子供が夏休みになると、共働き世帯にとって「子どもの面倒をどうするのか?」
問題になってきますよね。
一般的に多くの共働き世帯の主婦たちは、
自分の両親であるおじいちゃんおばあちゃん家に、
子供を預かってもらっている家庭がほとんどです。
✔「しかし子供は祖父母の家で退屈しないで楽しく過ごせるのか?」
✔「そもそもおじいちゃんおばあちゃん家に子供を預けて大丈夫なのか?」
ページを読み進めて疑問を解決しましょう。
夏休みおばあちゃん家に子供を預けて平気なの?
夏休みにおばあちゃん家に子供を預けるのは、
相手(祖父母側)が許可してくれるのであれば大丈夫です。
むしろ、多くの共働き主婦(ママさん)が、
実家の住む親に子供を預かってもらっているのが現状です。
✔見ず知らずの人の子供を預けるよりは自分の親に預かってもらった方が安心
✔高い学童費が浮くから経済的に有難く、その分の浮いたお金を別に回せる
✔子供もおばあちゃんに懐いてくれる
などメリットがたくさんあるのです。
共働きで仕事を休める環境にないのであれば、
おばあちゃん家に子供を預かってもらいましょう。
きっと相手も孫の顔が見れて嬉しいはずですし、
子供も社交性を学べるので友達を作りやすくなります。
「子供 友達作りが上手になるには?」に関する記事も併せて読んでみましょう。
では、次に共働き世帯のママさんたちの意見を聞いてきましょう。
夏休みおばあちゃん家の祖父母に子供を預けて楽しく過ごせる?共働き世帯の主婦(ママ)に聞いてみた
共働き世帯の主婦(ママ)① 我が家は毎年、子供(小学1年生)が夏休みになると、 2週間ほど預かってもらっています。 いつも迎えに行くと気に「まだ帰りたくない!」とぐずるので、 楽しく過ごせているんだと思います。 向こうには従妹の子供もいるから、それもあるのでしょうけどね。 ゲームやビデオ、パズルなど、子供が時間を潰せるものを用意しておくのもオススメですよ。 共働き世帯の主婦(ママ)② 子供の話ではありませんが、 私自身、毎年、夏休みになると3週間ほど田舎の祖母の家に行ってましたよ。 6歳~中学生になるまでずっとそんな感じでした。 でも、楽しく過ごせましたけどね。 もちろん、自分の子供にも同じようにしています。 毎年、楽しみにしていますよ。 あと、子供が退屈にならないように、本やゲーム、ビデオなども持っていってます。 まあ、無くても大丈夫だとは思いますが、親の都合で預けるので一応ね。 共働き世帯の主婦(ママ)③ 我が家は小学三年生の息子と小学六年生の娘がいます。 夏休みになると2週間~3週間くらい預かってもらってますよ。 やはり、周囲の共働きのママさんたちは、 ほとんど自分の親に子供を預かってもらっていますね。 子供も行きたがってるし、 学童に行くお金も浮くからありがたいみたいですよ。 私も同じ意見です。 共働き世帯の主婦(ママ)④ 2週間ほど預けていますが、楽しく過ごせると思いますね。 我が家では、教育の一環としても夏休みに子供を預かってもらっています。 もちろん、おじいちゃんおばあちゃん(私の親)も喜んでくれるので(^_-)-☆ いろんな環境で馴染める子供に育って欲しいですし、 都会とは違う田舎の空気を味わってほしいですしね。 子供にとっても、それが良い子とだと思っています。 |
どうでしたか?
このように自分の子供を夏休みにおばあちゃん家で預かってもらっているママさんは多くいます。
やはり共働き世帯だと、自分で子供を面倒見るというのが難しいので、
実家の両親に子供を見てもらうというのが一番です。
「子供 実家に預ける どれくらい?」に関する記事も併せて読んでみましょう。
また、教育の一環委もなるという考えのもと預けているママさんもいますね。
滞在が長期間になるのであれば、
子供が好きなゲームや本、パズルなど暇を潰せる物も持っていくのもオススメですね。
夏休みに学童と祖父母のどちらに預けた方が子供にとって良いの?
