嫌な行事(イベント)や予定があったりすると「明日絶対に雨を降らせたい!!」と考えるもの。
そこで、オススメなのが、古くから中国で伝承されている「逆さテルテル坊主」。
では、雨を降らせる「逆さテルテル坊主」のおまじない方法や作り方など、詳しく見ていきましょう
このおまじないを実践すれは、きっと雨を降らせることができるでしょう。
雨を降らせる逆てるてる坊主の作り方を紹介!
手順①:紙1~2枚を丸めて頭を作り、作った頭を広げた紙を被せます。
折り紙や新聞紙などでも問題ありません。
まず、ティッシュを数枚丸めてから、「紙・ティッシュ」を広げて包んでも良いでしょう。
紙よりも、ティッシュの方が作りやすいのでオススメです。
このとき、可能であれば頭の部分を包む「紙・ティッシュ」の色は黒が好ましいでしょう。
てるてる坊主の形になれば、素材は何でも構いません。
手順②:首の部分を輪ゴムか紐で結び、下のひらひら部分を広げます。
このとき頭と胴体がしっかり作ることがポイント!
頭の部分と胴体の部分にしっかりくびれができるように、ちょっとだけネジルと良いでしょう。
てるてる坊主は晴れにすると言われていますが、逆さに吊るすことで雨を降らすおまじないに変わります。
一般的には、これを「ふれふれ坊主・あめあめ坊主・るてるて坊主」と呼びます。
手順③:てるてる坊主の顔を書きます。
雨を降らせる逆てるてる坊主を作るおまじないとして、顔をかくことは一番大切なポイントです。
顔は笑顔でも泣き顔でもどちらでも問題ありませんが、できるだけ、泣き顔の方が良いでしょう。
実は、テルテル坊主に顔をかくことで、雨を降らせることができます。
テルテル坊主に顔を書く人は多いですが、実はテルテル坊主に顔を描くと「雨を降らせるおまじない」になるのです。
手順④:最後に窓際あたりに紐で逆さに吊るします。
最後に窓際に、テルテル坊主を逆さにして吊るすようにしましょう。
吊るしぶら下げる場所がなければ、窓際に置いておくだけでも構いません。
余談ですが、雨を降らせるのをテルテル坊主とは言わず、一般的には「ふれふれ坊主・あめあめ坊主・るてるて坊主」と言います。
関連する動画はこちらへ逆てるてる坊主の吊るし方のタイミングはいつの何日前が効果的?
基本的に、「逆てるてる坊主」をぶら下げて吊るすタイミングは決まっていません。
ですが、2~3日前に下げて吊るすことがオススメ!
1週間前に吊るす人もいますが、これに関しては明確な定義はないので極論「前日」に吊るしても良いでしょう。
ですが、てるてる坊主の歌には「てるてる坊主てる坊主~♪明日天気にしておくれ~」とありますよね。
なので、前日にテルテル坊主を吊るすと「晴れのおまじない」が掛かることもあります。
2日前~1週間前などに吊るすのが効果的でしょうし、間に合わなければ「前日」でも問題ありません。
雨が降ることは「悪い」と考える人も多い!
ですが、雨が降ることでメリットは豊富にあります。
逆さテルテル坊主の魔法で雨を降らせることができれば、あなたは地球や人に貢献できるのです。
雨にはいろんな楽しみ方があります。
雨を降らせた暁には、ぜひ、実践してみましょう。
雨を降らせる「逆てるてる坊主」をぶら下げる場所は何処?
「逆てるてる坊主」をぶら下げて吊る場所は窓際の方が良いでしょう。
テルテル坊主が外に近ければ近いほど、効果があると言われています。
ちゃんと場所があり、ビショビショにならなければ、ベランダにテルテル坊主を吊るすのもオススメです。
「テルテル坊主」は外に近ければ近いほど、おまじないの魔法効果を発揮しやすいので、覚えておきましょう。
テルテル坊主を吊るすときは「逆さに吊るすこと」、「泣き顔をかくこと」この二つがポイントです。
逆てるてる坊主は何個作るとおまじない魔法の効果ある?
