父の日のプレゼントに現金をあげるのってアリなのでしょうか?
確かに、現金を貰えれば自分の好きなものを選んで買えるし、ありがたいですよね。
でも、これはあくまでも子供の立場だからこそ、
言える意見であることは忘れないでおきましょう。
子供は親からお小遣いを貰うので、
「現金」の受け渡しに抵抗はないでしょう。
しかし、親の立場になると別です。
✔子供が親から現金をプレゼントされる
✔親が子供から現金をプレゼントされる
でも、全く意味が変わってきます。
では、見ていきましょう。
- 父の日に現金を贈るのは変 ?父親へのプレゼントが「裸のお金」って失礼じゃない?
- 父の日に贈る「現金の金額」の相場はいくらなの?金額を教えます。
- 父の日に「現金」を贈って失敗するケースもあるって本当?
- 父の日に「現金と品物」どっちのプレゼントが良い?父親に本音(気持ち)を聞いてみた!
- 父の日に現金を贈るなら「ギフトカード(商品券)」がオススメです!
- 袋に包んで渡し方を工夫しても「現金を貰うのは気が引ける・・・」というお父さんもいる?
- 父の日に現金を贈る金額がいくらであっても受け取れない父親もいる?
- 母の日も父の日も現金(お金)をプレゼントされて両親が喜ばない場合も当然あります!
- 父の日に現金を贈るのは変?プレゼントの方が良い?親の本音(気持ち)を教えて~まとめ
父の日に現金を贈るのは変 ?父親へのプレゼントが「裸のお金」って失礼じゃない?
父の日に贈るプレゼントに「現金」というのは、賛否両論ありますが、
「何もあげないよりかはマシ」でしょう。
実質、父の日のプレゼントとして、
「現金が欲しい」というお父さんもいるのは事実です。
近年では、「父の日なんて忘れてる・・・」という子供もいるなか、
プレゼントをしっかりとあげるということは、あなたがご立派である証拠です。
なので、父の日に現金を贈るのは、必ずではないですが、
喜ばれるプレゼントでもあります。
ちょっと工夫したあげ方だと、商品券(ギフトカード)で渡すと良いかもしれません。
「母の日 父の日 現金 喜ぶ渡し方」に関する記事も併せて読みましょう
もちろん、「子どもからお金をもらうのは気が引ける・・・」というお父さんもいるので、
かならず喜ばれるプレゼントではありませんが、
一方で「現金」を喜ぶお父さんもいることから、賛否両論あるプレゼントですね。
父の日に贈る「現金の金額」の相場はいくらなの?金額を教えます。
父の日の現金のプレゼントの相場ですが、通常5千円~1万円ほどが殆どです。
人によっては高額なお金をプレゼントすることもあります。
2~3万円や、まれに年齢×1,000円(50歳なら5万円)分の現金を贈るという方もいます。
現金を渡す時はお祝いの袋(祝儀袋)に入れる方が多いものです。
袋の表には「お祝い」と書くのが通例です。
また、より気持ちを伝えるために、
メッセージカードも書き綴って入れると望ましいと思います。
日々の感謝の想いを書き綴って、現金と一緒に袋に入れれば、
良い形でプレゼントすることができます。
また、品物も準備できる方は、
品物と現金を入れてプレゼントするのもおすすめです。
父の日に「現金」を贈って失敗するケースもあるって本当?
確かに現金をもらえば父親も嬉しいでしょう。
しかし、上記で少し解説しましたが、「子供からお金を貰うのは気が引ける・・・」というお父さんも少なからずいます。
それだけは忘れないでおきましょう。
結論から言えば、父の日に現金をあげるのは、
「父親のお金に対する考え方次第」というところが大きいでしょう。
子供から現金を貰う親の立場を考えたことありますか?
