「幽霊が出る時間帯はいつの何時なのか?」疑問に思いますよね。
「幽霊は夜に出るもの」とすべての人は思っています。
実は、幽霊を日頃から見ることができる人は、「幽霊は昼夜問わずに出没する」と口を揃えて言っているのです。
では、ページを読み進めて疑問を解決していきましょう。
霊が出る時間帯はいつの何時?
一般的に、幽霊が出る時間は丑三つ時の午前1時~午前の5時までだと言われていますね。
ですが、実際に幽霊が見える人に聞いてみると、「基本的に幽霊は昼夜問わず出るし見える」と発言しています。
そして、幽霊を見えるきっかけは人それぞれだと言うこと!
つまり、幽霊が出る時間は「夜」に限らず、昼夜問わず朝にも昼にも出ると言う事になります。
ですが、ホラー映画などの幽霊は基本的に夜に出ることが多いですよね。
このホラー映画の影響は非常に大きいものと言えますし、昼間に出る幽霊は怖くないですからね。
しかし、霊が見える人が口を揃えて言う、真実としては「幽霊は昼夜問わずに出没する」と言う事になります。
では、なぜ幽霊が夜に出ると言われるようにあったのでしょう?
実は、ホラー映画の影響だけではなかったのです。
幽霊は夜に出る認識(イメージ)になったのはなぜ?
ホラー映画や怪談話の影響
まず一つ目の理由は「ホラー映画」や「怪談話」の影響が非常に大きいと言えますね。
ホラー映画の演出や怪談話、肝試しなどが、「夜に幽霊が出る演出」をすることが多いことが理由の一つです。
特にお盆はホラー映画や怪談話、が流行りますよね。
お盆の存在もホラー映画や怪談のイメージが助長しているといえます。
実際に、幽霊は昼夜問わず出てきます。
古くからの言い伝え
もう一つの理由は古くからの言い伝えによるものです。
陰陽五行で北東は鬼門に当たり、鬼が出入りする方位と位置付けられています。
次に十二支を方位に割り振ると丑と虎の間が北東になります。
つまり鬼門は丑虎の方位と言うことになります。
ここで言う「鬼」は怨、つまり怨霊(幽霊)のことです。
次に時間ですが、夜明けを明け六つ日暮れを暮れ六つとし、昼と夜をそれぞれ6つに別けて、それに十二支を割り振っています。
ここで、24時間を12で割り振っているので、1つの干支で2時間を受け持つことになります。
なので、陰陽思想から丑~虎間は鬼が出入りする時間と言うことになり、これが丑:AM1~3時、虎:AM3~5時と言うことになります。
さらに各干支が受け持つ2時間を4つに分けて、その三番目が○三つ時となり丑の三つ時が丑三つ時なのですが、江戸時代の言葉遊びで丑満つ時、つまり丑の方位の気が満ちてくる時間帯と言うことになり鬼門の気が満ちてくる、つまり幽霊がいっぱい入ってきて出合いやすいと言うことになるのです。
時間的には午前の1時~3時くらいになります。
特にお盆の期間は、死んだ人が帰ってくるといわれています。
なので伝承通りであれば、午前1時から3時は幽霊と遭遇しやすいことになります。
怖いですね。
幽霊に出会える確率が一番高い「時間・日にち・時期・天気・場所」とは?
幽霊が出る「時間」
基本的に幽霊が出る時間は「昼夜問わず」と言う事になりますが、古くからの日本の言い伝えに従って、「午前1時~午前の5時」にしましょう。
もっと、具体的にするなら午前1時~午前3時くらいですね。
幽霊が出る「日にち(時期)」
日にちはお盆の時期が良いでしょう。
古くから、お盆の時期は死者の霊や先祖の霊が帰ってくるといわれています。
期間は地域によって、多少はズレますが、8月13日~8月15日ですね。
ですが、8月15だと死者が返っていきますから、8月14日が一番幽霊の出る期間と言えるでしょう。
もちろん、幽霊がいるというのは、まだまだ謎だらけ。
でも、見える人は一定するいるもの!
