皆さんは、雨の日の洗濯物干しはどうしていますか?
一般的に、雨の日は外には干さず部屋干しをしている人も多いですね。
ですが、同じくらい近所のお家では、雨の日でも洗濯物を外に干しているものです。
見ていきましょう。
- 雨の日に外干しと部屋干しはどっちが早く乾くの?
- 雨の日の部屋干しは洗濯物をいかに早く乾かせるかが生乾き臭を発生させないポイントになる!
- 雨の日に洗濯物を部屋干して早く乾かす方法3選を紹介!
- 雨の日の外干しと部屋干しでは洗濯物の乾きが全く違う!?
- 雨の日の外干しも洗濯物が雨風が当たらない場所があれば十分に乾く!
- 雨の日に洗濯物を外干しすると雨や排気ガスの臭いはつかないの?
- 雨の日に洗濯物を外干しする主婦は何時から衣類を干している?
- 雨の日に洗濯物を外干しには4つのメリットがある!?
- 「雨の日になぜ洗濯物を部屋干しじゃなくて外干しするの?」ママ達に意見を聞いてみた!
- 雨の日に洗濯物を外干しするときに注意することってある?
- 雨の日に外干しと部屋干しはどっちが正解なの?外干しのメリットは?~まとめ
雨の日に外干しと部屋干しはどっちが早く乾くの?
「雨の日に外干しと部屋干しはどっちが早く乾くのだろうか?」
そう疑問に思う人もいますが、基本的に室内の方が湿度が低いので部屋干しの方が洗濯物は早く乾くでしょう。
例えば、ベランダ付きマンションに居住しているとすれば別!
上の階のベランダが庇になっているので部屋で干すより、雨の日でも外に干す人もいます。
でも基本的には、雨の日は湿度が低い室内での部屋干しの方が良いでしょう。
もちろん洗濯物が早く乾き切るかどうかは衣類自体の素材によって違ってきます.
その日の天気や湿度などの環境に左右されることがほとんどで、洗濯物を早く乾かすには次の3つの条件を知っておく必要があります。
✔「湿度」・・・カラッと湿度が低いほど洗濯物が乾燥しやすくなる
✔「風向」・・・風通しが良い環境ほど湿った空気が循環して衣類が乾きやすい
✔「気温」・・・夏のように気温が高い環境ほど衣類(洋服)乾く速度が上がる
これらをひと工夫することで、雨の日に何気なく干している洗濯物と比べると短時間で簡単に洋服を乾かせます。
部屋干しの一番の問題点と言えば「生乾きの臭い」ですよね。
そこで、ファブリーズなどの消臭除菌効果のあるスプレーを使えば、「鬼に金棒」です。
生乾きの臭い対策には、やはりファブリーズを駆使するのが一番です。
実践する価値あり!
雨の日の部屋干しは洗濯物をいかに早く乾かせるかが生乾き臭を発生させないポイントになる!
雨の日の部屋干しは生乾きの臭いが付きそうと思っていますよね。
「雨でも外の風に当てた方が、乾きが良いのか?」とつい考えてしまいがち。
雨の日の部屋干しは、早く洗濯物を乾かすことで、生乾きの原因である「臭い菌」の繁殖も防ぐことできます。
そこで扇風機もしくはサーキュレーターの出番!
洗濯物を部屋干しでもスピーディーに乾かすには、扇風機かサーキュレーターは必須!
上記の「湿度・気温(温度)・風速」の3つが満たされる環境条件をつくるのがオススメです。
そのためには家電をうまく活用すれば、雨の日でも洗濯したばかりの衣類も2〜3時間くらいで乾かすことができます。
つまり、雨の日に部屋干しで乾かすには、3つの家庭用電化製品(家電)を駆使することがポイントになります。
雨の日に洗濯物を部屋干して早く乾かす方法3選を紹介!
「除湿機(乾燥機)を使うのがコツ!」
空気中の水蒸気を吸い取る除湿機は洗濯物を乾燥させるのにすごく便利な家電のひとつ。
排気口から乾燥した風が排出するタイプの除湿機なら、その風を洗濯物に向けるようにするとより乾きやすくなります。
始めは風があたっている箇所だけがアッという間に乾きますが、2〜3時間すれば衣類全体がちゃんと乾燥します。
なければ、扇風機で代用しよう!
