- 初詣はお寺なら喪中でも行っても日本の仕来りは大丈夫なの!?
- 初詣に行ったことがない人は不幸になるって本当!?
- 初詣で神社の鳥居をくぐっちゃいけない宗教があるって本当!?
- 「創価学会や幸福の科学」を信仰している人は初詣に行かないって本当?
- 初詣に恋人(彼氏彼女)と行くと別れるって本当!?
- 初参り(年明け初詣)に恋人カップルで行くと別れるジンクスとは?
- 「初詣に恋人カップルで行くと別れるって本当!?」100人に恐怖体験談を聞いてみた!
- おみくじが恋人(彼氏彼女)と同じだと将来結婚できるジンクスもあるって本当なの!?
- 日本人は正月に「神社やお寺」に初詣に行くのはなぜ!?
- お正月や初詣に宗教的な意味ってあるの?「仏教とお正月と初詣」の関係について解説!
- 日本のお正月と神様(仏様)には意外な関係があった!?
- 「正月の年明け」や「初詣」がありがたいのはなぜ!?
- 初詣と仏教にはどんな宗教的な関係があるの!?
- 世界最大の宗教行事がお正月の日本の初詣(はつもうで)って本当!?
- 初詣に寺おかしい?神社が普通正解?はつもうでの宗教的に意味は何?~まとめ
初詣に寺はおかしいって本当!?
初詣(はつもうで)というと「神社に足を運ぶもの」と考えている人が多いようですが、神社とお寺、どっちに行くのが良いのでしょうか?
結論から言うと、神社(じんじゃ)でもお寺でもどちら共OK!
「初詣をお寺に行く!」のは、おかしいことではないのです。
概念的に、神社は「神様(かみさま)」、お寺は「仏様(ほとけさま)」が祭られている場所です。
日本国内に、神社やお寺が明確に分類されるようになってきたのは、明治の「神仏分離令」過ぎてからなので、意外にも最近の出来事なんです。
初詣に行くのは寺でも神社でもどっちも問題ない!?
従来は、神仏習合といって、いろいろな神や仏は等しく信仰の対象とされていました。
信仰上の理由があるようなら別ですが、どちらに初詣(はつもうで)に行っても問題ないのです。
例をあげると明治神宮は神社(じんじゃ)、厄除けとして有名な川崎大師はお寺ですが、お正月にはどっちにもたくさん初詣(はつもうで)の参拝客が足を運んできます。
下記のページも少し覗いて参考にしてみましょう。
初詣とは、元を正せば、地域で祭られている守り神や、祖先が眠る菩提寺への年明け最初の挨拶ということになります。
ですので、神社(じんじゃ)でも、お寺でも、どちらともOKなのです。
神様のいる神社で年間の平穏無事を祈ってもいいですし、仏様(ご本尊)のいるお寺で祈願しても良いのです。
初詣をお寺でする場合の作法は「二礼ニ拍手一礼」で大丈夫なの!?
神社(じんじゃ)とお寺の参拝方法は大きく異なります!
