ママ友の中に、必ず一人はいるのがトラブルメーカーです。
そんな人間と関わっていると、自分も巻き込まれたり、当事者になったりして、ストレスの原因になります。
では、幼稚園や保育園に蔓延るトラブルメーカーなママ友とどうやって付き合っていくべきか?
最後までページを読み進めて見ていきましょう。
ママ友トラブルメーカー接し方は今度どうするべき?
まずは、トラブルメーカーになるママ友には丁寧語を貫いて距離を取るようにしましょう。
他のママ友さんに当人と親しいと思われないよう注意するのがポイントです。
✔「なるほど~そうなんですね~」
✔「そう思うんですね~」
✔「私にはあまりよくわかりません」
このようになるべく事務的なリアクションを心がけて「この人は会話しつまらない・・・」と思わせようにしましょう。ママ友に対して、不快な気持ちをモヤモヤさせているのなら、自分からは近づかないようにして、泳がせておきましょう。
何処に行っても、トラブルメーカーになるママ友はいます。
それなら波風立てずに上手く付き合うようにするのが一番です。
さり気なく接する時間を減らしましょう。
もちろん、挨拶だけはしっかりして、立ち話をしないしようにしましょう。
さらに、「その人が参加するママ会には顔を出さない」などもオススメです。
また、トラブルメーカーになるママ友には、自分の個人的な情報は絶対に話さないことです。
そのママ友を変えようと思っても時間の無駄です。
問題が大きくなると、「ママ友にブログで悪口を書かれたり、悪い噂を流されたり、ストーカーされたり」と厄介です。
「こういう性格のママ友なんだ・・・」と、理解してそつないお付き合いがオススメです。
例えば、割り切って接するために、敬語を使って「話の内容や、断り方」を工夫しましょう。
幼稚園でママ友トラブルその後の対処はどうするべき?
「ママ友トラブルも人を知る良い勉強になった」と受け入れて自分を成長させましょう。
もちろん、「自分の何か非があった・・・」とか反省する必要はありません。
解決方法は自分を信頼してくれる味方を絶対に裏切らないこと。
園でも卑屈な態度を取らず、今まで通りの対応をして、ママ友に堂々と公正な態度でいることです。
全ての人に理解してもらうのは困難ですが、周囲にいる常識あるママ友さんには必ず受け入れられます。
周囲の常識あるママ友達はあなた自身のことをキチンと見ています。
今は苦しいけど、ママ友からの挑発や嫌がらせ乗らないで、可能な限りで良いので、これまで通り上辺で普通の付き合いを心掛けましょう。
シカトしたりすると、さらにトラブルが大きくなるので、その後もあまり深く付き合わず無難にしましょう。
過ぎた事を悩んでもしょうがないのです。
トラブルメーカーになるような愚かなママ友さんは何も変わりません。
今はそのママからあれこれ言われて不快でしょうが、あなたは普通にするのが一番です。
会えばきちんと挨拶して、例えシカトされるても、挨拶はしておきましょう。
時が経過したら、相手のママ友の怒りも落ち着きます。
もちろん、距離を起きたいのであれば、少しずつ時間をかけて離れましょう。
当初からそのママ友との関係を切るつもりだったのであれば、このまま放置しておけば良いでしょう。
自分が今の生活に満足して幸せになるような環境に身を置きましょう。
「くだらないママ友付き合いを終わらせられて良かった」と思うのもヨシです。
友達になるママさんを選ぶようにしましょう。
幼稚園や保育園の変なママ友トラブルメーカーの特徴と見分け方は?