「お風呂場の浴室乾燥機を使うのもオススメ!」
浴室乾燥機のドライ(乾燥)モードも雨の日に洗濯物を乾かすのにおすすめの方法です。
洗濯物をパイプにかけ、ボタンを押すだけなので用意がとてもシンプル。
ポイントはお風呂場の湿気は前もって取り除いておくことが大切です。
そうすれば2〜3時間でパッと濡れた洗濯物も乾きます。
「エアコン+扇風機(サーキュレーター)を使う!」
扇風機(サーキュレーター)とエアコンの2ヶ所から風をあてるのも効果は抜群。
エアコンの運転(モード)は冷房でも除湿でもどちらでもOKです。
風が2方向から当たって、雨の日でも2時間ほどでムラなく洗濯物が均等に乾きます。
そこに、生乾きの臭い対策として、ファブリーズの出番!
洗濯物を早く乾かしつつ、ファブリーズを駆使しよう!
そうすれば、限りなく生乾きの臭いは発生しないでしょう。
念には念を入れてみよう!
雨の日の外干しと部屋干しでは洗濯物の乾きが全く違う!?
季節によりますが、扇風機や除湿器を使った場合、洗濯物の乾きの速さは「部屋干し」の方が早いでしょう。
洗濯物が乾く為には、直射日光よりも「風の強さ」の方が注目すべき点となります。
従って、部屋干しをするときに「扇風機」を洗濯物に向けて風を当てれば、雨の日の外干しよりも時間的に早く乾きます。
特に梅雨時は、どうしても部屋干しになるもの。
部屋干しするときに、一番気にするのは「生乾きの臭い」ですよね。
洗濯物が乾くのが遅ければ遅いほど、菌が繁殖して、生乾きの原因になります。
そこで、部屋干しするときのポイントは「洗濯物をいかに早く乾かせるか?」ということです。
雨の日の外干しも洗濯物が雨風が当たらない場所があれば十分に乾く!
例えば、ベランダに雨風が当たらないほどのスペースがあるのであれば、洗濯物を外干しするのももちろんオススメです。
実際に、洗濯物の量が多いときは、「雨の日でも軒下」で干している家庭は意外にも多い。
無風の雨の日は、家の中に置いた扇風機を軒下に向けて回すのも良いですね。
晴れの日に干した時ほどカラッとはしないですが、外に干す事によって部屋の中が広く使え、室内の湿度もあがらず快適です。
もちろん、雨の臭い匂いも気にならないでしょう。
少なくとも、雨の日の外干しは、晴天時よりはホコリ・花粉がつきにくいというメリットもあります。
ですが、冬などの乾燥する季節は乾きやすい一方で、風がない日や湿度の高い日(梅雨時)は乾かないので、部屋干しがオススメです。
屋根があっても大雨で風が強いと吹き込んでくる雨に濡れてしまいます。
なので、風邪が強い日の外干しは気をつける必要があります。
このように雨の日や梅雨時期の洗濯はとっても大変です。
多くの人が梅雨や雨に抱くイメージは「大量の洗濯物」です。
あなたもきっと共感できるでしょう。
主婦の人なら尚更です。
雨の日に洗濯物を外干しすると雨や排気ガスの臭いはつかないの?
一般的に雨の日は湿度が高いので、洗濯物を外干しするときは、排気ガスの臭いや雨の臭いが付くことはありません。
むしろ、晴れの日に洗濯物を外干しするよりも、排気ガスなどの外の臭いを感じることは無いと言えます。
もちろん、住んでいる場所にもよります。
ですが、晴れの日に洗濯物を干したときに排気ガスなどの臭いが付かなければ、雨の日に外干しても問題ないでしょう。
また雨の日の外干しは花粉も付きにくいので、花粉症にお悩みの人が家族にいるときは、外干しもおすすめです。
このように雨の日の外干しも悪いことばかりではないのです。
雨の日に洗濯物を外干しする主婦は何時から衣類を干している?
一般的に、「次の日が雨の予報で、でも洗濯したい!」という場合は前日の夜に洗濯をして外に干している主婦がほとんどです。
季節と状況によりは窓を開けたり、ドライをかけたり、除湿機をつけたりもします。
日中、室内にいるときに部屋干しの洗濯物が目につくと、気分が落ち込んでしまいます。
なので、ちょっとでもその時間を少なくしたいなと思って外干ししている人も多くいます。
なので、雨の日に外干しするときは、前日の夜から干すと良いでしょう。
雨の日の洗濯が大変だし、生乾きが臭い嘆く人もいます。
生乾き対策をしっかりとしておきましょう。
雨の日に洗濯物を外干しには4つのメリットがある!?