そのお参りの作法ですが、神社(じんじゃ)の参拝では両手で拍手を打ちますが、お寺の初詣(はつもうで)の参拝では手を合わせて題目を唱えます。
そんなわけですから、お寺では、二礼二拍手一礼ではないです。
お寺での参拝の仕方をご紹介します。
①:賽銭箱の前に立ってお辞儀(おじぎ)をします。
このとき、45度くらいの確度で軽くお辞儀(おじぎ)します。
そして、お寺に設置してる鐘(かね)をつきます。
お寺に鐘(かね)が設置されていない場合はそこは省略です。
②:次に「①」の項目が終わったら次に、お賽銭(おさいせん)をお金お納めください。
(金額にきまりはありません。もちろん多ければ良いというわけでもありません)
あくまでも気持ちの問題です。
10円玉だけ入れる人もいますが、一方で1万円のお札をお賽銭に入れる人もいます。
③:次に「②」の項目が終わったら、手を合わせて、お寺に祭られている神様に拝みましょう。
お寺の神様に拝むときに唱える題目ですが、宗派やご本尊によりバラバラです。
✔「南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)」✔「南無妙法蓮華経(なむみょうほうれんげきょう)」✔「南無延命地蔵大菩薩(なむえんめいじぞうだいぼさつ)」などですが、分からなければ、「南無帰依佛、南無帰依僧、南無帰依法」で何の問題もありません。
ただ、お経を覚えていない時は、合掌して、祈りを捧げるだけもOKです。
ですが、気持ちの問題ですから、初詣(はつもうで)に行きたいお寺の宗派を調べ、念仏を唱えるというのが正しいかも参拝方法です。
年明けの初詣(はつもうで)のマナーやルールとして、お寺も神社も変わらない共通するところもあります。
手を柄杓で清める参拝作法(マナー)は神社もお寺の一緒で大丈夫!?
手を柄杓で清める参拝作法(マナー)は神社もお寺の一緒で大丈夫です。
神社とお寺ともに、参拝の前には、手と口を手水所で清めましょう。
やはり、神様(かみさま)や仏様(ほとけさま)に参拝するのであれば、心と身体を清めることが重要です。
清める方法もご紹介します。
①:右手で柄杓(ひしゃく)を持ち、柄杓に水を汲んで一番最初に左の手を清めます。
ひしゃくは、様々な人が使うものです。
ですので、きれいに使いましょう。
②:ひしゃくを左の手に持ち替えて、次に右の手を清めます。
③:また再度、右の手にひしゃくを持ち、左の手の平を丸めて丸めた左の掌に水を溜めて、口をゆすぎます。
口に水を入れるのをためらう人もいるのではないでしょうか。
その場合は、軽く唇につけるくらいでもOKです。
この時、みんなが使うものなので、ひしゃくに直接は口をつけないこと。
④:最後に、ひしゃくを立てて、柄の部分に水が伝わるように流し清めれば一連の作法は終わりです。
気を付けるべきなのは、一杯の水で全ての清めを行うということです。
また、みんなが使うので、ひしゃくは元の場所に戻しておきましょう。
初詣に行く際の「お寺本堂」での参拝方法(マナー)について詳しく解説!
初詣に行く際にお寺での参拝方法は手を打たずに「合掌」がお寺での正しい作法マナーです。
山門(お寺の正門)を前にして一礼をしてお寺に足を運びます。
このとき、敷居を踏まずにまたぐようにしてお寺に入るのがマナー(ルール)。
手水舎での手の清め方は、神社(じんじゃ)と全く同じです。
次に、お寺にお線香があるようなら購入して、煙を浴びて身を清めます。
ここからがお寺の本堂での参拝方法。
①:お寺の本堂や本尊の前で軽く一礼をして、お賽銭箱(おさいせんばこ)にお金を入れる。
神社と同じく、お金(お賽銭)は静かに入れること。
②:お賽銭する場所に鰐口(わにぐち)もしくは鐘など鳴らしものがあれば1回打つ。
③:そっと手(両手)を合わせて合掌します。
ここが神社と大きく違う点で、仏様に感謝の意を表してでごあいさつをします。
④:もう一度、軽く一礼をして完了。
こちらも、帰りは来た時と同じで、一礼をして、山門の敷居(しきい)をまたがずに外へ出ます。
おみくじ(お仏籤)や護符(お守り)の授与など、本殿または本堂での参拝を終えてからにしましょう。
正しい作法ができると、神様や仏様へもしっかりごご挨拶ができる気がしますが、もっとも大事なのは「気持ち」であることを忘れないようにしましょう。
これで参拝作法は、これでばっちりです。
新年のはじまりに、初詣(はつもうで)は、お寺に出かけてみましょう。
もちろん、一人で行く参拝者も多いので、一人で行っても良いでしょう。
下記のページを少し覗いて参考にしてみましょう。
「本殿まで」~初詣を神社(じんじゃ)に行く参拝方法を解説!
