8月に入ると、すぐにお盆の時期ですよね。
お盆にやっていけないことと言えば「水辺に近づくと危険!」というのが有名ですね。
お盆は先祖の霊が帰ってきたり、成仏できない死者がウロウロと活発になります。
なので、禁忌をおかしてしまうと、危ない心霊現象に巻き込まれることもあります。
では、ページを読み進めて知っていきましょう。
お盆にやってはいけないことって何?4つのタブーなNG行動を紹介
お盆の時期に海水浴するのはNG
実は海や川などの水辺には幽霊が溜まりやすいと言われていたり、水辺はあの世とこの世をつなげると考えられています。
このことから、海や川などで水に入ってはいけないと言われています。
特にお盆に時期は要注意!
「悪霊に足を引きずられて溺れちゃうから」と昔はしつこくいう人もいたようですね。
実際、お盆は親戚が集合したり墓参りなどで忙しいもの。
そういうときは水の事故(水難事故)が起こりやすいですから、理にかなっています。
お盆に針仕事をしてはいけない
お盆行事の一つに七夕がありました。
七夕には織姫にちなみ、女の人が針仕事の上達を願う風習があります。
なので、そういうときには普段の針仕事を休んで、しっかりとお祈りしないといけないと言われています。
七夕とお盆が別々の催事になっても、針仕事に関した風習だけはそのまま残りました。
お盆の時期に害虫(ハエ、クモなど)を殺してはいけない
お盆の時期はできれば虫を殺さない方が良いと言われています。
これには、いろんな説がありますが、害虫には前世で悪行を行った罪人の魂が入っていると言われています。
特にお盆の時期は、心霊現象も多いですしね。
これは、仏様が罪滅ぼしとして、悪人罪人の魂を虫に宿したとされています。
お盆の時期に害虫を殺すことで、罪人悪人の魂が解放されると言われていますね。
特に夜の蜘蛛(クモ)は殺傷しないほうが良いでしょう。
他にも、お盆に出会う虫は、ご先祖様が魂を宿して帰ってくるとも言われています。
この2つの説からわかるように、お盆の時期に虫は殺さない方が良いでしょう。
お盆はお肉や魚料理を食べない
「お肉を食べない」というのは、お盆は仏教色の濃い催事で、精進料理が基本だからですね。
殺生をしては駄目だと言われているので、肉に限らず魚や玉子も食べないことがよくあります。
なので、お盆にお肉やお魚を食べると、動物霊に憑依されるとも言われています。
最近では、そんな風習もなくなりつつあります。
お盆の時期にタブーを破ったらどうなった?お盆の時期に起きた怖い心霊話を聞いてみた!
わたしは子供のころにお盆の時期に兄と従妹の3人で、川で泳いだことがあります。
祖母には「川に近づいたらいけないよ」と言われていたのに、無視して川で遊んでしまいました。
なんだか、嫌な予感をしながら泳いでいると、「グイ」っと足を掴まれて、引きずり込まれそうになりましたね。
お盆中にお墓参りを行かなかったら、夢に出てきて、怒られました。
なので、急遽お墓参りへ!
次の日からは何も起こらなかったので、きっと祖父が「墓参りには来い!!」と言っていたのかもしれませんね。
厳しい祖父だったので・・・・
でも、夢の中でも亡くなった祖父に会えて、少しだけ嬉しかったです。
私は、はっきり見えるわけではないのですが、私以外は誰もいない部屋なのに、3人くらいいるような人の気配を感じることは良くありますね。
母と祖母はハッキリ見えるようなので、「お盆にはお墓参りを行きなさい!水辺は気を付けなさい!」と決まって言いますね。
あと、お盆の時期は祖母の家に行くのが毎年恒例なのですが、上で子供がバタバタ走る音とか、誰かがゆっくり歩いて徘徊するような音が聞こえますよ。
もう、慣れましたけどね。
我が家の家系は祖母、母、私(娘)、妹で、霊感が強い家系です。
なので、お盆の時期はいっぱい死者がウロウロしているのを感じますね。
お盆のとき、海で遊んでいると、誰かに足を引っ張られました。
妹に聞いてみると「わたしも背中を誰かに乗っかられた・・・」と言っていました。
やはり、お盆の日は海や川に近づくべきではないですね。
毎年、お盆の日に静岡の実家に帰省するのですが、その日は一昨年亡くなった祖父のお墓参りを忘れてしまいました。
するとその日の夢に「亡くなった祖父」が出てきました。
なんだか、怒って何か言ってましたね・・・・
しかも、二日連続で祖父の夢を見たので、何かのメッセージかと思い、すぐにお墓参りに行きました。
どうでしたか?
このように、お盆には心霊現象が多くあるので、禁忌を守らないと大変なことになります。
特に、水辺は注意が必要で、お盆の時期には水難事故が多発します。
もちろん、「遭難や溺れる」なんてこともあるので、命にかかわることもあります。
また、お墓参りは行くようにしないと、先祖の霊に怒られてしまいますよ。
ぜひ、お盆の時期は気を付けておこう!
逆にお盆の時期にやっておいほうがいいことってあるの?
先祖の仏壇を掃除して豪華なお供え物をする
お盆にやって良い事は、自分の家に仏壇やお墓がある場合には、仏壇内部やお位牌のお掃除を行って汚れを落としてキレイにした後に生花を飾りましょう。
そして、13日~15日は一日一回の食事をいつもより少し豪華な物をお供えするのが理想的です。
もちろん、国によっては、お化け(幽霊)の概念がない国もあります。
当然のように、そこに住む人たちは、心霊体験など、一切ありません。
ホラー映画を見せても、「これが外国で言われている幽霊というやつなのか・・・」と他人事です、
先祖のお墓参りをして「お墓」を掃除にする
お仏壇の掃除は13日正午前迄に済ませるのが賢明だと言われています。
午後からご先祖様をお迎えさせて頂くということを意味します。
お墓参りのついでに、先祖のお墓を掃除しておくことで、ご盆に返ってきたご先祖様を気持ちよく迎えることができます。
水辺(海、川)に行くなら水晶や塩を持っていく
上記でも解説していますが、水辺には幽霊が溜まっています。
特にお盆の時期は「怒り、悲しみ、憎しみ、未練」を抱えた不浄の霊もウロウロする時期です。
不浄の霊から身を守るためにも、「水晶」を身に着けたり、「塩」を持参すると良いでしょう。
水晶は安価なものでも構いません。
可能であれば、家族全員で水晶を身に着けて方が良いでしょう。
お盆にやってはいけないことって何?6つのタブーなNG行動を紹介~まとめ
このページであなたのお悩みは解消されたでしょうか?
お盆にやってはいけないことは多いですが、中でも気を付けた方が良いのが「水辺に近づかない!」ということです。
水辺の多い場所(川や海)はあの世とこの世を繋ぐ鏡とも言われており、「憎しみ、怒り、悲しみ」を抱えながら苦しんでいる、悪い霊もウロウロしています。
特にお盆の時期になると水辺は水難事故が不思議と多発します。
もしかしたら、悪い霊たちが生きている人間を、あの世に道連れにしようとしているのかもしれませんね。
また、先祖のお墓参りにちゃんと行っておかないと、夢に出て怒られてしまいますよ。
コメント