「花粉が洗濯物につかないからオススメ」
雨の日の外干しは、洗濯物に花粉が付かないので、家族の中で花粉症に悩んでいる人がいるときは、非常に良いことでしょう
また、花粉だけでなく排気ガスや埃(ほこり)も付きにくい傾向にあります。
意外にも雨の日の方がマイナスイオンが出て、空気が綺麗なこともあります。
「部屋干しに比べて生乾き臭いが気にならない」
雨の日の外干しの魅力と言えば、洗濯物を部屋干ししたときのように、「室内の臭い匂い」が気にならないということでしょう。
部屋干しのツンとするような臭い匂いはなかなか厄介ですからね。
しかし、外干しでも生乾きの臭いが発生することは十分にあります。
いかに早く洗濯物を乾かせるかで、生乾きの臭いも変わってくるのです。
「室内(部屋)が広く使える」
雨の日に部屋干しすると、室内で場所ととってしまいますよね。
洗濯物の量によっては、「部屋干し」することで、場所を取ってしまうこともあります。
雨の日に室内に洗濯物があると気が滅入る人も多くいます。
「部屋干しと違って室内がカビる心配もなし」
部屋干しすることは、洗濯物の水分が室内に充満してしまい、部屋がカビてしまうことにもなりますよね。
カビが一度ついてしまうと、なかなか落とすのは至難の業です。
雨の日の部屋干しは良いことばかりではありません。
そういったときは、雨の日でも外干ししましょう。
「雨の日になぜ洗濯物を部屋干しじゃなくて外干しするの?」ママ達に意見を聞いてみた!
浴室の乾燥機がなく、家の中に吊るすとカビになるので、雨の日も外に干します。
雨の日の洗濯はちょっとだけ手間ですが…
①:最後の脱水のあと、一度洗濯層の洗濯物をほぐしてもう一度脱水をかける。
②:夕方、乾燥具合に合わせ乾燥機をかける。
私の居住しているあたりの気候だと、雨の日でも夕方までにわりと水気がなくなっている事が多いので、そうしています。
匂ってしまったら、「色柄」は諦めてブリーチにつけます。
賃貸マンションで居住している時、雨の日でもベランダに干してました。
梅雨時の湿度が高い時は、室内干しにして、空調(ドライ)を使った方が早いです。
冬等の湿度が無い時は、外でもかなり乾きます。
雨の匂いは、心配になった事が有りません(地方都市だからかしら)。
ただ、雨も小雨なら良いのですけど、結構風が強い日は、ひさし(ベランダ)があったとしても雨が当たりますよ。
なんにせよ。試してみれば良いじゃないですか。
失敗したところで、余り負担が無いタオル類とかで、雨の日に室内と、外に干してみては?
立地条件次第では、外干しでも良いかも。
どうでしたか?
このように雨の日に洗濯物を外干ししている主婦もいることが分かりますね。
とくに、北海道は梅雨がないので外干ししている人もいます。
では、雨の日の洗濯物を外干しするときに、注意点はあるのでしょうか?
見ていきましょう。
雨の日に洗濯物を外干しするときに注意することってある?
雨の日に洗濯物を外干しする時には、注意すべきことがあります。
まずベランダの屋根が十分に広く、雨が吹き込まない配置に洗濯物が干せることが必須です。
言うまでもなく雨に濡れれば乾かないわけですが、それ以上に雨水は不衛生です。
雨水は空気中に俟っているホコリなどの汚れた状態で降ってくることもあります。
それが洗濯物に着いたら、薄汚くなってしまう時もあると言えます。
多少濡れても、また乾かせばいいなどと、甘く見ないで下さい。
風の強い日は、雨が外から中に吹き込んできますから、止めるのが得策です。
雨の跳ね返りにも、気をつけてください。
後は雨の強さによっても、乾き方が異なってしまいます。
台風のように雨風が強いときは、外干ししないほうが賢明でしょう。
雨の日に外干しと部屋干しはどっちが正解なの?外干しのメリットは?~まとめ
このページであなたのお悩みは解消されたでしょうか?
雨の日に洗濯物を部屋干しするのか?外干しするのか?悩みますよね。
一般的に部屋干しするものだと考えている人も多いですが、実は意外にも「外干しする主婦」も多くいますよね。
あなたもこの記事を読んだうえで、あなたも一度外干しにチャレンジしてみましょう。
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