それでは神社(じんんじゃ)での参拝方法を紹介します。
まず神社の鳥居をくぐるときは、一礼をします。
また、境内を歩いて進む際は、道の真ん中は神様が通る道(神道)なので、右はじか左はじを歩くのが参拝する際のマナー(礼儀)です。
次に、手水舎(手水場)で両手を水で清めます。
柄杓(ひしゃく)がある場合は柄杓を使うようにしましょう。
参拝者が多い、大きな神社などは、手を清める方法が絵付きで紹介されている場所もあります。
(手の清め方はお寺と神社で同じなので、上記の「お正月の初詣に行くとき神社とお寺(寺院)の参拝作法マナーの共通点は手を柄杓(ひしゃく)で清めるとき?」をしっかりと呼んでいる人は飛ばしましょう)
①:まず最初に右の手で柄杓(ひしゃく)を持ち、水を汲む。
②:柄杓(ひしゃく)に汲んだ水を左の手にちょっとだけ流し、最初に左の手を清める。
③:柄杓(ひしゃく)を左の手に持ち替えて、同じように右の手を洗って清める。
④:さらに右の手に柄杓(ひしゃく)を持ち替え、左の手のひらに少量の水を溜めて、手のひらを口に近づけて口をすすぐ。
⑤:再度左の手に少量の水を流して、洗い清める。
⑥:最後は柄杓(ひしゃく)をタテにして、柄の部分に残っている水を流して清め、完了。
コツは、最初に柄杓で汲んだ水で一通りの動作をすべて完了させること。
途中で使い切らないように、少量ずつ使うのを意識するのがコツです。
重要ポイントとしては、口をゆすぐとき、柄杓に直接口をつけるのは御法度!
ましてや口に含んだ水でうがいしたり、水をごくごく飲んでしまうのもタブーです。
「本殿にて」~初詣に神社(じんじゃ)に行くときの参拝方法を解説!
大きな神社の中には、末社・摂社とよばれる小さな神社がたくさんあることが多いです。
まずは主祭神が祭られている本殿からご挨拶をしましょう。
神社での参拝のポイントをまとめます。
お賽銭は、両手でこっそりお賽銭箱に運ぶのがオススメ。
混み合うとどうしても手間がかかりますが、乱暴にお賽銭を投げ入れるのは止めましょう。
姿勢を正し、鈴や鐘が設置してある神社であれば鳴らします。
上着や荷物は下ろすのが一番良い方法ですが、人が多いときなどは持ったままでもやむを得ないです。
本殿に向かい、二回おじぎ(お辞儀)をしてから、拍手をするように二回手を打ちます。
その後手を合わせた状態で祭られている神様に向かってごあいさつ(ご挨拶)をします。
このとき、自分の住所と名前を神様に告げることで神様が舞い降りやすく、御利益があるという説もあります。
ごあいさつが完了したら、最後に軽くお辞儀をするよに一礼をします。
出雲大社など、大きな神社によっては「二礼・四拍手・一礼」を作法とするところも見受けられです。
気になる人は事前にネットで調べていきましょう。
帰りは、行きと同じく、鳥居を出るときには境内を向き、一礼をして外へ出ます。
初詣はお寺なら喪中でも行っても日本の仕来りは大丈夫なの!?
初詣をお寺(寺院)まで足を運ぶなら、喪中でも、問題なし!