「明日絶対に雨を降らせたい!」と考えるのであれば、「逆てるてる坊主」の数は多い方が良いでしょう。
数が多いほど、テルテル坊主のおまじない効果が高まることは間違いありません。
ですが、テルテル坊主を数十個も苦労して作る必要はありません。
場所も取りますし、労力も掛かります。
テルテル坊主の数を増やせば、雨を降らせるおまじない効果は上がりますが、多くても10個以内で十分でしょう。
もちろん、一つ作っても効果かはあります。
なので、面倒であれば「テルテル坊主」を作るのは1つだけでも構いません。
しかし、逆さテルテルで雨を降らせても、「雨の日」は心理的にネガティブにする働きがあります。
「人を呪わば穴二つ」というように、あなたも雨に当てられないように注意しましょう。
特に雨は人によって「ネガティブな感情」を抱いてしまうこともあります!
そういった点は、必ず踏まえておこう!
逆てるてる坊主は明日絶対に雨が降る魔法?経験者に聞いてみた!
昔、テルテル坊主(ふれふれ坊主・あめあめ坊主)を作って雨を降らせたことがあります。
翌日が運動会で私はどうしても行きたくなかったので、天気予報では曇りだったのですが、朝になるとパラパラ雨が降ってきて、運動会が中止になりました。
まあ、小学生だった私は安易で、運動会の日が振替になっただけでした・・・
まあ、確かにそうですよね。
でも、雨降りのテルテル坊主のおまじない効果はちゃんとありましたよ。
中学生の時に逆さテルテル坊主のおまじないをしたことがあります。
ちなみに、雨を降らせる場合は「ふれふれ坊主」とか、「あめあめ坊主」って言うんでよね。
次の日の天気予報はあれだったのに、不思議なことに逆さテルテル坊主を吊るしたら、お天気雨が降ったのを覚えています。
あの時は、けっこう不思議な体験でしたね。
もしかしたら、「ふれふれ坊主・あめあめ坊主」のおまじない効果だったのかな~~って今思いますね。
信じる念がテルテル坊主に伝わって、
雨を降らせてくれるのかもしれませんね。
去年、面白半分で、逆さテルテル坊主を使ったものです。
わたしが実践した方法はこれです。
✔「逆さテルテル坊主を6個作る」✔「吊るすときはベランダで、テルテル坊主を逆さに吊るす」✔「顔は泣き顔にしたり、困り顔にしたりする」✔「見た目を黒っぽくする」この4つのポイントを守ったうえで、作るとおまじない効果があるように感じますね。
使ったときは、4日間連続で雨が降りましたね。
逆さテルテル坊主ってしっかりと作ればちゃんと効果があるんですよね。
本当にすごいと思います。
どうでしたか?
このように「逆さテルテル坊主を作って吊るしたら効果があった!!」との意見も多数寄せられています。
また晴れの日だったのが雨になったという経験談も多く寄せられています。
もちろん、迷信だと感じる人もいます。
ですが、古くから継承されている「雨を降らせるテルテル坊主のおまじない魔法効果」は絶対にあるでしょう。
雨を降らせる「逆てるてる坊主」のおまじない魔法の由来って?
てるてる坊主は、古来中国から入った習わしと言われています。
当時の中国では、純白の紙で頭を作り、真っ赤紙の服を着せ、ほうきを持たせた少女の人形(「雲掃人形」や「掃晴娘」と呼称される)を、雨が降り続く時に軒下につるして晴れを祈りを捧げる習わしがありました。
ほうきを持つのは、雨雲を掃き、晴れの気を集めることに由来します。
そして、それの由来から雨を降らせたい場合は、「テルテル坊主」を逆さに吊るして、効力を反転させたおまじないを「逆さテルテル坊主」と呼びます。
この習わしが江戸時代に伝承され(一説には平安時代とも)、当時は「照る照る法師(てるてるぼうし)」と称されていたものが、「照る照る坊主(てるてるぼうず)」になりました。
今でも土地によって「てるてる法師」や」「日和坊主(ひよりぼうず)」、「てれてれ坊主」などと呼ばれています。
女子から男子の姿に変化した理由は明確ではない!
ですが、日照りを願う僧侶や修験者が男だったことからや、テルテル坊主の形状が頭を丸めた坊主のようであるところからと考えられています。
江戸後期の『嬉遊笑覧』には、晴れになったら目を描いて、神酒を供えて川に流すと記されています。
逆さてるてる坊主は雪を降らせることができるって本当?
