2月14日といえばバレンタインデーですが、あなたは職場の人や恋人になにをあげていますか?
実はあまり気にしている人はいませんが、バレンタインデーにあげるもの(お菓子)には意味があったんです!
これをしっかりと知らないと相手によっては失礼なことをしている可能性があります・・・
このページでバレンタインにあげるもの(お菓子)の意味を一覧で知っていきましょう。
- バレンタインお菓子やチョコの意味は?渡してあげるモノを一覧で紹介
- バレンタインデーに贈るチョコレートにはどんな意味があるの!?
- バレンタインにあげる「意味深チョコ」ってどんな意味があるの?
- バレンタインにチョコを贈るのは日本だけの風習だった!?
- バレンタインに贈り物プレゼントすることはどんな意味を持つ?
- 実は日本のバレンタイン(2月14日の過ごし方)はおかしい!?
- 日本だけのバレンタイン文化の特徴って!?
- 日本のバレンタイン文化風習は海外と違って「男女が逆!」って本当?
- 日本と違いすぎ!海外のバレンタインではこんな過ごし方だった!
- 日本のおかしいバレンタイン文化の特徴(風習)に海外の反応は?
- 森永製菓が日本の異常なバレンタインチョコ文化の起源(始まり)という噂は真実?
- バレンタインお菓子やチョコの意味とは?贈り物プレゼントの意味は?~まとめ
バレンタインお菓子やチョコの意味は?渡してあげるモノを一覧で紹介
「マシュマロ」を贈るときの意味
「あなたが嫌いです」という意味合いを込められています。
ただ、マシュマロの中にチョコが含まれていると「純白の愛で包む」という名の別の意味になります。
意味がわかりにくいことから、皮肉の意味でわざと嫌いな相手にマシュマロをあげる人もいます。
貰った相手はショックすぎて言葉がありません。
例えばあなたが好きな相手にあげると思うなら、マシュマロは敬遠した方が無難ですね。
「キャンディ(飴)」を贈るときの意味
「あなたのことが好き」という意味です。
飴は大概はホワイトデーのお返しで、男性が女性にあげる時に活用される確率が高いです。
本命チョコを相手にプレゼントして、お返しでキャンディを受け取ったら脈ありの可能性がありますね。ただ、バレンタインデーからホワイトデーまでの期間はぽっきり1ヵ月あります。
ですから、脈があるのならその期間内(バレンタインデーからホワイトデーの間)に相手の方が、既に何かしらあなたにアプローチしてきている確率も高いですね。
「クッキー(焼き菓子)」を贈るときの意味
「大親友でいようね」といった意味が秘められています。
これはそれなりに知識がある人は多いようで、海外でも同じ意味で扱われています。
クッキーはチョコレートと比較して手作りが面倒くさい時にいっぱい作ることができるから楽だろうといった認識があります。
多くの人が手作りのクッキーを焼いた覚えがあると思いますが、「友達として」という意味は一切含ませていません。
ですから、既にカップルまたは夫婦であればクッキーのチョイスは特におすすめです。
「マカロンやカップケーキ」を贈るときの意味
「特別な存在」という事を意味しています。
マカロンは比較的ここ何年かで流行ったお菓子ですね。
他のお菓子とは異なり「高級感のあるお菓子」といった認識をしているため、マカロンには「特別」みたいな感じがあるとのことです。
「もっと仲良くなりたい」貝は2枚がピッタリと合わさることから「お互いに円満な人間関係」を想像できます。
出会って間もない友チョコや、もっとこれから親密になりたい相手にオススメのバレンタインお菓子スイーツです。
もし、可能であれば、メッセージカードなどを添えて、ひと手間加えてみましょう。
これで、もっとあなたのことが好きになるでしょう。
どうでしたか?