相手によって対応をコロコロ変えるママ
ママ友さんから、「挨拶をシカトされた」「自分にだけ目を合わせてくれない」などの許せない行為をされたという経験があるママさんも多いでしょう。
このように限定的な人にだけ態度をコロコロ変えて接するママさんというのは非常に要注意人物です。
始めのころは仲良くできていたとしても、「生活レベルのこと」や「子どものこと」など、少しでも要因があれば、嫉妬しやすい性格です。
それを態度に出やすいとても付き合いづらいママ友さんです。
✔気分屋で、その日のテンションの差が激しい
✔基本社交的だけど、好き嫌いがハッキリしてる
✔非常に負けず嫌い
この3つが見極めのポイントです。
礼儀がなく図々しいママ
図々しいママさんは、自分だけ得したい・楽したいという損得勘定が強いタイプです。
そのため、交流が続けば、少しずつこちらばかりに面倒で損な負担が増えて、日常生活に悪影響を及ぼすトラブルメーカーです。
こういうママさんに対しては「不快なこと・難しいことはっきり言う」ようにしないと、次第につけ込まれるため気をつけましょう。
✔礼儀がない
✔「ありがとう」を言えない/しない
✔知り合い始めから何かとグイグイくる
✔自分の子を放置気味
この4つが見極めのポイントです。
自分が一番のマウンティングママ
このタイプのママさんというのは、自己顕示欲が非常に強く、また生活レベルに不満を持っています。
相手のママさんが自分よりも上だと感じると敵意をむき出しにしてきます。
周囲のママ友を巻き込んで1人を孤立させるよう画策したりと、卑劣な方法でトラブルを起こします。家の事情や子どもの能力などは、通常他の家庭と差があるものですが、マウンティングママはそれを「勝敗」と捉えています。
こういうママさんは、「すごいですね~」というフレーズが大好物だったりします
✔人目を引くことが好き
✔SNS(Facebook、Twitter)の更新が頻繁
✔自分が一番じゃないと気が済まない
✔負けず嫌い
この4つが見極めのポイントです。
特にこの手のマウンティングママは経済格差に敏感なので、注意しましょう。
噂好きで詮索してくるママ
いつも誰かのことを噂するママさんは、よく相手を干渉して詮索しています。
詮索好きな人というのは、それを把握して誰かに噂したいから干渉するわけです。
うっかりプライベートなことを話そうもんなら、後日「あの人がこんなこと言ってたよ」なんて、噂話されて、評判を落とされます。
また、誰かの噂話や悪口を聞いても、「乗らない・黙る」というのが良好なママ友関係を続ける上では大切です。
✔やたらと情報通
✔いろんなママ友と知り合い
✔基本人とおしゃべりするのが大好き
この3つが見極めのポイントです。
ビジネスの勧誘をするお金大好きママ
ママ友の金銭感覚も本当に様々です。
他のママ友から少しお金を借りることくらい何も思わない人や、身近なママ友に事業の誘いを頻繁にかけるママさんもいます。
でも、実はママ友関係でお金が絡むことはほとんどありません。多くの人が事業の誘いを受けたら引きますし、お金の貸し借りはママ友内では良くありません。
自分の仕事に生かすのも、ママ友内では御法度なのです。
✔ガサツでおおらか
✔お金が大好き
✔会計が丼ぶり勘定
✔深いこだわりがある
この4つが見極めのポイントです。
面倒くさがりのサボりママ
幼稚園内の役員仕事も「面倒くさいな・・・」などと頻繁に言うママさんはママ友の中に一定の割合で存在するもの。
こういうママさんと共同作業すると、サボり癖があるので、相手の負担を増やし、周囲に迷惑をかけます。
中には働いていたりして、時間が取れない家庭もありますが、「サボりたいだけの人」というのは周りもわかります。
✔失敗するたびに言い訳が多い
✔そもそも幼稚園内であまり見かけない
✔厄介ごとが極端に嫌い
この3つが見極めのポイントです。
例えば、自宅がゴミ屋敷のようだと、「めんどくさがりママ」の可能性が高いです。
面倒くさい!気が強いママ友はトラブルメーカーだから要注意?
気が強いママ友は、トラブルメーカーになりがちなので、速やかに距離をとるようにしましょう。
仲良くなりすぎると、トラブルの原因になります。
気が強いママ友は、自分を曲げることができず、周囲の人間とトラブルを起こしがちで。
さらに自己主張も強く、喧嘩っ早いことから、トラブルメーカーになりがちです。
また、気が強いことで、自分から折り合いをつけることが出来ないのも特徴の一つです。
一度トラブルを引き起こすと、長引くので非常に厄介な存在でもあります。
徹底して「敬語を崩さない」・「幼稚園内だけの付き合いにする」など、少しだけ距離御置きましょう。
例えば、呼び方を徹底して崩さないことで、簡単に距離を置くことができます。
マンション内のママ友達から孤立したらどうする?