喪中の場合は神社には参拝出来ませんが、お寺には参拝することが可能です。
その理由は、いくつもの神社が「死」を穢れ(けがれ)と考えていることが理由です。
喪中の際には「穢れ(けがれ)」が理由で、神社の本殿を参拝することも、鳥居をくぐることも、NGとされています。
しかし、お寺では、死を穢れだとは考えていません。
むしろ、身内の方が亡くなられたときは、初めての初詣は、お寺に足を運んで手を合わせて、亡くなられた方のご冥福をお祈りするべきという意見もあります。
ただし、上にも書いている通り参拝の仕方は神社とは大きく違います。
その方法を誤らなければ、大丈夫です。
ぜひ、次回の初詣は、心機一転、お寺への参拝をやってみましょう。
正月(大晦日明け)の一大宗教行事といえば「初詣(はつもうで)」ですよね。
「初詣になんか行っても何も変わらないし意味がなかった!」
そう感じている人っていますよね?
でもその通りで「初詣に行っても本当に意味がないんです!」
それはなぜでしょうか?
さっそく見ていきましょう。
初詣に行ったことがない人は不幸になるって本当!?
本来、初詣の意味は神様に「迎える1年の健康を祈願」するのが目的ですが、これを信仰している人はほとんどいないでしょう。
つまり日本では、ある種の「友達と行くイベントもしくは家族で行く習慣」といった認識です。
元はといえば、神や仏と呼ばれているのは、人間が人間に相応しくある為に、人が作り出した叡智です。
お墓や仏壇に過度に費用をかける理由はないですし、あなたが頼りにしたくなければ信じる必要がないと考えられます。
信じようとお考えの人は、ただ自分の為に信じこんでいる以外のなにものでもありません。
要するに、「行ったことがなくても不幸にならないし、初詣に意味がない」という考え方も間違ってはいないです。
事実として、人生で初詣に行ったことがない人は山ほどいますし、信仰宗教によっては、神社の鳥居をくぐってはいけない参拝禁止の教えもあります。
つまり信じる人の解釈しだいで初詣に行く意味って変わり、神様を信じてない人が初詣に行っても意味がないにも等しいのです。
家族や友人、カップルで行く「習慣」のようなものなので、別に初詣に行かなくも変わらないと思っても良いでしょう。
初詣で神社の鳥居をくぐっちゃいけない宗教があるって本当!?
実は初詣に行かない人の理由の一つとして鳥居をくぐっちゃいけないから初詣で神社を参拝できない禁止されてる宗教を信仰しているということです。
実際に神社の入れない宗教で有名なところは「創価学会」「キリスト教」「ユダヤ教」「イスラム教」である。
またキリスト教系だけでなく、仏教系の新興宗教にも神社へのお参りを拒否するところがあります。
理由は様々ですが、信仰している神様(宗教)によっては、「初詣に行っても鳥居をくぐっちゃいけないから参拝できない!」というケースもあります。
つまり、宗派によっては初詣に行くのを禁止されている人もいるのです。
やはり宗派によっては信仰している「神様」も違いますし、ルールに反することは神様への冒涜だと認識する人もいますね。
初詣に行っても参拝はしないで縁日行事だけ楽しむ人も多く、「初詣」をイベント行事のように楽しんでいる人が存在するのも事実で、そうなると、下記で紹介している「日本のおかしなハロウィン文化」のようにも感じてしまいますよね。
「創価学会や幸福の科学」を信仰している人は初詣に行かないって本当?
初詣とは神社や仏閣に参詣しておく事ですよね。
創価学会ではお正月はと同じ様に、創価学会の各会館へ出向いて新年勤行会(初詣)が存在します。
創価学会員が神社などの参詣に足を運ばないのか?という疑問が残りますよね。
信じていない他宗教の施設に参拝を行なう事は、キリスト教やイスラム教ヒンズー教などの信徒でもそんなのはないと言えます。
ちなみに、創価学会の会員がお正月などに神社等へ初詣に足を運ぶ人もいることでしょう。
伝統として観光として仲間付き合いとして行く人もいらっしゃることでしょう。
参詣はやりません。
ここで解説したように「初詣にいって意味がない」という意見は決して間違いではありませし、初詣に行かなくても何も問題ありません。
また初詣に行かなくても「罰が当たる」なんてことも全くないので安心してください。
世界三大の宗教行事とも言われている「初詣」ですが、意外にも行ってない人も思いのほか多いですしね。
余談ですが、宗派の事情で初詣に行ってない人もいることから「初詣に行って参拝するのは自己満足だ!」という専門家もいます。
伊勢神宮、明治神宮、成田山の神勝寺など初詣にオススメされているパワースポットってありますよね?