このように、ひと手間加えることで、より贈る意味が出てくるでしょう。
「バームクーヘン」を贈るときの意味
何層にも重なっているドイツ発祥の伝統スイーツであるバームクーヘンは、「幸福が重なり長く続きますように」という意味を持ちます。
たしかにバームクーヘンは何層になっている所は、永遠に続く素敵な印象を持ちます。
バレンタインだけでなく、結婚式の引出物によくある理由が分かりますね。
バームクーヘンはブライダルの引き出物でも定番ですよね。
それは、バームクーヘンの層が「幸福が重なる」ということを表しています。
バレンタインに贈る場合は、出会って間もない人よりも、すでに交際している人に贈るのがオススメです。
「マドレーヌ」を贈るときの意味
バレンタインに贈ると「もっと仲良くなりたい」という意味になります。
マドレーヌは貝が2枚合わさっている形状をしており、もっと親密になりたい(親しくなりたい)男性はもちろんのこと、出会ったばかりの友人にマドレーヌを贈るのもいいかもしれません。
「もっとあなたと仲良くなりたい」というニュアンスは本命チョコよりもドキドキしますね。また、マドレーヌは貝殻が2枚ピッタリと合わさっている形状をしていることから「うまくいく関係」という意味もあります。
まだそれほど親しくなっていない人に「もっとあなたと仲良くなりたい」という意味を込めて渡すのも素敵です。
「マロングラッセ」を贈るときの意味
「永遠の愛を誓う証」欧州(ヨーロッパ)では永遠に続く愛を誓う証として、男の人が愛する女性にマロングラッセを贈る習慣(風習)が古くからあります。
そんな経緯もあってマロングラッセの持つ意味は「永遠の愛」となります。
もちろん、アメリカでも古くから男性が好きな女性にマロングラッセをバレンタインに贈って、永遠の愛を誓う風習もあります。女の人は婚約者からマロングラッセ貰えると、幸せですね。
日本では上記のような風習がないので、女性から男性にマロングラッセを贈ることはめったにないのですが、栗好きな男性にぜひ使ってださい。
「プリン」を贈るときの意味
バレンタインにチョコレートではなく、プリンを作る人も多くいるものです。
実際に「プリン」をバレンタインデーに贈ることに 、「どんな意味を持つのか?」興味が出てきますよね。調べてみるとプリンをあげることに「特に意味はない」とのことです。
プリンはチョコレートよりも作りやすく手間がかからないことから、バレンタインデーに贈るお菓子として人気が高かっただけなのです。
また、チョコレートと違って溶ける心配もないこともプリンが人気の理由でしょう。
「キャラメル」を贈るときの意味
「安心する存在」という意味があります。
これはキャラメルを口の中に入れると溶けることから由来しています。
これは、濃厚な甘さが口の中で広がることで、確かに存在感があるといったキャラメルの特性から来ています。
「好き」といった意味合いでも取れるかもしれません。
ですが、キャンディのように「はっきりとした存在」と違い、似て否なる意味合いだと言えるかもしれません。
貰った男性は「好意」だと勘違いしてしまうかもしれませんね。
バレンタインデーに贈るチョコレートにはどんな意味があるの!?
上記で紹介していますが、バレンタインデーにお菓子をあげることには意味がありますよね。
そこで、バレンタインデーにチョコレートを渡す女性は多くいます。
ですが、チョコレートを渡すこと自体に特別な意味は持っていません。
チョコレートには「ホワイトチョコ・ビターチョコ・ウイスキーボンボン・ピーナッツチョコ」挙げればキリがないほどの種類がありますよね。
しかし、どれも特別な意味を持っていません。
大好きな相手にあげることがバレンタインにチョコをあげる本来の意味です。
ただ、バレンタインやホワイトデーに「チョコレートやお菓子」をあげるのは日本だけにある文化。
一方で日本以外の外国(海外)では、ギフトや花を男性から女性にあげるのが一般的です。
本命チョコは手作りだったり、メッセージカードが添えてあると本命チョコであるのが伝わりやすいですね。もちろん、渡された側は、チョコレートだけで好意の有無は判断できません。
相手との関係性(距離感)や相手の表情からわかる緊張感・雰囲気で、チョコレートが本命なのか義理なのかを判断することになります。
なので、バレンタインデーにチョコを渡すときには少しだけ工夫した方が良いでしょう。
鈍感な相手だと、あなたの好意にまったく気付くことなく、友チョコ(義理チョコ)だと判断してしまう可能性があります。
手紙を添えたり、凝ったチョコレートを作ったりするのもオススメです。
実は、バレンタインデーにチョコレートを贈る文化は、日本だけです。
お菓子メーカーのPR広告や経営戦略によって、定着した文化です。
なので、チョコレート贈ることに意味はありません。
本当のバレンタインデー文化は下記のページを参考にしてみましょう。
どうでしたか?