逆てるてる坊主のおまじない効果は「雨を降らせる」だけではありません。
雪を降らせる効果もあります。
しかし、雨を降らせる「逆さテルテル坊主」とは下記のようにちょっとだけ方法(手順)が違います。
手順①:まず、ハンカチorティッシュペーパーで「てるてる坊主」を作ります。
手順②:それを少しだけ湿らす程度に水分を含ませる。
手順③:水気を含んだてるてる坊主を「冷凍庫」に突っ込みます。
手順④:てるてる坊主が冷凍されたら完成。
注意点としては、ティッシュペーパーで作って、水で濡らしたら干し柿みたいになったりするので、霧吹きを使うなど軽く水分で湿らせる程度で良いでしょう。
また古くから占い師に実践されていたおまじないですが、テルテル坊主を回転させたら雪が降ると言われています。
他にもあった!明日絶対に雨を降らせるおまじない魔法を一覧で紹介
龍神様に雨乞いして雨を降らせるおまじない
龍を祀っている神社は国内至る所にあります。
なので、きっとご自身の住む地域の近所にもあると思いますのでまずは在処を確かめてみましょう。
手順① : 社の屋根に水をかけながら時計回りにグルグルと廻る(2週~5週)。
手順②:先頭(一人で行うなら自分)が「雨タンポ祝いよう」と大きい声で呪文を唱える。
手順③:続く一同の者(一人でやるなら自分)が「ザッコザッコ降って来う」と太鼓(安物でも可)に合わせながら唱える。
一人でも行える儀式ではありますが、役割が増えるので「4人~5人」で行うのがオススメです。
また、太鼓はあった方が効力が増しますが、なくても問題ありません。
太鼓はあくまでも、「呪文」が龍神様に伝わりやすいことから使用しています。
龍神社は水を操ることが出来るという伝承があるので、あなたの雨を降らせたい気持ちを神様に伝えることで効果を発揮させられます。
特定の日に雨を降らせるならスケジュール帳を使ったおまじないがオススメ
運動会やイベントなど、どうしても雨になってもらいたい日ってありますよね。
そういったときは、スケジュール調で雨を降らせたい日をペンで、水色に塗りたくるというおまじないがあります。
そうすると、愛用しているスケジュール帳におまじない効果が出てきて、特定の日に雨を降らせる効果があります。
低予算かつ手軽にできるので、オススメです。
スケジュール帳がなければ、カレンダーで代用しても良いでしょう。
額に油性マジックで「雨」と書くおまじない
少し恥ずかしいおまじないですが、額に油性マジックで「雨」としっかり見えるようにオデコに書いてください。
そしてこの「雨」の字を消さないで長い間日常生活を送れば送るほど、あるいは大勢の人に見られれば見られるほど、あなたの願いが届きやすく、目的の日に雨が降る確率が高くなります。
ですので、もし、100パーセント絶対確実に雨を降らせたいという事であれば、髪を上げて乗降客が多い駅、もしくは繁華街にでも出かけるのがオススメです。
もしくは、額を隠して自宅に引きこもるのも良いでしょう。
短期間であれば、「雨」の文字が多くの人目に触れさせることがオススメですが、時間に猶予があるのであれば、額に「雨」の文字を書いて長時間生活するほうが効率が良いでしょう。
これで多くの目に額の「雨」が触れて、約束の日の降水確率100%です。
尚、言うまでもなく、願掛けしている最中にその願いを自分以外の誰にも喋る事は許されません。
その時点で「おまじない」の効力が消えてします。
周りの人から「その額の雨は何?」と聞かれても、「マイブームの化粧」とでも話してごまかしてください。
空に水(湯気)を捧げて雨を降らしてもらうおまじない
雨は、空気中の湿度が限界(飽和状態)を超えた時に降ります。
上空にバケツと水道を思い描いてみてください。
水道からバケツに水を注ぎ込む→バケツに水が満杯になり、こぼれる→雨が降るといった具合です。
では、水道に当てはまるのは何か?
それはズバリ、「湯気」です。
部屋で、多量のお湯を沸かし、その湯気を外に送り出します。
そうすると、その土地(地域)の上空だけ湿度が上昇し、その地域だけではありますが、4~5時間で雨を降らせることができます。
たとえ晴れていても、雨雲を作ることができるおまじないです。
雨を降らせる逆てるてる坊主の作り方は?明日絶対に雨が降る魔法?~まとめ
このページであなたのお悩みは解消されたでしょうか?
「雨が降ってほしい日って」生きてればありますよね。
明日絶対に雨を降らせたいと考えるのであれば、「逆てるてる坊主」はオススメです。
また、「逆に吊るすてるてる坊主」を実践したところ、本当に雨が降ったという体験談も寄せられているので、おまじないの効果があるのは明白です。
もちろん、この記事では他にもおまじない魔法を紹介しているので、手軽に出来そうな方法を実践してみましょう。
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