お盆になると亡くなった人や、ご先祖様が帰ってくると日本では古くから言い伝えられています。
そもそも、「お盆の時期に幽霊を見たことがある人がいるのか?」というのも疑問です。
では、ページを読み進めて疑問を解決していきましょう。
お盆に亡くなった人が帰ってくるのは嘘?
お盆に亡くなった人やご先祖様が帰ってくるのは本当です。
お盆は、主に東京都内では7月13日~16日の4日間。
そのほか全国各地では8月13日~16日とされています。
その土地によって微妙に時期は異なりますが、この短い間にだけ、ご先祖様の霊や亡くなった人の霊が、この世に帰ってくると言い伝えられています。
お盆の終わりにかけてなると、海へ行ってお盆に仏様にあげていたお供え物を海に流します。
ですが、それをすることでお盆に戻ってきた魂も一緒に流れて帰っていくと語り継がれています。
理由はコレだけではありませんが、特にお盆の時期は水辺(海や川)には近づいてはいけないと言われています。
「お盆の時期に海で泳いでいたら足を引っ張られて溺れそうになった・・・」
などの恐怖心霊体験をしている人は多くいます。
また、特にお盆の時期は不思議と水難事故が多発するものなのです。
もちろん、幽霊の存在は賛否両論あるので、信じるか信じないかはあなた次第です。
霊感がある人は口を揃えて「お盆の時期に霊が増える」と言いますよね。
でも、実際に幽霊なんて見ることも感じることもできないし・・・
嘘のように思えてしまいますよね。
お盆に亡くなった人(幽霊)を見た人っているの?世間の人に心霊体験を聞いてみた
学生時代、毎年のようにお盆の時期は祖母の家に行っていました。
そこでの出来事です。
深夜、夏休み明けのテスト勉強で部屋の電気もつけず、デスクスタンドだけで机に向かっていると、背中に右肩を触る5本の指が「ポンポン」っとされました。
びっくりして振り返りましたが、誰もいない。
もしかしたら、一昨年亡くなった祖父(おじいちゃん)だったのかな~~って今では思いますね。
私は実際の霊は見えません。
が、いるかどうか、危険か危険じゃないかが解るレベルです。
ヤバい所は身体が拒みます。
霊は見ることができませんが、いるところの空間が歪んで見えます。
一番はっきりわかったのは、お盆の時期に、心霊スポットに行ったあとの友達の顔が曲がって見えた時です。
もちろん友人はそんな顔はしてません。
ただ、そのひずみが普通の表情に被るのです。
恐いので、その友達とはもう会ってません。
今どうしてるのか…。
私が小学校の夏休み(お盆の時期)のときに家族で熊本の祖母の家に行きました。
祖母に案内された部屋の中には、3年前に亡くなった祖父が使っていた、古くさい収納棚がポツンと置かれていました。
しかし、ご飯を終えて部屋に戻るとその収納棚の観音扉が絶対に開いているのです。
立て付けが悪い収納ではなく、ちゃんと簡易的な鍵が掛かる収納なのに・・・・
その後閉めて、祖母の家のお風呂に入って戻るとまた開いているのです。
お盆になると、仏壇がある部屋だけ、閉じても、朝になると、また開いている扉があります。
祖母の家から出るときに、変わった空間に合点がいきました。
私が泊まった部屋は角部屋で、その収納があった先に目をやると、遠くに大きな墓地が見えたのです・・・やはりお盆の時期は色々ありますね。
あの光景は忘れられません。
お盆に祖父母の家に行ったとき、後ろから名前を呼ばれて、頭をポンポンされました。
すぐに隣室の両親が寝ている部屋に行きましたが、私の部屋には来ていないと。
オチはないですが、今でも指の感触を思い出せるほどです。
どうでしたか?
このように実際にお盆の時期に心霊体験をしている人は多くいます。
もちろん、見える人もいるし、見えないけど感じるという人もいます。
しかし、これらの人に共通しているのが「お盆の時期に起こりやすい」という事です。
お盆の時期になると霊界から亡くなった人やご先祖様が帰ってくると言われています。
もしかしたら、何か伝えたいことがあるのかもしれませんね。
お盆に墓参りに行ったあとに、「体が熱っぽくなる人もいます」
これは、先祖からのメッセージかもしれませんね。
もしくは、お墓にいる幽霊に当てられているのかも。
お盆に亡くなった人はどうやって帰ってくるものなの?
お盆は亡くなった故人(死者)が開いた霊界から生前に生活していた帰ってくるといわれています。
そのため、道中に迷わないように提灯などを用意しておくことが大切です。
地方や宗派では、お盆の期間中には、故人の霊魂がこの世とあの世を行き来するための移動手段として、「精霊馬」(しょうりょううま)と言われるきゅうりやナスで作成する動物を仕込むことがあります。
4本の麻幹またはマッチ棒、折った割り箸などを足に見立てて差し込み、「馬、牛」として仏壇周辺や精霊棚に供物とともに配列する。
お盆に亡くなった人が帰ってきたことを確かめて証明する方法はある?
日本酒をコップにおいて味の変化を確かめる
日本酒をコップに入れて部屋に置いて、翌日に飲んで味が劇的に変化しなければ、
幽霊はいません。
しかし、マズくなっていたり、味が変わっていると霊がいる証拠です。
もし、怖いのであれば、幽霊の撃退方法を身に着けておこう。
意外と効果ありですよ!
コップに水を入れてエアコンを付ける
コップに水を入れてエアコンや除湿機や暖房を入れずに寝る。
翌日の朝、水分量が同じか増えていれば、霊がいる証拠です。
冬場しかできませんが、TV番組で藤原紀香さんが実践されていると言った方法です。
部屋の隅の壁が縦にひび割れている
部屋の隅の壁が縦にひび割れていたりすると、幽霊(おばけ)の通り道になっていることもあります。
また、怒りや悲しみを抱えて強い怨念を持つ不浄の霊がいると、電気のようなバシッという雑音がします。
家の中で怪奇現象が多いと霊がいる
昼と夜の寒暖差で木材が収縮して音を立てるといいますが、少し音が多いなと思ったら危険です。
あと、金縛りにあう時、足音が自分に近付いてくる、締め切った窓から風音が聞こえる、顔や体に何か触れてきた感覚があるなど、小さい違和感でも気を付けたほうが良いでしょう。
お盆に亡くなった人が帰ってくるのは嘘?幽霊を見た人っているの?~まとめ
このページであなたのお悩みは解消されたでしょうか?
お盆に亡くなった人が帰ってくるのは、嘘ではなく、本当のことだということが分かりましたね。
事実、お盆の時期に「幽霊を見た!」という人も多くいます。
霊感がある人はお盆の時期になると霊が増えると口を揃えて言います。
ですが、霊感がない人にとっては幽霊の存在を感じることはできませんよね。
そこで、このページで紹介している方法を試してみて、「亡くなった人がお盆の時期にちゃんと帰ってきているのか?」
確かめてみるのも良いでしょう。
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