このように、本来のバレンタインデー文化が、いかに日本と異なるのかが、わかったことでしょう。
バレンタインにあげる「意味深チョコ」ってどんな意味があるの?
最近、意味深チョコ(義理以上、本命以下)にあたるものです。
女性から「積極的に行きたいけど、ちょっと相手の気持ちをこのチョコレートで様子を見よう…」ということです。
意味深チョコの場合は、女性の“素直な気持ち”が想定されています。
✔「いつか一緒に飲みにいきましょう!」
✔「今後はもっと仲良くなることができると良いね」
✔「もっと仲良くしていただけるとありがたいです」
など「今まで以上にあなたと時を同じくしている時間を増やしたい」というメッセージの場合がほとんどです。
バレンタインにチョコを贈るのは日本だけの風習だった!?
実は、バレンタインデーって海外やアメリカでは男性が女性にプレゼントするイベントなのです。
つまりチョコレートをあげるバレンタインデーを過ごしているのは日本だけと言う事になります。
また女性が好意を寄せているチョコレートを男性にあげていますが、実はチョコレートをあげるのも日本だけです。
バレンタインデーは海外やアメリカでは男性が頑張る文化ですが、日本だけ女性が頑張る文化なのです。
もちろん、世界共通の認識として「カップルと過ごす大切ないベント」というのは間違っていません。
実はバレンタインにあげるもの(お菓子)には色々な意味がありますが、そこまで気にしてお菓子をあげている女性はあまり居ません。
ですが、あらかじめ意味を知って置けば贈る相手に勘違いされないで済むことですし、逆に相手に好意のあたしを伝える手段にもなります。
会社でバレンタインチョコを贈るときに無駄に豆知識ばかりしっている上司がいたら面倒ですからね。
あくまでも雑学として知っておくのも良いでしょう。
また、バレンタインで複数の人にチョコを配る場合のポイントは「いかに安くておしゃれなチョコを買うのか?」ということです。
そこで下記のページを参考にして、安くておしゃれなチョコを選びましょう。
どうでしたか?
このように、バレンタインに贈る安くておしゃれなチョコは多いです。
ぜひ、検討してみましょう。
バレンタインに贈り物プレゼントすることはどんな意味を持つ?
「ネクタイ、マフラー」をバレンタインデーに贈るときの意味
ネクタイ、マフラーにはこれらは首に巻くものであることから、『あなたに(君に)首ったけ』という意味があります。
「あなたのことが大好き!」と分かりやすくアプローチするのには一番良い贈り物です。
しかし、贈る際に注意も必要です。
お世話になっている職場(会社)の上司や先輩など、恋心を持っていない相手にプレゼントする場合は、誤解がないように、少しだけ注意が必要ですね。
くれぐれも勘違いされないようにしましょう。
「ハンカチ」をバレンタインデーに贈るときの意味
ブランドのハンカチなど、使い勝手がよくオシャレですし、バレンタインのプレゼントには理想的に思えますよね。
でも、ハンカチが秘めている意味は「お別れ」です。
手を拭いたりするハンカチですが、日本国内では手拭いと言う人もいますよね。
この「手拭い=手巾(てぎれ)」とも呼び、その手巾(てぎれ)の意味が『お別れ』なんです。
しかし、ハンカチ自体がよくバレンタインギフトに選ばれる定番小物物になった今となっでは、『お別れ』の意味を気にする人は少ない傾向にあります。
なので、あまり気にする必要はないでしょう。
そもそもお別れしたい相手に、普通はわざわざプレゼントなんてしませんしね。
「財布」をバレンタインデーに贈るときの意味
財布に秘められた意味は『あなた(君)とこれからもずっと一緒にいたい』『私をこれからもあなたの側においてね』です。
あまり重すぎず 、バレンタインのチョコレートと一緒に渡すには、ピッタリな内容です。
しかし、財布はプレゼントとしては高価なジャンルに入ります。
365日使う、そしてデザイン性の使い勝手(利便性)などの好みが非常に分かれるものでもあります。なので、それほど親しくない(親密でない)相手にプレゼントすると、「折角もらったけど気に入らない・・・・」とか、「高すぎてお返しに困る・・・」とか、
少しだけ困惑されてしまう可能性があります。
「香水」をバレンタインデーに贈るときの意味
「デザインや香り」など、好みが非常に分かれます。
なので、バレンタインのプレゼントして選ぶにはハードルが高い香水ですが、相手の愛用の香水を把握しているなら良いかもしれませんね。
