日本人は雨が嫌いな人が多く、その理由は様々ですよね。
しかし、雨が嫌いな理由でその人の性格が分かるのはご存知でしょうか?
ここでは、雨が嫌いな理由とともに、そこからわかる性格を心理学的に解説しています。
では、見ていこう!
雨が嫌いな理由って何?
ネットで実施された「雨の日のどこが嫌い」というアンケート調査では、意外にも雨が嫌いな理由は多くの人が共通していることがわかりました。
✔「休日の出かける日に雨が降ると気分が最悪になる」
✔「雨の日なのに外に出なきゃいけなくて濡れるから嫌い」
✔「傘を持つのが面倒だし、置き忘れることもあるから雨は嫌い」
✔「電車やバスが遅延するから雨の日は嫌い」
✔「服、髪、靴、メガネが濡れるから嫌い」
✔「雨が降っているだけで気分が落ち込むから嫌い」
基本的に上記の意見が雨が嫌いな理由として共通していることが分かっています。
雨が嫌いな理由をわかったうえで、該当する性格を理解することで隠れた自分が見えてきます。
それを踏まえたうえで、「雨の日の楽しい過ごし方」や「雨が好きになるマインド(精神)」を身に着けていきましょう。
雨が嫌いな理由でわかる性格って?
「合理的な性格」
「靴や服、髪、靴」が濡れてイライラするから雨が嫌いな人は、非常に合理的な性格です。
例えば、髪が濡れたらセットが乱れてしまいます。
服が濡れたら服が臭くなるので、不快感を覚えますよね。
また、雨が降ると傘をささなくてはいけませんし、それでも服は濡れてしまいます。
つまり、日常生活に支障をきたすことになります。
雨が降ること面倒事が増えて、日常を乱されるからイライラしてしまう人は、心理学的に言えば合理的な性格の人が多くいます。
雨の日の靴のキュッキュッ音が気になる人もこれに該当します。
雨による日常の不快感が大嫌いなのです。
「責任感が強く平和主義者」
休日(土日祝日)の出かける日に限って雨だから嫌いな人は実は「責任感が強く平和主義者」です。
例えば、友達に出かける用事があるのに、雨が降るとその日が台無しになってしまうことがあります。
それは、「友達と楽しい1日を作りたい!」という責任感から雨を嫌悪してしまうのです。
また、雨が降ることで、せっかくのお出かけする休日が嫌な日になることともありますよね。
特にこの手のタイプは梅雨も嫌いな人が多い!
雨の日が続くと、ストレスを感じやすいタイプです。
「いつもトラブルなく楽しく過ごしたい」という平和主義的な思考から来ています。
「計画的でせっかちな性格」
雨の日に自転車が乗れなくてイライラするから嫌いな人は、「計画的でせっかちな性格」です。
例えば、目的地に自転車で言った方が早く着くし、時間の短縮にもなりますよね。
これが、雨が降ることによって、自転車に乗れず、目的地に到着するまでの時間が長くなります。
これは、「無駄な時間を省きたい」というせっかちな性格の現れです。
また、雨が降ることで自転車が使えず、いつも通りのルーティンが送れなくなることで、
「雨の日で計画変更しなきゃいけない・・・」というように計画的な性格が垣間見えます。
「自己中心的な性格」
雨が降るだけでふざけんな(腹立つ死ねよ)と思う人は、「自己中心的な性格」の可能性があります。
確かに、雨は「傘を差さなきゃいけない」とか「服や靴が濡れるから嫌い」などの日常生活に支障をきたします。
するとだんだんと暗い気持ちになります。
これは誰のせいでもないことは自分でもわかるはずです。
つまり、雨が降るだけで腹立つイライラするというのは、「すべて自分の思い通りにいかせたいから不都合が嫌い」という自己中心的な性格の持ち主です。
「キッチリした性格の超絶完璧主義者」
いつも利用する電車やバスが遅延するから雨の日は嫌いという人は、「キッチリした性格の超絶完璧主義者」な性格です。
雨の日と言えは、バスや電車などの日頃から利用している交通機関が遅延することもありますよね。
交通機関の遅延は「目的地への遅刻」を意味します。
心理学的言えば、そういった「イレギュラーなことでも遅刻するのが嫌だ」という考えの人は、意外にも超絶完璧主義者な性格から来ているのです。
またこの手のタイプは曲がったことが大嫌いな性格でもあるので、周囲の人間から信頼される傾向にあります。
「趣味・道楽が最優先な趣味人」
楽しみにしていた旅行の日だけ、
雨降ると感じる最悪だと感じて嫌いな理由の人は「趣味・道楽が最優先な趣味人」です。
この手のタイプは天気によって、ものすごく気分が左右されます。
雨の日は自然の天気なので、誰も操ることができません。
つまり、雨が降るのは誰のせいでもないのです。
いわば不条理だと感じる傾向にあります。
自分の旅行の日だけ雨降ることが多い感じる人は、同時に「旅行の日だけは絶対に楽しみたい」という道楽が最優先な性格の趣味人です。
旅行や遠出などが人生において大切だと考えるからこそ、雨が降ったときのトラウマや不快感が根付いてしまうのです。
「神経質な性格」
日頃から雨ばっかりの日が多すぎて、イライラするから嫌いと感じる人は「神経質な性格」です。
雨と晴れの日の確率を比べると、時期によりますが全体を通すと圧倒的に晴れの日が多いですよね。
それでも、毎日雨がばっかりだと感じるということは、心理的に雨が降るという不快感に対して敏感になっている証拠です。
つまり、雨が降る日ばっかりだと感じていると言う事は、雨と言う天候に対して過剰に反応しやすくなっている敏感な性格と言えます。
雨が嫌いな日も前向きでポジティブな気持ちで楽しむ精神になる方法って?