縁結びのご利益があることからカップルで行く人もいますが、実はこれは危険なのです!
初詣や縁結びの神社に彼氏(恋人)と行くと別れるというジンクスはご存知でしょうか?
では、初詣に彼氏と行かない方が良い理由や、カップルと初詣に行くと別れるというジンクスについて調査しています。
初詣に恋人(彼氏彼女)と行くと別れるって本当!?
実は2017年に「初詣に行ったのか?」というアンケート調査が行われ、下記のような結果になりました。
✔初詣に行った人56.6%
✔初詣に行かない人43.3%
実は日本国民の半数近く(二人に一人)は初詣には行かないという調査結果が出たのです。
その理由としては「初詣に行くのが面倒くさい」、「仕事が忙しくって落ち着けない!」、「初詣に行っても意味ない!」と理由は様々。
また「初詣に彼氏や恋人と行くと必ず別れる」というジンクスをしっていますか?
有名な神社ほど縁切りの話が多いですが、これは完全な迷信です。
しかし実際に初詣に彼氏やカップルで行くと別れるというジンクスの由来として「順番待ちや人混みによるストレス」が主な起源でしょう。
つまりディズニーランドに行くカップルは別れるといったジンクスに似ていますね。
初詣に行かない人の中には、
✔「面倒くさいからもう初詣行かない・・・」✔「ハッキリ言ってつまんないし、人が多くて混んでるし、イライラするし・・・」との意見が多く寄せられていました。行く、行かないは個人の自由であり、意外と行かない人も多いから、別に初詣に無理して参拝する必要はないと考えている人も多くいます。
初参り(年明け初詣)に恋人カップルで行くと別れるジンクスとは?
初参り(神社で初詣)にカップルと行くと別れるというジンクスはご存知でしょうか?
ある神社は女の神様ということでカップルに嫉妬して両者を別れさせたという話が存在します。
ほんとうに二人が認め合い、そして未来配偶者としての自信を確証できる関係でなければ、二人は離れることになるというジンクスもあるのです。
確かに縁結び神社といわれるところも日本国内にいくつも存在します。
神社というところは、いわばパワースポットみたいな所です。
神聖ところです。
清い心で自分を、相手を見守ることも肝心だと思いますね。
とりわけ女性の神様を祀っている神社は、カップルで参拝しないほうがいいと言われています。
さらに、周囲の方が薦められた神社でも、当人達(カップルの性質)に合う合わないがあります。
初詣に彼氏(カップル)と行く際は必ず注意しましょう!
神社に祭られてる神様と私たちの「気」には相性があるといわれており、相性が最悪の神社に初詣に行ったら神様に別れさせられることもあり得るのです。
また、人気のある神社やお寺にカップルで初詣に行くのも要注意です。
東京ディズニーランドに行くカップルが別れると言われるように、人混みや順番待ちはストレスになりますからね。
伊勢神宮や明治神宮とか鎌倉とかメジャーな場所の初詣にカップルで行くのはやめましょう!
また、寒い時期にいく初詣(はつもうで)ですが、寒さは心理的に人にストレスを与えてしまうものです。
これも別れる原因になるので、下記にページを少し覗いて参考にしてみましょう。
「初詣に恋人カップルで行くと別れるって本当!?」100人に恐怖体験談を聞いてみた!
「初参り(神社で初詣)に恋人同士のカップルでいったら別れた・・・(73%人)」
去年、彼女と初詣に明治神宮にいった!
明治神宮はカップルで行ってはいけない神社だと思う!