祖父母が承諾してくれるのであれば、
おじいちゃんおばあちゃん家に預かってもらうのが得策でしょう。
学童だと、費用がかかる上に子供のストレスにもなりかねません。
子供は学童に行くと「お母さんが迎えに来るまで、いなきゃいけない・・・」という感覚になります。
つまり、子供にとっては「しかたなく学童にいる」という認識なのです。
また、学童は朝7時~18時まで狭い閉鎖された環境で子供は1ヶ月感過ごすことになります。
子供にとってはけっこうストレスなのです。
夏休みに学童に行くくらいなら、自宅に一人でいた方が子供もリラックスできるでしょう。
なので、金銭的な面でも子供の精神的な面でも、
夏休みなのに学童に預けられるのは良くないでしょう。
祖父母が承諾してくれるのであれば、
子供も気心の知れたおじいちゃんおばあちゃん家に行くのが一番です。
「夏休み 子供が本当に望む 過ごし方」に関する記事も併せて読んでみましょう。
夏休みにおじいちゃんおばあちゃんの家に子供が泊まる「じじばば合宿」のメリットとデメリットは?
「じじばば合宿」のメリット
「じじばば合宿」のメリットとして挙げられるのは、
まず学童に預ける費用(お金)ということでしょう。
また、おばあちゃん家に子供を預けることで、
ママ業(母親業)も少しだけ楽できるという点ですね。
祖父母に預かってもらうことで、子供の教育の一環としても良いなどのメリットもあります。
何より、見ず知らずの人に子供を預かってもらうより、
自分の親に預かってもらった方が安心ですしね。
「じじばば合宿」のデメリット
「じじばば合宿」のデメリットとしては、
子供が祖父母に迷惑かけないで言う事を聞けるのか?
という点ですね。
また、自分の親に子供の面倒を見る体力があるのか?というてんも不安です。
ですが、今のおじいちゃんおばあちゃんは昔と違い若々しいので、
それに関してはそこまで心配する必要はないでしょう。
問題は旦那(主人)が首を縦に振ってくれるのか?という点です。
ちゃんと旦那さんと話し合って納得してもらいましょう。
これが一番の障害であり、ジジババ合宿のデメリットでもあります。
夏休み祖父母の家に子供が泊まるなら事前に何を言い聞かせて注意したら良い?
「夏休み祖父母の家に子供が泊まるなら事前に何を言い聞かせて注意したら良いのか?」
気になりますよね。
まあ、おじいちゃんおばあちゃんも遠い昔は自分を育ててきたので、
そこまで心配する必要はないですが、
念のため下記のことを子供に言い聞かせましょう。
✔「おばあちゃんとおじいちゃんの言う事は絶対に守る」
✔「我儘(ワガママ)を言って困らせない」
✔「勝手にどっか行かないで、できるだけ祖父母の近くにいること」
✔「ぜったいに喧嘩しない」
✔「横断歩道を渡るとき、必ず右左を確認する」
✔「なるべく車道側を歩かないようにする」
✔「危ないから川(用水路)の近くを歩かない」
ざっとあげるとこんなものです、
しかし、子供がすべてこの言いつけを守れて、覚えられると思いますか?
きっと難しいでしょう。
なので、子供だけでなく、事前に祖父母に電話で伝えておくのが良いでしょう。
他にも、「旅の栞(しおり)」を作って子供に持たせるのもアリです。
子供と祖父母用で2部~3部くらいあっても良いですね。
夏休みおばあちゃん家に子供を預けて平気?祖父母と楽しく過ごせる?~まとめ
このページであなたのお悩みは解消されたでしょうか?
このように多くの共働き世帯のママさんは、
子供をおじいちゃんおばあちゃん家に泊まらせていることがわかります。
学童に預かってもらうという選択肢もあるでしょうが、
実は子供にとっては学童に預けられるということはストレスにもなるんですよね。
金銭的な面でも、子供の精神的な面でも、
気心の知れた「おじいちゃんおばあちゃん」の家の方がリラックスしてのびのびできることでしょう。
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