「夜に紅茶を飲むと太るような気がする・・・」そう感じたとこありますよね。
では、紅茶を寝る前に飲むと太るのでしょうか?
まずは、そこから確かめていきましょう。
寝る前の夜に紅茶を飲むと太るって本当なの?
ストレートティーとして飲むのであれば、太ることは無いでしょう。
一般的に紅茶は1杯で、おおよそ1カロリーほどです。
ストレートティーとして愛飲する分には、尿になって体外に排出されるます!
なので、夜の寝る前に紅茶を飲んで太るということは考えにくいでしょう。
しかし、砂糖や蜂蜜(ハチミツ)、牛乳などの糖質をブレンドすると、紅茶でも太る原因になってしまいます。
例えば、ミルクティーなども同じことが言えますね。
レモンティーも砂糖が入っていたら、「太る」原因になってします。
つまり、紅茶も飲み方次第ではダイエット中に飲むには厳禁だったりするのです。
カロリーを気にしたくないなら、ハーブティーなんかもオススメ!
有名なお茶はカモミールティーですよね。
手軽に購入できますし、リラックス効果もあります。
ダイエット中に紅茶を飲むのも良いですが、ハーブティーも良いですよ。
寝る前の夜に紅茶を飲むと太る飲み方の条件とは?
砂糖や蜂蜜を加える
当然のことながら、砂糖や蜂蜜などの糖質を紅茶にブレンドすれば、太る原因になります。
もちろん、過度な摂取でなければ問題ありません。
ですが、特に砂糖は10gあたりで、39キロカロリーありますし、蜂蜜も同じくらいカロリーがあります。
寝る前に飲むのには注意しましょう。
太る原因になります。
例えば、市販で販売されているレモンティーなどの紅茶もオススメできません。
砂糖もしくは、人工甘味料はいっぱい使ってますからね。
ペットボトルや紙パックの紅茶は気を付けましょう!
ミルクティーを飲む
牛乳や豆乳は糖質を含んでおり、飲み過ぎたら太る原因になります。
よく、「紅茶を飲んで太った・・・」と感じている人は、ミルクティーを飲んでいることがあります。
ちなみに牛乳は100mlあたり、67キロカロリーあります。
豆乳も同じくらいカロリーを含んでいるので、寝る前の代謝が落ちている時間に飲むと太りやすくなるでしょう。
ダイエット目的であれば、特茶を飲むのもオススメ!
紅茶や特茶に含まれるカテキンは有名なダイエットサポート成分です。
紅茶も特茶も同じ茶葉なので、検討するのもアリ!
紅茶ってダイエット中に飲んでいいの?
紅茶はダイエット中に飲んでも大丈夫です。
紅茶に含まれる「茶カテキン」には、脂肪の燃焼をサポートする効果があります。
紅茶を飲むことで「太りにくく、痩せやすい体質」に導くことができるでしょう。
デカフェ紅茶であれば、寝る前にも飲めますしね。
もちろん、紅茶を飲むだけでなく、運動や食事制限もした方が良いでしょう。
「紅茶を飲むだけでダイエット出来て痩せる!」
そんな虫が良い話あると思いますか?
答えは「NO!」です。
というか飲むだけで痩せるサプリも飲み物もありません。
紅茶を飲むだけでなく、運動や食事制限するから痩せられるのです。
紅茶はあくまでもそのサポートだと考えましょう。
また、紅茶には美白効果もあるので、ダイエットしながら、透明感のある肌に導いてくれます。
つまり、「ダイエットサポート・美白効果」の一石二鳥なわけです。
なので、紅茶も一回に悪いばかりではありません。
要するに飲み方です。
紅茶をダイエット中に口にして痩せる飲み方ってある?
食事のあと、運動の前に飲むと効果が大!
ダイエットで気がかりなのは、食べたものがそっくりそのまま体のお肉に繋がってしまうこと。
紅茶には、脂肪を燃えやすくしたり、糖質やコレステロールの吸収を抑制する効果があるので、食後に飲んだほうが合理的!
紅茶には「体にいい効果」がいっぱいありますからね。
ダイエットのために紅茶を飲むとしたら、身体を動かす30分くらい前に飲むのがいちばん効果的と考えられます。
この理由は、カフェインの脂肪燃焼効果は、飲用したあと30分くらい過ぎてから現れるからです。
紅茶の飲み方として、注意すべきなのは、空腹時は避けるということです。
空腹時に紅茶を飲むと胃が荒れます!
必ず食後もしくは食事のお供に飲むようにしましょう。
アイスよりホットのほうが、より効果的
ダイエット効果という意味から考えれば紅茶の温度もポイントに。
冷たくなった紅茶を摂取すると体温が下がります。
冷たくした紅茶の涼しさは得られるでしょう!