他の話だと、成田山の神勝寺に言ったけど、その彼女にも一週間後に別れ話された・・・
マジで糞!死ねばいいのに
縁結びの神社に行った彼氏とは全員別れてる・・・
お陰様で今年36歳独身
明治神宮の初詣に彼氏といったら混雑してるし人多いしで、その日に喧嘩して別れた・・・車の中で終始無言・・・死ねるわ
このように初詣に恋人と足を運んで、別れているカップルは意外にも多くいます。
つまり、ほとんどの人が初詣に行くと、
別れていることになりますね。
「初参り(神社で初詣)にカップルで行ったけど別れなかった・・・(27%)」
2年前に初詣に彼女さんといったけど未だにラブラブですよ~~(^_-)-☆
初めてその彼女と初詣に行ったけど・・・・今年にその初詣に行った彼氏とめでたく結婚!
初詣ってデートみたいで楽しい(^_-)-☆毎年、大好きな彼氏さんと行ってますよ。
もしかしたら、その人と今年中に結婚できそうかも(^^♪
なので、初詣は彼氏と言ってもわかれないですよ(*^_^*)
どうでしたか?
このように、初詣に行ったほとんどのカップルが分かれてる傾向にあります。
もちろん、縁が結ばれて、その後、結婚したというカップルも多くいるのも事実です。
では、もっと詳しく見ていきましょう。
おみくじが恋人(彼氏彼女)と同じだと将来結婚できるジンクスもあるって本当なの!?
初詣に彼氏と行くと別れるなんてジンクスもある・・・・
だけど、おみくじが彼氏と同じだと未来成婚できるかも?
なんてロマンティックなジンクスも見受けられます。
神様の前で「この人と赤い糸で結ばれてる?」なんて感じ取れたら女子にとっては喜ばしい状況ですよね。
では、アンケート調査からわかった、体験談を見ていきましょう。
彼と初詣でおみくじを引くと一緒の数字で大吉!
違う列の横に並んでいたのに同じ番号を引いた時はさすがに運命しか実感しなかったです。
しかも恋愛の部分に『この人ならば幸福がもたらしてくれる』と書き綴ってあったので、凄いと認識しました。
初詣のおみくじで自分が34番、彼が43番を引いて、加えて同じ大吉だった(^_-)-☆
男友達が恋愛おみくじをひいたのだけど、
彼のおみくじのベストマッチの星座、血液型、年齢差、方角が自分に完ぺきに一致したとき
絶対にこの人だと思いましたね(^^♪
まあ、前から好きだったんだけど。。
豊富にあるくじの中からマグレで引いたくじだからこそ、
より一層運命を強く考えてしまうものです。
女と言いますのは“運命”を心の根本に置いているところが見られるものです。
「きっといずこかにわたしの運命の男がいるはず……」「運命のカレに出会いたい!」そんな憧れを思い描いている女性も多いのでは。
「実際におみくじが彼氏と同じ運勢だった!」なんてロマンティックな話があるのはうらやましいですね
将来結婚できる可能性があります。
もちろん、初詣に恋人や彼氏と行くのも良いですが、順番待ちや人混みによるストレスがあるのも事実です。
またいくら縁結びの神社だからといって、当人達の「気」にある神社と合わない神社も存在しています。
なので、彼氏と初詣に行くのであれば自己責任ということになります。
しかし初詣に行ったら彼氏とおみくじが全く同じだなんてロマンティックな話もありますし、つい運命を感じてしまうものですね。
実際に初詣に行った彼氏と結婚できたなんてこともあります。
同じように「紅葉や花見や美術館」もカップルや付き合いたい異性と行くことで、恋愛が成就すると言われている傾向にあります。
興味があれば、下記のページを少し覗いて参考にしてみましょう。
日本人は正月に「神社やお寺」に初詣に行くのはなぜ!?
お正月ってイベントが多いですが、そもそも日本のお正月や初詣には宗教的な意味があるのでしょうか?
