母の日といえば、カーネーションを贈るのが定番ですよね?
しかし、実際にカーネーションを母親にプレゼントしてみると、
「嬉しそうに喜んでくれなかった・・・」という声がちらほら聞こえます。
実際に「母の日にカーネーションをプレゼントされても嬉しくない・・・」という意見もあります。
では、母の日にカーネーションを貰っても嬉しくないのか?
世間の意見と一緒に見ていきましょう。
母の日にカーネーションを貰っても嬉しくないもの?世間の人に意見を聞いてみた!
世間の意見① 母親の立場として、わたしはカーネーションでも嬉しいですよ。 やはり子供が考えてくれたものなら何でも嬉しいです。 去年は中学生の娘がお花屋さんでカーネーションを買ってきてくれました。 とっても嬉しかったですよ。 まあ、中には「嬉しくない」と思う人もいるでしょうがね。 世間の意見② 子供なりに本当に考えて母の日にカーネーションを贈りました。 だけど、絶対に「うれしい」って感じてもらえてませんでした。 カーネーションは幼稚園の時に、園から『母の日』の説明をされて、 「おかあさんにあげましょうね」って一人1本渡されたものを、 帰って母にプレゼントしたと記憶してます。 「この花、キライだから嬉しくない」 ってハッキリ言われたので、定番の赤いカーネーションは一度も贈ったことはありません。 世間の意見③ 去年、カーネーションを母親にプレゼントしまいました。 すごく嬉しそうにしてくれたし、喜んでくれました。 もちろん、メッセージカードとハンドクリームも一緒に添えたので、 それもあってなのかな? カーネーションだけあげるんじゃなくて、 品物もプレゼントすれば喜んでくれるでしょう。 世間の意見④ わたしはカーネーショを母にプレゼントしたら、 「嬉しくない・・・」といったリアクションでした。 「カーネーションはいらん、現金がいい」。 と言われました。 カーネーションってあんまり喜ばれないみたいですね・・・ まあ、気持ちはわからなくはないけど、嘘でも喜んでほしかったです。 世間の意見⑤ 私も母の日に赤いカーネーションをあげたけど、 「嬉しくない・・・」と一喝されました。 そのリアクションって母親としてどうかと思いましたが・・・・ お母さんの心境として、 花は要らなかったがプレゼントは貰いたかったんでしょう。 この世には花より団子って言葉がありますよ。 娘から貰えれば何でも嬉しいって人もいますが、 でも嬉しくないのに喜んで見せたら又来年も欲しくない花をプレゼントされてしまうので、 お母さんは口にしたのかも知れませんね。 合理的なタイプの母親だということが分かりました。 |
どうでしたか?
このように母の日に贈る花と言えば、「赤いカーネーション」ですが、
プレゼントしても喜んでもらえない人もいるようですね。
「母の日 プレゼント 喜んでもらえない」に関する記事も併せて読みましょう。
もちろん、カーネーションでも貰えたら嬉しいと感じる母親もいるので、
賛否両論あると言う事でしょう。
では、実際にカーネーションを貰って嬉しい人がどれくらい居るのか?
見てみましょう。
母の日に贈る花と言えばカーネーションだけど、嫌いな人もいる?
Q.母の日にカーネーションをもらうのはうれしいですか? |
✔嬉しい…65%✔カーネーション意外のプレゼントもあればうれしい…21%✔全く嬉しくない…11%✔その他…3% |
「うれしい」が殆んどですが、「うれしくない」も1割と少なくない数字!
カーネーションだけプレゼントされてうれしくないという人も合わせると、
約3割の人がカーネーションに不平不満に思っているよう。
母の日に母親が貰って本当に嬉しいと感じるプレゼントって何なの?
Q.母の日にもらって本当に嬉しかったものは?(3つまで選択可) |
1位 カバン、靴、時計などの衣服や小物(44%) 2位 カーネーションなどのお花(40%) 3位 日頃の感謝の言葉、メッセージカードなど(36%) 4位 レストランなどで食事(28%) 5位 国内または国外で旅行(23%) |
Q.母の日に本当に欲しいものは?(3つまで選択可) |
1位 一緒に食事(37%) 2位 アクセサリーなどの装飾品(36%) 3位 子供からプレゼントならなんでもうれしい(31%) 4位 鞄、靴、時計などの洋服や小物(29%) 5位 一緒に旅行(26%) |
どうでしたか?