子供から現金なんかプレゼントされたら「父親の立場がない」と考える親もいます。
むしろ、父の日に現金をあげるという行為は、
父親に恥をかかせることになりかねません。
もしかしたら、関係が悪化してしまうことになります。
子供の立場からしたら「おこずかい」のような感覚かもしれませんが、
親にお金をあげるのは別で、むしろ「恥をかかされた」と感じる親もいるでしょう。
現金を貰うくらいだったら、「趣味の悪いプレゼント」を貰う方がマシという父親もいますからね。
「父の日 プレゼント 欲しい」に関する記事も併せて読みましょう。
父の日に「現金と品物」どっちのプレゼントが良い?父親に本音(気持ち)を聞いてみた!
父親の本音① 現金大歓迎です! 我が家はいつも父の日ギフトは現金にしてもらってます。 すこし寂しいですが、「可もなく不可もなく」というプレゼントですね。 もちろん、嬉しいですよ。 父親の本音② 我が家は毎年、子供から現金をもらいます。 う~~~~~ん まあ、何とも言えませんが、 「無駄のないプレゼント」だと思っています。 4万円くらいくれていますよ(#^^#) 父親の本音③ やはり、子供から現金を貰うのは気が引けます。 安くても良いから、プレゼントを買ってほしいですね。 もし、子供に現金で渡されたら怒ると思います。 だって、失礼でしょ! 我が家は毎年、お酒をもらいます。 家の子供は良識があってよかった(^^♪ 父親の本音④ 親が子供にお金をあげるのは、お小遣いですが、 子供が親にお金をあげても親孝行にはなりません。 親が子供からお金を貰うなんて、ありえませんね。 もし、子供からお金を受け取っている親がいるなら、常識を疑います。 せめて、旅行のプレゼントとかにしてほしいものです。 安くても良いので、「自分の考えて買ってくれた」というのが大事だともいます。 父親の本音⑤ そんな失礼なプレゼントあるか!!! 生活費を上げてるんじゃないんだぞ!! もし、自分の子供から現金のプレゼントを貰ったら、 そう言います! やっぱり、お金をそのまま貰うのは気が引けますね。 父親の本音⑥ 現金を貰うくらいだったら、何もいりません。 もちろん、父の日にプレゼントは欲しいですが、 「現金」をそのまま貰うくらいだったらいりませんね。 安くても何でも良いので、食べ物やモノでプレゼントして欲しいですね。 ハンカチでも良いのですしね。 |
どうでしたか?
このように父の日にプレゼントとして「現金」を貰うというのは、
「嬉しい」という意見がある一方で、気が引けるという意見もあります。
あなたのお父さんも子供から、「自分が欲しいモノ」を貰えるなんて、期待していません。
「選んで買う」という気持ちが大事なのです。
「父の日 プレゼント 盛り上がらない 理由」に関する記事も併せて読みます
これが父の日の醍醐味なのです。
もちろん、「現金」でもきっと喜んでくれるはずですよ。
父の日に現金を贈るなら「ギフトカード(商品券)」がオススメです!
「どうしても父の日のプレゼントが選べない・・・」
という人もいるでしょう。
そんなときは、ギフトカードをプレゼントしましょう。
もちろん、ギフトカードもほとんど現金のようなものですが、
「現金」よりも少しだけプレゼント感がありますね。
「本当に何をあげたら良いのかわからない」といったときは、
ギフトカードがオススメです。
喜んでくれる父親もいるでしょうが、
「味気無いなあ~~」と感じる父親もいるでしょう。
これは、相手次第でしょう。
お父さんも「子供から自分が欲しいと思っているモノがドンピシャでもらえる」なんて思っていません。
「何をあげたら喜んでくれるのか?悩んで買った」
という気持ちが大事なのです。
父の日にあげるプレゼントなんて自己満足で良いのです。
ネクタイだって良いし、ハンカチだって良いのです。
もちろん、お酒だってお菓子だって、きっと喜んでくれるはずです。
もちろん、「現金やギフトカード(商品券)」をもらって喜んでくれる父親もいるますよ。
袋に包んで渡し方を工夫しても「現金を貰うのは気が引ける・・・」というお父さんもいる?
