自分のことを「自分で晴れ男や晴れ女と言う人」ってどういう心理や心の機微があるのでしょうか?
実際に自分のことを「晴れ」と表現をする人を見ると、
不快に感じてしまうものですし、
どこか白い目で見てしまうものです。
そんな人が本当に居たのなら、これは「神様」の世界になってしまいますよね。
では、自分のことを「晴れ女」もしくは「晴れ男」と豪語する人は、
どんな深層心理に基づいて発言しているのでしょうか?
ページを読み進めて、見ていきましょう。
自分で晴れ男や晴れ女と言う人の心理って?
自分の根底に持つ劣等感をひたすら隠している
実は自分のことを「晴れ男や晴れ女」という人は、
自分の劣等感を隠している心理が働いている場合もあります。
自らを「晴れ女または晴れ男」ということで、その劣等感を隠して、
相手に明るいイメージを持ってもらいたいという心理の表れなのです。
ポジティブな人間だと思われたい願望がある
「晴れ」というキーワードは、
明るくてポジティブなイメージがありますよね。
つまり「晴れ男や晴れ女」だということで、相手に明るい自分を演出して、
ポジティブな人間だと思われたいという心理が働いているのです。
誰かに認めて感謝してもらいたいと思っている
雨に比べると「晴れ」であることって、ありがたいと感じますよね。
つまり、「今日が晴れているのは自分が晴れ(女・男)だからだよ!感謝してね」
と思ってもらいたいという心理が働いています。
だれかに、感謝されて認めてもらいたいという承認欲求の一つですね。
ネガティブで陰気な暗い部分を自覚しているからこその虚栄
「晴れ男や晴れ女」と自分で言う人は、
本当の自分は「暗くてネガティブ」ということを自覚しているからこそ、
それを隠すように虚栄を張っていることもあります。
つまり、その人にとって「暗いネガティブ」というキーワードが、
一番人から指摘されたくない「地雷」になるわけなのです。
だから「晴れ」というキーワードを積極的に出すのです。
自己評価が高く過大評価している
自分のことを「晴れ男・晴れ女」という人は、
自意識の中で「自分は運が良い、自分は運を引き寄せる人材」という感情(心理)を持っています。
つまり、「晴れ」を引き寄せる自分は人より秀でている自負しているので、
自己評価が高く過大評価をしている傾向にあります。
簡単に言えば「ただの勘違い人間」な訳なのです。
自分で「晴れ男や晴れ女」と言う人を好き嫌いどっち?世間の人に聞いてみた
世間の人の意見① 自分のことを“晴れ女”“晴れ男”と言う人に嫌気がさします。 まだ“雨女”“雨男”なら良いのですけどね・・・・ 自虐的な感じである種のネタ的要因だと言えますし、 そもそもあまり実感してませんから。 それに比べて・・・、「晴れ女だからな~~~」なんて!! 365日のうちさ、晴れてる日の方が圧倒的に多いわ!! 世間の人の意見② “晴れ女”“晴れ男”とかドヤ顔で話されてもハッキリ言って笑えないし、 何かこう、たまたま雨が止んだときか3~4日程度雨が続いて、 翌日晴れた日とかに「それみたことか!!」と言わんばかりに、 偉そうに「自分のおかげで晴れたんだ」という雰囲気とか態度を取ってくるのがウザすぎます。 しかもそれを長々と発言するんですが、 お前に言うほど力はないよと。 世間の人の意見③ “晴れ女”“晴れ男”がいるのに大雨が降った時、 あいつらがその話題に全く触れないのがまた違和感があるんですよねー。 自分のことを晴れ女,晴れ男だとアピールする人って、 自己評価の高いイヤなタイプの人が割かし多い感じがしませんか? 逆に、自称 雨女、雨男だという人はネガティブで悲観的な人が多いような… 世間の人の意見④ 雨男とか、雨女(もしくは晴れ男、晴れ女)なんていないです。 前の日、あるTVで著名人の方が「私、晴男なんですよ」というような発言してて、 イラっとして引っかかりました。 自分のこと「晴れ男とか晴れ女」って豪語する人って、 バカに見えてしまいます。 まあ、可哀そうな勘違いの人間だと思えばイライラしないですけどね。 |
どうですか?
このように自分のことを「晴れ女・晴れ男」という人は、
周囲の人間から疎まれて煙たがられている傾向にあります。
自分に対するイメージ(印象)を明るくしようとする人間なんて、
どこか胡散臭さを感じるものですよね。
あなたと同じように周囲の人間も、
「自分で晴れ(女・男)という人間」に怒っているのです。
実際に「晴れ男や晴れ女」もしくは「雨男や雨女」って実在するの?
実際に「晴れ男や晴れ女」もしくは「雨男や雨女」って実在するのか?
答えは「いるわけない!絶対にNO」ということです。
人間が天気を操れると思いますか?
絶対にありえませんよね。
また、雨が降る確率と晴れが降る確率を比較すると
どちらかと言えば「晴れの天気」の確率の方が上ですよね。
つまり、ほとんどの人が晴れ男や晴れ女になることになります。
心理学的に言えば、自分の記憶や思い込みのが、
勝手に「晴れ」や「雨」に脳の中で解釈しているのです
また、単純に「どちらの天気の方が記憶に残っているか?」ということにもなります。
例えば、自分の思い出を回想したときに、天気が「晴れの日」が多い人だと、
自分の通常の「天気=晴れ」という認識を持つのは当然です。
つまり「晴れ男・晴れ女」となるのです。
逆に、雨の日に嫌な思い出や雨が降ることにストレスを感じやすい人だと、
自分のことを「雨女や雨男」だという認識になります。
科学的な根拠もありませんし、本当に「晴れ男・晴れ女・雨男・雨女」がいるなら、
これはもう神様の世界になります。
真に受けないようにしましょう。
自分で晴れ男や晴れ女と言う人の心理って?その人を好き嫌いどっち?~まとめ
このページであなたのお悩みは解消されたでしょうか?
自分のことを「晴れ女」もしくは「晴れ男」という人には、
多くの人が不快感を覚えており、冷ややかな目で見ているものです。
しかし、実際に自分で晴れ男や晴れ女と言う人の心理には、
「心の奥底にあるネガティブな感情を隠したい」という心理が働いている場合もあるのです。
そういった心理も理解したうえで、
接してみるとちょっと自分で晴れ男や晴れ女と言う人の見え方も変わってきますよね。
実際には、「晴れ女・晴れ男」だけでなく「雨女・雨男」なんて存在するわけないのです。
コメント
そうかもしれないけど、
誰も幸せにならなさそうな記事。
(´・ω・`)お幸せに。お大事に。