香水に込秘められた意味は『あなたと(君と)今以上に親密になりたい』『あなたを(君を)独占したい』という肌につける香水に相応しく、とても積極的な内容になっています。
しかし、香水をバレンタインに贈るのには注意が必要です。
日頃全く香水を使わない人に突然贈ると、「えっ俺って体臭が臭いのかな・・・・?」
と心配にさせてしまう事があるので、贈るプレゼントとしては注意が必要です。
「腕時計」をバレンタインデーに贈るときの意味
バレンタインデーにプレゼントする腕時計に秘められている意味は、『すべての時間をあなたと(君と)一緒に過ごしたい』『あなたの(君の)時間を少しでも束縛したい』です。
意味がかなり重い印象ですが、原則として付き合いの浅い(短い)相手にはそう簡単には贈らないプレゼントです。婚約中や結婚後、また交際して長い相手(異性)にプレゼントする場合が多い傾向にあります。
意味の重さから、「私の人生これからはこの人に決めた!」という、自分にとって特別な相手に贈るのにオススメのプレゼントです。
「靴下」をバレンタインデーに贈るときの意味
お値段もリーズナブル、彼氏(恋人)や夫(旦那)は勿論、日頃からお世話になっている方に何気なく渡すバレンタインに贈るプレゼントとしても人気の靴下。
ですが、靴下に秘められた意味は『相手を踏みつける』『相手を見下す』です。
余計なことまで詮索せず、実用品を素直に喜んでくれるような相手でない限りは止めた方がいいプレゼントでしょう。
そして、靴下はその意味から、会社の上司や先輩など、自分にとって目上の人(立場が上の人)には特に贈ってはいけないプレゼントです。
プレゼントするなら日常利用できる、ブランドのフォーマル靴下とかが、感謝されるのでオススメです。
靴を履くと靴下は見えなくなるので、少しだけ派手でおしゃれな商品でも良いでしょう。
「アクセサリー(ブレスレット・ネックレス・指輪)」が持つ意味
好きな相手(異性)に、自分が選んでプレゼントしたアクセサリーを日頃から身に着けて欲しいと思う人は多いですよね。
しかし、ネックレス・ブレスレット・指輪、どれにしても輪になっている・身に着ける事で、他の人への印になります。このことから、 アクセサリーのバレンタインに贈るプレゼントは『相手を(君を)束縛したい』『関係を繋ぎ止めたい』『君を独占したい』という意味があります。
確かに、女性からしても、アクセサリーを貰うとすごく重く受け止めてしまいますよね。
「ベルト」をバレンタインデーに贈るときの意味
ベルトに秘められた意味は『気を引き締めて』『末永く』『束縛』とちょっとだけ重めです。
物事に関しての姿勢の意味も含まれているため、目上の人(自分よりも立場が上の人)には絶対に贈ってはいけないプレゼントとされています。由来は、ベルトを締める動作から『もっと気を引き締めて』『束縛』の意味に、
長い物になるから『末永く』と、一本で色々な意味が秘められたプレゼントとなっています。
「筆記用具(ボールペン・万年筆など)」を贈るときの意味
普通に用いる事の多い筆記用具ですから、スタイリッシュなものを贈られると喜んで貰える事の多い筆記用具。
名前を入れてもらえるものもバラエティー豊かです。
意味は今よりもっと頑張ってください』『今よりもっと精進してください』などのちょっと上から目線な感じなので、目上の人(立場が上の人)には贈ってはいけないプレゼントとされています。
でも、目上の方以外でしたら前向きでポジティブな意味です。
なにより、ボールペンや万年筆などは、使っているたびに贈ってくれた方を思い出すという、相手との絆を感じるには良いバレンタインにオススメのアイテムでしょう。
「定期入れ・キーケース・名刺入れなど」を贈るときの意味
「名刺入れ・定期入れ・キーケース」など実用的です。
なにより、ファッション小物としても人気のアイテムで、バレンタインのプレゼントとしても定番アイテムです。
卒業や入学、就職など環境が変化する度に買い代える事も多いです。
その為、『門出』『勉強をしてくださいね』『きちんと働いて下さい』などの意味合いでプレゼントする事がほとんどでしょう。
「下着」をバレンタインデーに贈るときの意味
バレンタインの時期になると、プレゼント販売コーナーでよく男性用下着のギフトが並んでいますよね。
しかし、下着はとてもプライベートな領域です。なので、「値段がリーズナブルだし使い勝手が良いから~」と、気軽に贈るのはあまり良くない、と一般的には思われているようです。
実は日本のバレンタイン(2月14日の過ごし方)はおかしい!?