マンション内で孤立していても、それは「今だけ」です。
無理してまで、ママ友の仲間に入りたいと考えないのが一番です。
例えば、子供が幼稚園に通いだすと関係が変わります。
同じ園なら子供の友達を通じてママさん仲良くなります。
つまり、自然の流れに任せて気の合うママさんと適度な距離を維持しつつ、交流していけば良いでしょう。
また、マンション内で仲良いママ友を一人作っておくのもオススメです。
最初は、広く浅い交流でなく、「一人のママ友」というのがポイントです。
すると、そのママさんを通じて自然な流れで他のママさんとも交流ができます。
もちろん、「無理してまで、近所のママさんと仲良くする必要はない!」ということは大前提です。
ママ友は無理してまで交流する必要はありません
例えば、マンション内でも、「隣近所とは引越しの挨拶をしたきり、何も交流もない・・・」というママさんは珍しくありません。
なので、すれ違ったときに挨拶するくらいで大丈夫でしょう。
意地悪されているならまだしも疎遠にされたくらいでそこまで心配する必要ありません。
ママ友なんて、子供が大きくなれば自然と疎遠になるものです。
トラブルメーカーのいるママ友グループが苦手なら離れよう!
トラブルメーカーはずっとトラブルメーカーのまま変わりません。
そんな人がいるグループは少しずつ距離を置いてしまうのも手です。
逆につるむとトラブルに悩まされて、ストレスの元凶になります。
無理に周りと仲良くするのではなく、自分が母親としてやるべきことをやっていれば、時間はかかっても状況は変わります。
トラブルに巻き込まれると、精神的に毎日がつらいくなります。
でも、悪いのはトラブルメーカーであり、自分をあまり責めてはいけません。
ママが元気ないと、子供さんに伝わってしまいます。もちろん、悩まないようにとしても悩んでしまうものですよね。
ですが、子供が小学生になれば、子供同士の世界があり、幼稚園と比べると、親は干渉しないので、大丈夫です。
時間がかならずあなたを癒します。
時間が味方してくれます。
どうか、下を向かず、上を向いて頑張っていきましょう。
ママ友はうざい!トラブルメーカーの嫌なママ友は距離を置こう!
トラブルメーカーになる嫌なママ友は「避ける」のではなく、少し距離置いて付き合うのが一番です。
もちろん、これまで仲良かったのであれば、少し残念ですが、人としての常識に外れるようなママ友達と仲良くする必要はありません。
無視する必要はありませんが、切って当然の縁なら切ってしまいましょう。
学校と同じで、保護者も子供も「嫌な人・非常識な人間」に関わることはありません。
環境が嫌であれば、引っ越しが出来たら、それが1番簡単かつ迅速な対処法です。
しかし、どこに行ってもトラブルメーカーになるママ友親子はいます。
反省も兼ねて、今のところ、少し距離を置いて様子見しましょう。
あなたの中で許せるのであれば、もう一度仲良くなるのも良いですが、許せないのであれば、切ってしまいましょう。
ママ友トラブルメーカー接し方は?幼稚園でママ友トラブルその後は?~まとめ
このページであなたのお悩みは解決できたでしょうか?
ママ友の交流の中には、必ずトラブルメーカーは存在するものです。
自分が波風立てないで、ママ友と交流したいなら、トラブルメーカーなママ友とは距離置くのが一番です。ここで注意すべきことは「無視、口論、悪口」などのあからさまな行動は問題を大きくするのでNGです。
さり気なく、距離を置いていくようにしましょう。
トラブルメーカーと戦うと、もっと問題が大きくなり、疑心暗鬼になったりすることもあるでしょう。
問題児とは深くかかわらないのが、一番の最善策なのです。
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