吉川英治(歴史文学作家)
晴れた日は晴れを愛し、雨の日は雨を愛す。
楽しみあるところに楽しみ、楽しみなきところに楽しむ。
東井義雄(教育学者)
天に向かって、ブツブツ言うな。
雨の日には雨の日の生き方がある
上記の2つの言葉を聞いたことありませんか?
雨の日はこれから何度も何度もやってきます。
「雨の日?良いじゃん!」というポジティブなマインドを習得した方が、はるかに、楽しく雨の日を謳歌できます。
そういった気持ちは、雨の日だけではなく、うまくいかない出来事や難しい状況におかれたときのポジティブな感情やストレス耐性の向上にもつながるからです。
前向きに対処する力=レジリエンスが習得していれば、嫌なことがあっても心折れることなく進めます。
自分の考え通りにいかない「雨の日」の楽しい過ごし方やそのときに養われたアイデアの転換こそ、雨の日をポジティブな精神で過ごす第一歩です。
雨が嫌いな日も楽しいと感じれる発想に転換してみよう!
確かに雨の日は「服や靴、髪」が濡れますが、それすら「楽しい」という発想に転換してみましょう。
夜の雨なんて、良いこといっぱいありますよ!
雨の日を少しでも楽しんでみよう!
子供のころは、雨で汚れた靴を楽しがっていたときがあったはずです。
雨が降り、足元に意識を集中させてながら歩くこともまた、風情があります。
雨で靴が汚れる事すらも、見方を改めれば、風情の1つです。
例えば、デート当日が大雨なら、大好きな人と相合い傘で歩けるチャンスになるでしょう。
相合い傘で身を寄せ合いながら一緒に歩むことも、ロマンチックで楽しい思い出になるでしょう。
体が少し濡れるでしょうが、大好きな相手と体温をお互いに感じるチャンスになります。
だから雨は、雨の日なりに楽しいと考え、雨や梅雨に悪い認識を持たないことです。
雨という天気は決して悪いばっかりじゃありません。
雨の楽しみを見つけないで悪いイメージだけにとらわれることが問題なのです。
むしろ雨に良いイメージを持ちましょう。
「今日は雨で最悪な気分ですね」と言われたら「そうですね。しかし雨の日も楽しいことがありますよ」と返答をしましょう。
きっと相手は、あなたの哲学的なセリフに感心して、新鮮な気づきに理解してくれるでしょう。
会話に温かみが生まれて、和やかな気持ちに包まれるでしょう。
雨の日のたびに、ため息でその日をスタートするようでは、人生確実に損しています。
雨の続く日や梅雨の時期こそ、楽しく前向きに過ごしましょう。
雨の日が嫌いじゃない人はどう楽しく過ごしている?雨が好きな人に楽しい過ごし方を聞いてみた
せっかくの日曜日なのに土砂降りの予報なときは、私は心ゆくまで掃除します。
衣類やら専門誌やら小物、無駄で不要だと思った物は全て捨てちゃいます!!