2月14日は待ちに待ったバレンタインデーです。
多くの女性が好きな男子や友達にチョコレートをプレゼントする人もいますが、少しおかしいと思いませんか?
「バレンタインの正しい過ごし方はコレで合っているのか?」ということです。
実は日本のバレンタインはアメリカや海外では「おかしい」とも言われています。
日本だけのバレンタインの特徴は、女の人が男の人達に愛の告白としてチョコレートをプレゼントする習慣です。
実は、西欧・アメリカでも彼氏彼女やお世話になった人にチョコレートをプレゼントすることはあるけれど、チョコレートに決まっていることはありません。
また、バレンタインデーだけにチョコを渡すということでもありません。
女の人達から男性へプレゼントするのが殆どという点と、贈る物の多くがチョコレートに制限されているのは、日本のバレンタインデーのおかしい特徴です。
しかし最近では、チョコレートに拘ることなく、クッキーやお菓子、マフラーなどをプレゼントする人もいます。
✔恋人までは入らないが、友人として贈る「義理チョコ」
✔同性(主に女の子)間で贈り合ったりする「友チョコ」
✔男の人が女の方にプレゼントする「逆チョコ」
✔自らが調達して食べる「自己チョコ」
これらも日本のバレンタインの特徴とも考えられます。
このように、日本のバレンタインは、独自の文化を定着させています。
同じように、クリスマスやハロウィンなども近いことが言えます。
日本だけのバレンタイン文化の特徴って!?
日本だけしかないバレンタインのおかしな特徴は下記になります。
✔そもそもバレンタインにチョコレートあげるのは日本だけの文化
✔海外には義理チョコや友チョコなどはない
✔バレンタインに女性が頑張るのは日本だけの文化
✔バレンタインに女の子同士でチョコレートをプレゼントし合うのは日本だけの風習
✔ホワイトデーに男子がお返しするのも日本だけの特徴的な文化。
と言う事になります。
日本のバレンタイン文化風習は海外と違って「男女が逆!」って本当?
一般的に海外のバレンタインでは男性が女性にギフト(プレゼント)を贈る文化が根付いております。
つまり海外では「男性が女性のために頑張る」というのが一般的なバレンタインの文化です。
ですが、日本では逆ですよね?
日本のバレンタインは「女子が好きな男子や友達」にチョコレートを贈るのが文化です。日本では男子学生が「今日、バレンタインチョコもらえるかな~~?」
なんてソワソワしていますが、そういう人間に限ってチョコレートは貰えないものです!
またバレンタインに女性が挙げる「義理チョコ」も日本だけのおかしい特徴とも言えるのです。
日本と違いすぎ!海外のバレンタインではこんな過ごし方だった!