日本といえば無宗教と言われていますが、根幹的には「仏教」ですよね。
初詣には神社に足を運び「1年の健康」を神様にお願いしに行くと思いますが、なにか宗教的な意味がありそう。
正月になると、殆どの方が神社に初詣に足を運びますが、神道の信者かというと、また別のようです。
現世の日本人は、神道に信仰心を抱くと言うより文化的な独特さを感じる人が殆どだといえるようなのです。
神社や神道は、日本人の感性の基礎をなし、年中行事や日頃の慣習に影響しているようです(日本人の深層文化)。
神社は神道の神を祀った建造物ですが、正月は何処の神社も初詣の参拝客で混雑します。
その他に、赤ちゃんが誕生したときお宮参りに行ったり、七五三を祝って参拝したり、祈願するために参拝をしたりと。
たとえ神道の信者ではなくても、神社は日本国民にとって縁の深い場所のだそうです。
神道は一方で、天皇制を宗教的に支えたものであって、現在でも天皇家の宗教として過去の習わしを残してます。
つまりお正月に神社に行くのは、宗教信者というよりも古くからある習わしが今でも根強く残ってるってことになります。
初詣(はつもうで)やお正月は宗教と勘違いされやすいですが、古くからある習慣なのです。
お正月や初詣に宗教的な意味ってあるの?「仏教とお正月と初詣」の関係について解説!
お正月って色々な行事があるけど、日本の仏教など「宗教」と何か関係があるのか?
疑問に思いますよね。
ですが実は正月は一年の始めであり、「正月」自体には宗教的な意味はなく、ただの暦の表しです。
もともと、日本国内の正月の歴史は年神を出迎え豊作を祈る年初儀礼で,盆と一緒に祖霊をまつる二大年中行事ということを指します。
ですがこれは仏教徒などの習わしではありません。
面白いことにお正月は一年の生活の始まりとして各国で祝われる。
しかし正月の認識は世界各国で違うのも事実です。
古代エジプトでは秋分,ユダヤ,バビロニアでは春分,ギリシア(前5世紀まで)では冬至が一年の変り目とされていた。
ユリウス暦の第1月は,門の守護神ヤヌスに関しましてラテン語でJanuarius(英語January)と呼称されていてます。
元日は祝祭日で,贈物(strena)がかわされた。
この文化様式は、近世になってクリスマスに実施されるようになり、それが下記のページで紹介しているような文化になったのです。
日本のお正月と神様(仏様)には意外な関係があった!?
正月の歳神(としがみ)については、稲に宿る魂「生命の力」・「稲霊(魂)」で、あなたの先祖の霊とも言われています。
お正月には先祖の霊と言う立場でもある歳神(としがみ)が子孫である我らを祝いにくる(稲霊と祖霊の崇拝を軸とした魂祭り)と思われているのです。
鏡餅(かがみもち)を飾り、お雑煮(おぞうに)をもらってお正月を祝福します。
そのような慣例は、新米でついたお餅を大神(歳神・としがみ)に供え、私たちもいただくことで稲に宿る魂「生命の力」をいただく意味がこめられています。
お年玉も以前までは、お金じゃなくお餅が用いられ、やはり”たましい”「魂」「玉」を貰うものだった。
一月十一日の鏡開きで鏡餅を手や槌で手厚く割り開くのも、そういった信仰にもとづいているのです。
つまり、正月は神様に力を貰う感謝の意味であり、お年玉も実は年神様から「生命の力」をもらうことが由来してるのです。
「正月の年明け」や「初詣」がありがたいのはなぜ!?