ですが、体が冷え込むことで基礎代謝が下がり、脂肪が燃焼しづらくなりかねません。
ダイエット効果を狙って紅茶を飲むということであれば、体を冷やさないように、出来るだけ温かい温度で摂取したほうがいいんです。
冷たいとついつい紅茶を飲み過ぎてしまうので、副作用も気を付けておこう!
紅茶には体を温める成分も入っています。
なので、温かい温度で体内に取り入れることで相乗効果を出せるでしょう
スパイスなどのちょい足しで効果をアップ!
しょうがをプラスした「しょうが紅茶」は、体を温かくしてダイエット効果を上げるということで注目を集めています。
じつは、スパイスハーブをブレンドすることで効果アップが期待できるものが他にも豊富にあります。
例えば、シナモンは体を温かくする働きがあって、脂肪の燃焼を助ける効果もあるのでシナモンティーにして飲むと望ましいですね。
抗酸化作用もあるので美容にもいいと考えられています。
これ以外に紅茶に加えるのにオススメのスパイスが多種多様にあります。
例えば、カルダモンは、消化を促進したり血流をよくしたりする働きがあるといわれていて、脂肪燃焼をサポートしてくれます。
ブラックペッパーもカルダモンと同様の効果が見られます。
クローブも抗酸化作用や血流を活発化させる働きを示してくれます。
クミンは脂肪燃焼をサポートする効果や抗酸化作用があるほか、肌や粘膜の機能をアップさせて美肌にも効果があると言われています。
紅茶の味に似た、ハニーブッシュティーもダイエットにオススメ!
ダイエット中の飲み物として、検討するのもアシ!
紅茶よりも、あなたに合ってる場合もありますよ。
夜の寝る前に紅茶を飲むと浮腫むので「太った!」と勘違いしがちなことも!
人間は昼間動く体の構造をしているので、日中は代謝も上がり水分を多量に飲んでも比較的尿として排出されやすい傾向にあります。
ですが、夜は代謝も下がるのであんまりたくさん水分を取るとムクミやすくなってくるのです。
これが「紅茶を寝る前に飲むと太る・・・」と言われている原因で、厳密には太ったように見えるというのが正しい解釈です。
お茶に近い味とはいえ、砂糖・牛乳が含まれたなら当然それなりのカロリーもありますので、太る原因の一つにはなってしまいます
紅茶にはカフェインやタンニンが含まれていますよね。
この二つの成分には利尿作用があり、排尿を促す作用があります。
寝る前に紅茶を大量に飲み過ぎてしまうのはNG!
「トイレに行きたくて起きる」なんてこともあります。
「デカフェ紅茶」と「カフェイン有りの紅茶」はどっちがダイエットに良いの?
正直、どちらも変わりません。
ですが、寝る前にも気にしないで紅茶を飲みたいというのであれば、デカフェ紅茶が良いでしょう。
しかし、カフェインにはこんなダイエット効果があります。
✔安静時の代謝を向上させる
✔運動中の脂肪燃焼効果を高くする
✔筋トレの効果を高めてくれる
✔覚醒作用が食欲をおさえてくれる
ダイエット中にこの4点が大きいわけですね。
なので、カフェインが含有された紅茶も悪くないのですよ。
もしくは、ハーブティーを飲むのもオススメ!
ダイエットといえば、ルイボスティーが有名です。
ダイエット中にルイボスティーを飲む人も多いんですよ。
ぜひ、検討してみよう!
寝る前の夜に紅茶を飲むと太る?ダイエット中に痩せる飲み方って?~まとめ
このページであなたのお悩みは解消されたでしょうか?
結論として言うと、「紅茶を飲むと太る」というのはデタラメです。
紅茶を飲んでも太ることはありません。
紅茶自体は基本的にゼロカロリーに近い飲みものです。
もし、紅茶にカロリーがあってもせいぜい5カロリーくらいでしょう。
1カロリーしかない飲み物を飲んで太ると思いますか?
答えは「NO」ですよね。
ダイエット中でも紅茶を飲んでも良いのです。
「紅茶を飲むと太る」ということはありません。
しかし、それはあくまでもストレートティーとして飲んだときにの場合です。
ミルクティーや砂糖を入れて飲む紅茶は糖質が含まれているので、
当然のように太ります。
しかし、実際には紅茶はダイエットサポート効果もあることから、痩せる飲み物とも言われています。
「どんな紅茶の飲み方をするのか?」
これによって、紅茶はダイエットの敵にもなるし、味方にもなるでしょう。
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