「イギリス」の2月14日の過ごし方
イギリスでは、告白カードをバレンタインデー当日に贈って好きな人(異性)に伝えます。
イギリスでは18世紀にスタートしたバレンタインカードの風習ですが、贈り主の名前はあえて綴らないのも習慣です。
なんだか日本のように粋なように思えてきますよね。
「イタリア」の2月14日の過ごし方
イタリアでもバレンタインデーの日程は同じく2月の14日。
まず、交際している彼女や奥さんなど、行為がある相手のためにイタリア男性はお洒落なデートプランを練ります。例えば、今流行っているオススメのレストランの予約を取って、相手にプレゼントするためにバラ(薔薇)の花束を買います。
そして待ち合わせ場所にとっておきの甘い囁きとともにやって来ます。
また、イタリアの男性はバレンタインデートを機会に、結婚のプロポーズする男性も多いのだとか。
「アメリカ」の2月14日の過ごし方
最後にアメリカです。
バレンタインは男性が好きな女性(奥さん)に愛する気持ちを伝える絶好のチャンスの日とされていいます。
メッセージカード、ジュエリー(宝石)、ハート形のバルーン、アクセサリー、花束、贅沢ディナーとプレゼントもいっぱいあります。
日本とは逆ながら、一般的なバレンタインの意味を考えると日本だけが特別なとも言えそうです。
「台湾」の2月14日の過ごし方
台湾は2月14日だけでなく、旧暦の7月7日にもバレンタインデーが存在します。
こちらもバラの花を贈るのですが、下記の意味があります。
1本のバラ(薔薇)なら「あなた一人だけをずっと愛している」
11本のバラ(薔薇)なら「あなたのことが世界で一番好き」
99本のバラ(薔薇)なら「これからも永遠にあなたを好きでいる」
108本のバラ(薔薇)なら「あなたと婚姻(結婚)したい」
このように相手に贈るバラの本数によって意味が定まっています。
日本のおかしいバレンタイン文化の特徴(風習)に海外の反応は?
✔「バレンタインのお返しにホワイトデーが存在する!」
✔「チョコレート義理チョコと本命チョコがあるっているのは正しいよ。気をつかわないと」
✔「近頃では、女の人が女友達にチョコレートをあげる場合もあるよ。」
✔「僕の婚約者は百貨店のチョコレート、、、、と豪華なお財布をくれたよ!」
✔「日本のバレンタインはおかしいけど面白いね!」
✔「でも、お店やコンビニエンスストアでは、男子が女子に花やお菓子をプレゼントするポスターを見たよ!」
✔「もらえた男の人はハッピーな瞬間だね!」
✔「男の子はどうして本命と義理が分かるんでしょう?」
このように日本のバレンタインデーの文化に関して、海外の人は好意的に受け止めている傾向にあることが分かります。
また、最近では韓国でも日本のバレンタインデー文化を真似るように、チョコレートを贈り合っています。
森永製菓が日本の異常なバレンタインチョコ文化の起源(始まり)という噂は真実?
森永製菓(老舗お菓子メーカー)が今の日本のおかしなバレンタインチョコ(本命・義理)を、好きな相手に渡す文化の起源(始まり)という都市伝説があります。
ですが、これは結論から言えば「YES」とも言えますが「NO」とも言えます。
今から遡ること1936年のことです。
洋菓子製造会社である「モロゾフ株式会社」が、「2月14日のバレンタインの日は女性が大好きな人やお世話になった人に甘いチョコレートを贈りましょう。」とメディアで宣伝したのがきっかけと言われています。
そのあとも森永製菓やメリーチョコレートカンパニーなどの老舗お菓子メーカーがこの宣伝活動に便乗して、
「バレンタインデーには女子が男子にチョコレートをあげよう!」とPR宣伝を始めたようです。
つまり国内の森永製菓もおかしいなバレンタイン文化を拡散したきっかけだと言えるでしょう。
そして、森永製菓は日本国内の有名な老舗お菓子メーカーです。
つまり森永製菓が今の日本の独特のバレンタインチョコ文化の起源(始まり)という噂は、「YES」とも言えますが「NO」と言えるのです。
アメリカや海外では少し過ごし方が違うのが日本のバレンタインです。
しかし、外国(海外)では意外にも「非難」はされていない様子です。
なかには、「日本だけしかないバレンタインの文化なんて素敵」という好意的な意見もあります。
最近ではお隣の国である韓国も日本のバレンタインデーになると好きな異性にチョコレートを贈っています。
バレンタインお菓子やチョコの意味とは?贈り物プレゼントの意味は?~まとめ
このページであなたのお悩みは解消されたでしょうか?
実はバレンタインに贈るお菓子やプレゼント(贈り物)には、色々な意味が込められていることがわかりましたね。しかし、意外なことにチョコレートを贈ることには「意味はない」ということです。
確かに、バレンタインに贈るチョコレートは日本独自の文化であり、
発祥起源を調べていくと、お菓子メーカーが「バレンタインデーにチョコレートを贈ろう」とPR活動したことで、定着化した文化です。
つまり、日本企業の商業戦略の一環と言うことになります。
ですが、一番大切なのは贈る側と貰う側の気持ちです。
大切な人にあげるしなものであれば、どんなものでも意味があるのです。