「家族で幽霊が見える!」という人もいますしね。
幽霊が出る「天気」
幽霊は水気や湿気を好むというのは知っています?
実は、怨念や憎しみを抱えた「不浄の幽霊」は、一生癒えることのない「渇き」を癒すため、水気の多い地にとどまると言われています。
もちろん、人間のように物理的に喉を乾かすことができないため、永遠に喉の渇きを癒そうとするのです。
なので、幽霊が多く出る時期は「雨や豪雨」が良いでしょう。
幽霊が出る「場所」
幽霊が多くいる場所と言えば、水辺が近い「心霊スポット」でしょう。
幽霊が出やすい場所と言えば、「海や川、山」などの水辺でしょう。
特に、海は古くからあの世とこの世を繋ぐ境界になるとも言われています。
また、川や山も多くの霊能者が「幽霊が多くいる」とTV番組などで発言しています。
そこで、水辺が近い心霊スポットであれば、「湿気が多い、汚い不潔」などの幽霊がとどまりやすい条件にピッタリでしょう。
幽霊が出る場所と言ったら、やはり心霊スポットがオススメですね。
幽霊に出会える確率が一番高い「時間・日にち・時期・天気・場所」の結論
では、実際にこれらのことを総評して、幽霊に出会える確率が一番高い「時間・日にち(時期)・天気・場所」を算出してみましょう。
上記のことから、総括すると幽霊が出る条件は、8月13日~8月15日までの雨の日で、午前1時~午前の3時に行く水辺が近い心霊スポットと言う事になりますね。
しかし、実際に心霊スポットに行って、怖い体験をしている人は多くいるので、絶対に危険なので止めておくことがオススメです。
憑依されたりしたら、一生あなたに憑いてくることになります。
不幸なことが続くようになったり、身内の不幸など負の循環に陥ることもあるでしょう。
実際に霊(幽霊)が出る時間帯はいつの何時だった?心霊スポットに行った人の体験談を聞いてみた!
東京都在住_営業職_A・Sさん 数年前、東北の慰霊の森という場所にサークルのメンバーで行きましたが、あのような体験はもうしたくありません。 慰霊の森は昔民間機と自衛隊機が空中で衝突し100人以上が犠牲になった場所です。 慰霊の森の入口辺りで周りの空気とは全く異なった雰囲気がありましたが、構わず行ってしまいました… 後日サークルで写真を見て部員全員が驚きました… 部員をまるで闇の世界にでも連れ込もうとする白いぼやけた手、 髪の長さが腰辺りまである黒い服を来た若めの女性が笑っているのが遠くに見える写真などなど。 これを見て一番驚いていたのが慰霊の森に行く際車を運転した部長さん。 どうやら、慰霊の森に着いた時に右手に掴まれるような違和感があったらしいですが気にすることなく行動。 その右手を見ると手首辺りに手で掴まれた形の内出血があったのを今でも忘れることはありません。 |
どうですか?
このように実際に心霊スポットに行く人はこんな体験談をしています。
実際、心霊スポットに遊びで行くと怖い思いをすることになります。
もし行くのであれば、ちゃんと幽霊への対策をしておきましょう。
霊(お化け)が出る時間帯はいつの何時?幽霊は夜に出る認識になったのはなぜ?~まとめ
このページであなたのお悩みは解消されたでしょうか?
幽霊は夜に出るイメージですが、実際には「昼夜問わずに出没する」と日頃から霊が見える人は口を揃えて語っています。
現代では、ホラー映画のイメージや古くから伝わる「丑三つ時」の伝承によって、「幽霊は夜に出るもの」だという認識が強まっていますね。
まあ、昼間に出る幽霊よりも、夜に出る幽霊の方が怖いですからね。
そういった人の恐怖心も「幽霊が夜に出た」という世間的なイメージにつながってくるのでしょう。
ですが、もし幽霊に会いたいのであれば、8月13日~8月15日までの雨の日で、午前1時~午前の3時に行く水辺が近い心霊スポット
に足を運んでみてはいかがでしょうか?
もちろん、本当に危険な場所なので自己責任と言う事になってしまいますが・・・・
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