現金プレゼントに抵抗を覚える父親にとって、
「現金をオシャレなラッピングで包めばプレゼントしても良い」
といことはありません。
渡し方やタイミング、ラッピングなどを工夫すれば、
現金でも喜んでくれるという考えの人がいます。
でも、これは大きな間違いです。
「現金をプレゼントする」ということが、間違っているのです。
オシャレなラッピング袋を開けたらプレゼントに現金が入っていた、
なんてことになったら一瞬でその場は修羅場になるでしょう。
お父さんも笑顔も一気に怒りに変わるでしょう。
想像するだけでも、ぞっとしますよね?
どんなに渡し方を工夫しても「現金」をプレゼントするということが、間違いです。
なので、「現金のプレゼントに抵抗を覚えるお父さん」には、絶対にやめておきましょう。
遅れてでも良いので、ちゃんとしたプレゼントをあげましょう。
「父の日 忘れた プレゼント あげても良い」に関する記事も併せて読みましょう。
父の日に現金を贈る金額がいくらであっても受け取れない父親もいる?
当然ですが、「子どもから現金を貰うのは気が引ける・・・」という考えを持つ父親にとって、
父の日に贈るプレゼントは現金の金額がいくらであってもNGです。
安くても失礼ですし、高くても失礼です。
そもそも、プレゼントに現金をあげるという行為自体が「その父親」にとってダメなのです。
父親に「現金あげておけば、どうせ喜ぶだろ?」という手抜きプレゼントだと思われてしまうケースもあります。
父の日のプレゼントに「現金、いくらがいいのかな?」という考えを持つ人がいますが、
そもそも「子どもから現金を貰うのは気が引ける・・・」
という考えを持つ父親にとってこれが間違いです。
相手のことを考えたプレゼントを買う事に意義があるのです。
もう一度言いますが、父の日に現金がいくらであってもあげてはいけないという場合もあることは知っておきましょう。
母の日も父の日も現金(お金)をプレゼントされて両親が喜ばない場合も当然あります!
現金のプレゼントがNGなのは、父の日に限ったことではありません。
母の日も「現金のプレゼント」はNGという場合もあります。
誕生日も勤労感謝の日も、すべて同じです。
プレゼントに「現金をあげる」というのが失礼だと考える両親もいることは知っておきましょう。
これはあなたのご両親のお金に対する考え方次第です。
もし、今まで現金をあげていたのであれば、今年からやめておきましょう。
優しい親に恥をかかせることになります。
父の日に現金を贈るのは変?プレゼントの方が良い?親の本音(気持ち)を教えて~まとめ
このページであなたのお悩みは解消されたでしょうか?
父の日のプレゼント「現金」をあげるのは画期的ですが、
「お金をもらって喜ぶ父親」もいるが、「気が引ける・・・という父親」もいることは、
知っておきましょう。
もちろん、「父の日のプレゼントに現金が嬉しい」というお父さんもいますから、
喜んでくれるときもあります。
しかし、「子供からお金を貰うのは気が引ける・・・」という父親に、
現金をプレゼントするのは絶対にやめておきましょう。
親に恥をかかせることになりますし、
なにより「手抜きプレゼント」だと思われるでしょう。
父の日のプレゼントは「悩んで喜んでもらえるモノを買う」というのが醍醐味なのです。
もし、現金をあげるのであれば、ギフトカードなどにしておきましょう。
元気をプレゼントするくらいだったら、何もあげない方が良いでしょう。
もちろん、父の日に何もあげないというのは、お父さんに悲しい思いをさせてしまいますが・・・
お父さんも子供から「欲しいものがもらえる」なんて思っていません。
「喜んでくれるようなプレゼントを悩んで買ってくれた」ということが大切なのです。
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