一年のスタート日と見なされる元日は年・月・日の各自の始めなので、これを元三(がんさん)と呼称してました。
もともと三が日というのは、この日のことを指したのです。
古代の日本に関しての一年のスタートは、正月の満月の夜(月の霊威の全盛期は満月の夜)だった。
この夜に歳神(としがみ)を迎え入れて旧年の豊作と平穏とを感謝し、本年の豊穣と平和を祈念したわけです。
歳神(としがみ)と呼ばれているのは先祖の霊(祖霊)を神格化したものと言えます。
一口に言うと正月とはご先祖様が神(歳神・としがみ)として、生きる気力を持って巡って来る時期になります。
大神(歳神・としがみ)が命のパワー(命のエナジー)を注ぎ込み、また一年生き延びられます。
つまり、寿命が延びると伝えられていてました。
その歓喜と感謝の念願を共に理解し合う訴えかけの言葉が「おめでとう」になります。
そして、歳神が生命エネルギーをくれるからまた1年長く生きれるとも言えるのです。
初詣と仏教にはどんな宗教的な関係があるの!?
正月の初詣や、彼岸のお墓参りと同じは、宗教色があると位置付けてよいでしょう。
前者は神といった存在に対しての儀式となっていて、後者は霊的存在への儀式のひとつです。
日本人の大抵は、それらの行事を宗教的なものとして、信仰心と共に遵守しているのではなく、ただの催事、年中行事のひとつとして、習慣・習俗として、遵守している他ないといえます。
元々初詣に行く神社は神道の祭祀や儀式を担う建物です。
寺院に関しても仏教における祭事を行う施設です。
本来このようなスポットに訪れるということはそれらの宗教を信仰していると想定するのが自然です。
しかし神社やお寺に初詣に行く人が全て神道や仏教を宗教としているということはありません。
クリスマスを祝うカップルも年始になれば初詣に出かける傾向が強いでしょう。
言うまでも無く少数の宗教の方は神社の鳥居をくぐらないと定めている方もいます。
そういう類の方はそれぞれ自分の信仰する宗教に沿った新年の祈祷に取り組んでおります。
つまり初詣ではとりわけ宗教を信仰していないケースでも今年一年を健康に暮らせるようにと託すのです。
実際には「初詣」に宗教的な意味はあるけど、信仰して行っている人って実は少ないものです。
なんだか信仰してないのに神様に「お願いしに行く!」だなんて虫がよすぎる気もしてしまいますね。
世界最大の宗教行事がお正月の日本の初詣(はつもうで)って本当!?
日本国内の「初詣」が全世界でも最大級の宗教行事、という事は、日本人はほとんど知覚していない確率も高いです。
だが、こんな調査に目をやるとその意識は180度変わるかも知れません。
イスラム教で一番大きい宗教行事となっている「メッカの大巡礼」に集中する信奉者の数は約200万人。
これと比較して正月3が日に「明治神宮」を参詣する人は約320万人にという、実に1.5倍。
そして、「無宗教」と言う人が多いにも拘らず、約9000万人もの人が日本中で初詣をしています。
きっと信仰はしてないけど、古くからの習わしが日本人の文化として根強く残っていると言えます。
「でも、世界三大宗教ってあと何があるの?」疑問に思いますよね。
世界三大宗教として仏教のほかに「キリスト教、イスラム教」があります。
やはり世界的な人口を見ると「キリスト教」が多いとも言われていますよね。
このようにお正月には宗教的な意味はないけど、「初詣」や「神社の参拝」には宗教的な意味があると考えてもよさそうです。
ですが、日本人の認識として「宗教」という意識ではなく、「習慣や習わし」というような意識であることは間違いありません。
それでも、世界三大宗教行事として認識されていることは当事者である「日本人」も全く知らなかったのではないでしょうか?
お正月には多くのイベントがありますので、「初詣」だけでなくもっと正月イベントを知っていきましょう。
初詣に寺おかしい?神社が普通正解?はつもうでの宗教的に意味は何?~まとめ
このページであなたのお悩みは解消されたでしょうか?
初詣は一般的に神社に行くイメージがありますが、
お寺に行くのも決して間違いではありません。
しかし、この初詣に行く際に気を付けなければいけないのが参拝方法です。
神社とお寺(寺院)は参拝方法が少しだけ異なるので、
その点だけは、このページを参考にして注意するようにしておきましょう。