あと椅子やテーブルなどのインテリアの配置を変えたり、壁紙を変えたりするのもオススメです。
雨の日のお休みの日は自宅で音楽を聴きながら、本を読むとか映画鑑賞をしています。
もしあなたが、マンガや書籍が好きなら、家でゆっくりコミックマンガや小説を読む等がオススメです。
自分の好きな事を探して、楽しいことに時間を割けば、趣味にも発展する可能性がありますしね。
雨の日も趣味が高じれば、部屋での楽しむ方法が、発見できると思います。
映画見たり雑誌読んだりテレビゲームしたりプラモデル作ったり、ネットで出来るクレーンゲーム、オンラインゲーム色々ですヾ(*´∀`*)ノ
友人と長電話するのもいいですね。
そしたら、ついでに今度遊ぶ予定も電話しながら立てて計画するのもオススメです。
私は雨の日は下記のような過ごし方が楽しいので実践しています。
こんな感じですね。
・ゲオでレンタルDVDを借りる
・日帰り温泉
・ユーチュのサーフィン
・ヒトカラ(一人カラオケ)
・オンラインゲームのレベル上げ
・ブックオフで本を物色
・パソコンの掃除とリカバ
こんな感じかな。
ショッピングモール巡りは雨の日セールしてるし!」
お客さんも少ないから買い物しやすあと、美術館に足を運んだり、カフェでお茶をするのもオススメですよ。
あとは、部屋の内装が変わると気分が変わるものですよ。
驚くほどあっという間に時間が経ってるし、スッキリします。
どうでしたか?
このように、雨が好きな人は色々な楽しみ方を知っていることがわかります。
あなたもこれらの意見を参考にしてみましょう。
きっと憂鬱な雨の日も楽しい1日になるはずですよ。
雨の日が落ち着くと言う雨好きの心理ってどんな精神状態なの?
雨の日が落ち着くと言っている雨好きの人はどんな心理なのでしょうか?
気になりますよね。
実は、雨音には精神的なリラックス効果があるので、医学的には気持ちを落ち着かせる効果がるのです。
雨と言えばマイナスイオンですよね。
雨の日に発生するマイナスイオンが人の気持ちを落ち着かせて、ストレスを解消して疲れ切った体力を回復してくれます。
つまり、雨の日と言えば、ストレスが溜まるイメージ!
ですが、雨音にはストレス解消効果があったり、マイナスイオンが発生したりと、意外にも心の状態を良好にしてくれます。
雨の日が落ち着くと感じている人はそれを知っているのです。
また、雨の日は空気がキレイなので花粉症に悩まなくて済みますし、湿度も高いから肌も乾燥しないでしょう。
雨の日は「服や靴が濡れる」とか「傘をさすのが面倒」など、物理的な不快感に惑わされがち!
ですが、実は雨の日にも上記のようにちゃんとメリットがあるのです。
雨の日良い面をしっていれば、雨に対するストレスもなくなるでしょう。
自分の中で雨の日の良い面を見つけていくことが大切なのです。
私たち日本人はなぜ「雨に濡れるのが嫌い」なのでしょうか?
私たち日本人はなぜ「雨に濡れるのが嫌い」なのか疑問に思いますよね。
例えば、アメリカなどの外国では多少の雨でも、傘を差さずに歩いています。
日本にも梅雨があり、アメリカにも雨季があるのに、この差は疑問ですよね。
ですが、この理由としては、「日本の空よりも天候(天気)は変わりやすいから、傘を忘れることが多く、いつしか傘をさすのが面倒な国民性になった」ということが言えます。
一方で日本では少しでも雨が降ると必ず傘を差して出かけますよね。
確かに雨の日は「服や髪、靴が濡れる」といった認識があります。
例えば、雨の日に傘を差さないで服が濡れることで、電車やバスに乗ると迷惑になりますし、恥ずかしい思いをしますよね。
また雨に濡れると服や靴にニオイ菌が繁殖して臭くなるものです。
カバンの資料が水浸しになりすし、雨に濡れることは自分だけではなく、周囲の人間にも迷惑をかけるということを日本人は知っているのです。
つまり傘をさすのは、雨に濡れるのを防ぐだけでなく、周囲への配慮でもあるのです。
雨が嫌いな理由でわかる性格って?雨の日の天気を好きになる方法は?~まとめ
このページであなたのお悩みは解消されたでしょうか?
雨が嫌いな理由は様々ですが、実は「雨が嫌いな理由で性格」が分かるのです。
この記事を読んだうえで、雨が嫌いなあなたはどんな理由に該当しましたか?
そして、自分のことを知ったうえで、雨の日の天気を好きになる方法を考えてみましょう。
天候を支配することなんてできません。
雨が降ることは、これからもずっと続いていくことでしょう。
なので、雨を避けることはできませんよね。
雨を好きになること、雨の日の楽しい過ごし方を知っていれば、毎日が楽しくなるでしょう。
「どうやったら雨が好きになれるのか?」このページを参考にしてみましょう。
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