意外にも母の日にカーネーションが欲しいという母親はいませんね。
カーネーションはプレゼントに添える飾り程度に考えても良いでしょう。
昔から「花より団子」という言葉があるように、
母親も実用的なものが欲しいと感じているようですね。
「母の日 現金 あげても良い」に関する記事も併せて読みましょう。
母の日にカーネーションをプレゼントするなら「品物」とセットがオススメです。
カーネーションをプレゼントするのであれば、
メッセージカードや品物とセットで母親にあげるようにしましょう。
例えばハンドクリームやカバン、雑貨など「品物」がオススメですね。
「母の日 エプロン ハンドクリーム 確実に喜ばれる」に関する記事も併せて読みましょう。
そうすれば必ずお母さんに喜んでもらえます。
つまり、カーネーションは「品物に添えるモノ」と考えた方がよさそうです。
もちろん、母の日にプレゼントするお花に決まりはないので、
自分もしくは親が好きなお花を贈るのも良いでしょう。
でも「菊の花」はお葬式で使われる花なので、それだけは避けましょう。
それでも「母の日に品物と一緒にプレゼントするお花は何がいいのか?」
そう迷ったらカーネーションが定番でしょう。
もともと、カーネーションは母の日が始まった起源から、
ずっと贈られてきた伝統のお花でもあるのです。
「母の日 カーネーション 感動秘話」に関する記事も併せて読みましょう
母の日に贈る花といえば、本来は「カーネーション」がシンボルなのです。
また、カーネーションには種類豊富な色があり、
色によって花言葉が違うのはご存知でしょうか?
白色のカーネーション
白いカーネーションの花言葉は、
「私の愛情は生きている」
「尊敬(リスペクト)」
です。
青色のカーネーション
遺伝子組み換えや、
白いカーネーションへの着色で生成される、
青いカーネーションの花言葉は、
「永久の幸福」と言います。
ピンク色のカーネーション
可愛らしいピンクのカーネーションの花言葉は、
「感謝」
「気品」
「温かい心」
「美しい仕草」
です。
赤色のカーネーション
赤いカーネーションの花言葉は、
「母への愛」
「母の愛」
「純粋な愛」
「真実の愛」
です。
オレンジ色のカーネーション
オレンジのカーネーションの花言葉は、
「熱烈な愛」
「純真な愛」
です。
紫色のカーネーション
古来から高い身分の色とされる、
紫のカーネーションの花言葉は、
「誇り」
「気品」
です。
黄色のカーネーション
淡い黄色のカーネーションは綺羅びやか見た目ですが、
花言葉は
「軽蔑」
「嫉妬」
です。
最近では「ブリザーブドフラワー」も母の日プレゼントにオススメされています。
母の日に贈るお花にプリザーブドフラワーが人気を集めているのはご存知でしょうか?
プリザーブドフラワーとは、生花や葉を特殊液の中に沈めて、
水気を抜いた材料のことを言います。
水を与える必要がなく、
手間もかかりませんのでプレゼントに向いています。
生花みたいな短い期間の劣化はないことで、
プレゼントされた人にストレスを感じさせないのも魅力の一つ。
特に母の日に贈るプリザーブドフラワーの中で人気の商品はこちらです。
そこに、手紙を添えるとこでもっと喜んでくれるでしょう。
また、最近では実用的なプレゼントを贈る人も増えてきています。
「母の日 プレゼント 喜ばれる手紙って?」に関する記事も併せて読みましょう
母の日にカーネーションを貰っても嬉しくない?実は嫌いな人が多いって本当?~まとめ
このページであなたのお悩みは解消されたでしょうか?
母の日にカーネーションをプレゼントするのは定番ですが、
もらう母親の本音としては、賛否両論あるようですね。
なので、カーネーションと品物をセットでプレゼントするのが良いでしょう。
もちろん、カーネーションではなく、親が好きな花をあげることが一番です。
母の日に贈るお花として一番大切なのは「親に喜んでもらう」ということです。
お洒落なお花をあげるのも良いですし、
花言葉やマナーを考えることも大切です。
しかし一番大事なことを置き去りにしなようにしましょう。
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